どうも、メカニックです。
レオクラン(7681)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:レオクランはプラスリターンを予想
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
- 【仮条件】 → 2,480円 〜 2,700円
- 【初値予想 】→ 2,500円 〜 3,000円
- 【BBスタンス 】→ フルエントリー
- 【狙い目の証券会社】 →SMBC日興証券
仮条件は下限は590円、上限で370円の下ブレ。
超弱気設定となりました。
初値は公募価格近辺の予想です。
BBスタンスはかなり悩みましたが、最終的に幹事入りしている全ての証券会社から申込することにしました。
ちなみにレオクランのIPOが最も当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券になります。
当選を目指す人は必ず押さえておくようにしましょう。
レオクラン(7681)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはレオクラン(7681)の仮条件からみていきましょう。
ちなみに承認時の想定価格は3,070円でした。
仮条件がどうなったかというと…
【仮条件】
ん!?
これはどういうことだっ!!
なんと、大幅に下ブレしてきました。
下限は590円、上限でも370円の下ブレです。
まさかの超弱気設定に。
個人的にはここまでの下ブレは想像していなかったのでかなりびっくり。
機関投資家の評価がよくなかった可能性がありますね。
これはBBスタンスをさらに迷わす展開に。。
ひとまず、レオクランのIPOを申込みするには最低でも27万円の資金が必要になることが決まりました、
レオクラン(7681)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるレオクラン(7681)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
2,500円 〜 3,000円
(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)
公募価格前後の初値予想としました。
レオクラン(7681)のIPOスペック考察
それではレオクラン(7681)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場は投資家に不人気の東証2部。
吸収金額は仮条件が大幅に下ブレしたので最大13.1億円となりました。
承認時は14.9億円でしたので1.8億円のサイズダウンです。
レオクラン(7681)のIPOにおけるブル要素
はじめにレオクラン(7681)のブル要素からチェックしていきます。
貢献してくれそうなのは規模です。
東証2部で13億円は小型サイズになりますので需給面では有利に働きます。
また、個人的には業種も魅力的だと感じています。
ホスピス事業は今後も間違いなく必要になる分野ですし、市場も拡大していくのは間違いありません。
少し前に上場したホスピス事業を展開するホスピスホールディングスも堅調な初値形成をしました。
これも追い風になりそうです。
ネット系のようなキラキラした企業ではありませんが、悪くないと思いますよ。
レオクラン(7681)のIPOにおけるベア要素
続いてベア要素にいきます。
残念なのは東証2部という市場です。
過去に上場した銘柄をみても初値パフォーマンスはパッとせず、公募割れした銘柄も多くあります。
残念ながら初値高騰は期待できません。
また、もし前日に上場するパワーソリューションズの初値が持ち越した場合、2社同日上場となってしまいます。
こうなったらレオクランの注目度低下は避けられないでしょう。
あとはやはり仮条件が大幅に下ブレしたのは印象が悪いですね。
レオクラン(7681)のIPO業績
続いてレオクラン(7681)の業績を紹介します。
【売上げ】
【純利益】
現在は19期目です。
売上は綺麗ではありませんが、増加傾向。
売上げも同様で波はあるものの増加しています。
東証2部ということを考えれば十分評価できる業績でしょう。
レオクラン(7681)のIPO初値予想アンケート途中結果
レオクラン(7681)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。
また、投票していただいても結果が表示されますよ。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の第一位を紹介すると…
公募価格の1.0倍〜1.5倍でした!
多少プラスが見込めると予想している人が多いようです。
しかし全体的に弱気予想が少ないので、結構期待されているような雰囲気もあります。
東証2部っぽくないアンケート結果になっていますよ。
レオクラン(7681)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、レオクラン(7681)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券
レオクラン(7681)のIPOが当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券です。
SMBC日興証券はステージ制を採用しており、条件を達成すると優遇抽選が受けられます。
プラチナの人は高確率で当選が見込めるかもしれませんね。
ゴールド以上の条件はかなり厳しいですが、ブロンズならば比較的ハードルが低いです。
しかも新規口座開設すれば無条件で3ヶ月はブロンズが確定。
まだ開設していない人はIPO投資を有利に始めることができますよ。
当選を目指す人は必ず押さえておくようにしてくださいね。
IPOルールを知らない人はしっかりとチェックしておきましょう。
その他狙い目の証券会社
続いて平幹事の狙い目証券も紹介します。
今回は大手証券会社が中心ですね。
狙い目になりそうなのは上位幹事のみずほ証券と大和証券、そして唯一ネット証券で幹事入りしているSBI証券の3社です。
今回は申込をしないという人もいるかもしれませんが、その場合でもSBI証券からは申込をしてIPOチャレンジポイントだけはゲットするようにしましょう。
1Pで1,000円ほどの価値は期待できますからね。
また、野村證券は資金不要でIPOの抽選に参加可能。
少ない資金でIPO投資をしている人の強い味方ですよ!!
久しぶりにSBIネオトレード証券でも委託販売が確定したのでこちらもお見逃しなく。
資金不要かつ100%抽選配分とネット組に優しいIPOルールです。
IPOの当選確率をアップさせる方法や時間短縮方法
IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
レオクランのIPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
申込に時間がかかって悩んでいる方は短縮させる方法も合わせてどうぞ!!
レオクラン(7681)のIPO最終BBスタンス
最後にレオクラン(7681)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | みずほ証券 |
落選
|
大和証券 |
落選
|
|
野村證券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
SBI証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
落選
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
今回は勝負にでます!!
不安ではありますがフルエントリーです。
仮条件が予想の斜め上だったのが、最も悩んだポイントの一つ。
これがなければ悩まずにフルエントリーでした。
ただ、それでもまだ公募割れよりはプラスリターンになる可能性の方が高いと思っています。
安全な銘柄ではありませんので、しっかりと考え抜いてからBBスタンスを決めるようにしてくださいね。
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。