どうも、メカニックです。
JTOWER(4485)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:JTOWER(4485)は公募割れの可能性もあり!?
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 1,550円 〜 1,600円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,400円 〜 1,800円 |
【スタンス 】 | 一部参加 |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は1,550円でしたので仮条件は50円上ブレのやや強気設定で決まりました。
吸収金額は108億円と大型規模でこちらは大きなマイナス要素。
一方、業種はインフラシェアリングで5G関連とテーマ性あり。
目新しさがあり、投資家に好まれる分野です。
スケジュールは3社同一上場とかなり不利な日程となっています。
売上は急進していますが、未だに赤字というところは残念。
初値は公募価格前後と予想し、自分は一部参加に留めました。
JTOWERの当選を目指す場合はSMBC日興証券が一番の狙い目になります。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
JTOWERのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。
JTOWER(4485)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはJTOWER(4485)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格は1,550円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
またまた強気設定できました。
12月はメドレー、フリーと赤字ベンチャーの上ブレが続きますね。
なぜか黒字だったマクアケだけは上ブレしなかったという不思議 笑
なんか嫌な予感がするのですが、IPOは仮条件が上ブレした方が高パフォーマンスを残しています。
上ブレ = 高評価 ということですから投資家にとってはプラス要因です。
JTOWER(4485)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるJTOWER(4485)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,400円 〜 1,800円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後での初値予想としました。
JTOWER(4485)のIPOスペック考察
それではJTOWER(4485)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大108.4億円となりました。
承認時の吸収金額は105.0億円でしたので3.4億円のサイズアップです。
JTOWER(4485)のIPOにおけるブル要素
個人的に「良いな〜」と感じているのは業種です。
JTOWERはインフラシェアリングを行なっています。
屋内携帯インフラの構築を独自開発した設備で一本化する事業です。
もちろんドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアがお得意様。
売上の半分以上を占めています。
これから普及していく5G関連でもありますから、テーマ性は抜群です。
5Gは市場が拡大していくのは約束されたようなもの。
これから成長していくのはほぼ間違い無いと思います。
また、上位株主のロックアップはしっかりとかかっており価格による解除事項はありません。(一部株主は1.5倍で解除)
多少なりとも売り圧力が低くなるのは良いですね。
JTOWER(4485)のIPOにおけるベア要素
どうしても気になるのは吸収金額です。
マザーズで100億円以上という大型サイズ。
初値高騰させるには大きな買いエネルギーが必要になります。
さすがに12月の過密スケジュールの中では難しいでしょう。
単独上場ならまだしもJTOWERはバイセルテクノロジーズとユナイトアンドグロウと3社同一上場。
資金分散はどうしても起こってしまいます。
さらに業績は好調ですが赤字運営。
直近で上場した赤字ベンチャーは軒並み公募割れが続いていますので、こちらも印象が悪いです。
JTOWER(4485)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は8期目に入っています。
売上は右肩上がりで伸びており、6期から軌道にのったように感じますね。
純利益は赤字が続いていますが、縮小しているので黒字化も視野に入っています。
ガンガン投資をして赤字を掘って成長してきたのがよくわかるグラフです。
ただ、やっぱり赤字なのが残念でなりません。。
JTOWER(4485)のIPO初値予想アンケート途中結果
JTOWERにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の人気NO.1は公募価格の1.0倍〜1.5倍。
ただやや強気の予想もあるので、投資家によって評価がマチマチな印象を受けます。
プラスリターンの可能性も十分ありそうです。
JTOWER(4485)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、JTOWER(4485)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岩井コスモ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事の2社
JTOWER(4485)のIPOを目指すなら主幹事のSMBC日興証券と大和証券の2社から申込しましょう。
しかもSMBC日興証券はステージ制の優遇抽選、大和証券はチャンス当選と両社で敗者復活制度があります。
これらも考慮すれば当選期待度は激高。
当選難易度は低いと思いますよ。
ちなみにSMBC日興証券は新規口座開設後3ヶ月間はブロンズステージが適用されて、無条件で優遇抽選が受けられます。
まだ口座を保有していない人は必ず作成しておきましょう。
優遇抽選できちゃうかもしれませんよ!?
その他狙い目の証券会社
JTOWERは枚数が多いので平幹事からも当選が狙えます。
中でも上位幹事であるみずほ証券、そしてネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券の4社が狙い目です。
楽天証券とマネックス証券はIPOを100%抽選配分してくれる神のような証券会社なので、ネット組にもチャンスあり!!
楽天証券に至っては抽選後に当選確率を教えてくれるというおまけ付きですよ。
そしてスルーする人はSBI証券からは申込をしてポイントだけはゲットしておきましょう。
また、資金が少ない人は岩井コスモ証券を上手に使ってくださいね。
ちょっとした裏技を使えば投資資金を節約できます。
詳しくしりたい人は下記記事をどうぞ。
JTOWER(4485)のIPO最終BBスタンス
最後にJTOWER(4485)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
不参加
|
大和証券 |
選外
|
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
野村證券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
楽天証券 |
不参加
|
|
マネックス証券 |
補欠
|
|
岩井コスモ証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | auカブコム証券(?) |
不参加
|
松井証券(?) |
不参加
|
|
岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
ライブスター証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
キャンセルできるところから申込をすることにしました。
自分的には将来性のある企業だと思っていて、上場後もどのような株価推移をするのかチェックするつもりです。
もし公募割れしたらセカンダリーに参戦する可能性もあります。
12月IPOが終わって、年が変わったあたりから評価されそうな気もしているんですよね。(勝手な予想)
ただ、初値に関して言えば高騰することはまずないと思います。
良くて数万円のプラスリターン、悪ければ公募割れ。。
リスクはそれなりに高い案件なのでBBスタンスはしっかりと考えるようにしましょう。
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。