【IPO評価と初値結果】光フードサービス(138A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

光フードサービス(138A)のIPOが新規承認されました。

2024/2/8に上場予定で、事業内容は立呑み居酒屋を中心とした飲食店の展開です。

このページでは光フードサービス(138A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：光フードサービス(138A)の初値は少し期待できるかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けに光フードサービス(138A)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

光フードサービス(138A)は飲食事業を運営している企業です。

立ち飲み屋の「焼きとん 大黒」、「魚椿」、「金山家」など・

グロースへの上場を予定しており、想定価格は2,000円、吸収金額は7.4億円。

売上は少しずつ増加しており、すでに黒字を達成しています。

人気の事業内容ではありませんが、小型規模ですし、このスペックなら公募価格以上の初値が期待できそうです。

また、最も当選しやすい証券会社は主幹事の東海東京証券です。

ネットから申込できますが、当選後にキャンセルすると最長1年6ヶ月IPOに申込できなくなるので十分注意して参加しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

光フードサービス(138A)のIPO初値予想と初値結果

光フードサービスのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

光フードサービス(138A)のIPO詳細

銘柄	光フードサービス株式会社
市場	グロース
上場日	2024/2/28
コード	138A
公募	320,000株
売り出し	0株
OA	48,000株
想定価格	2,000円
吸収金額	約7.36億(想定価格ベース)
時価総額	約19.8億円(想定平均価格ベース)
仮条件	2,400円から2,660円
公開価格	-円

光フードサービス(138A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された光フードサービスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は2008年です。

創業者が名古屋市中区に開いた飲食店からスタートしています。

そこから順調に店舗数、ブランドを増やしていき事業をスケール。

設立からおよそ16年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は150名、提出会社の平均年間給与は390万円です。

事業内容は飲食事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

下記4つのブランドを提供しており、直営店の他にフランチャイズ展開も行っています。

主力は「焼きとん 大黒」です。

名古屋を中心に東京など40店舗を運営しています。

豚、牛のもつが1本99円からというリーズナブルな価格帯が好評とのこと。

相手先や販売実績

飲食事業の単一セグメントです。

直営店での売上が多くを占めています。

業績

右肩上がりとは言えませんが、順調です。

純利益も11期に赤字になりましたが、それ以外は黒字。

インパクトを感じませんが十分及第点でしょう。

光フードサービス(138A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,000円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.4億円となっています。

光フードサービス(138A)のIPOにおけるマイナス材料

残念なのはスケジュールと地合いです。

Cocoliveと同日上場になってしまったので、注目度、集まる資金、ともに分散する恐れがあります。

またIPOの地合いも悪いので、サプライズ的な初値は期待できそうもありません。

事業内容も飲食業と目新しさがなく、IPOでは人気化しずらい業種です。

光フードサービス(138A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が10億円未満と小型規模に分類されます。

需給面での優位性が高いので、この時点で公募割れの可能性はかなり低いです。

また2023年の年末に上場したラーメン屋の魁力屋が堅調な初値形成したので、そちらは大きな後押しになると思います。

公募のみという点も好印象です。

 

光フードサービス(138A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	東海東京証券	1
幹事	SMBC日興証券	3
	岡三証券	4
	極東証券	–
	楽天証券	2
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

光フードサービス(138A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024/2/8
申込期間	2024/2/9から2/16
公開価格決定日	2024/2/19
購入申込期間	2024/2/20～2/26

仮条件は2024/2/8に決定します。

申込期間は2024/2/9から2/16ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024/2/19に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024/2/20～2/26となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

光フードサービス(138A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

光フードサービス(138A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	東海東京証券	当選
幹事	SMBC日興証券	補欠
	岡三証券	落選
	極東証券	ネット申込不可
	楽天証券	後期
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし

新規承認時におけるBBスタンス

飲食店はここ最近、意外と堅調な初値形成を見せています。

このスペックなら初値売りでもプラスリターンが見込めそうです。

今の所、参加方向で考えています。

仮条件が大きく下ブレしなければフルエントリーでいきますよ。

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