どうも、メカニックです!!
マイクロアド(9553)のIPOが新規承認されました。
2022/6/29に上場予定で事業内容はデータプラットフォーム事業です。
このページではマイクロアド(9553)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:マイクロアド(9553)の初値は公募価格付近が濃厚
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
19/35
【スタンス】
中立
時間がない人向けにマイクロアド(9553)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。
- データプラットフォーム事業
- 6/29に上場
- 想定価格は1,380円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約36.7億円
- 業績好調で黒字
- ロックアップはかため
- サイバーエージェントの子会社
- 主幹事はSBI証券
マイクロアドはデータプラットフォーム事業を行なっているサイバーエージェントの子会社です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1,380円、吸収金額は36.5億円。
売上は好調ですでに黒字化しています。
事業内容は悪くはありませんが需給が悪く、スケジュールも恵まれていないので、初値は期待できそうもありません。
BBスタンスはしっかりと考えましょう。
IPO株が欲しい人は主幹事のSBI証券が狙い目です。
おそらく人気はないのでIPOチャレンジポイントのボーダーは100P~200Pで、複数配分されると思います。
ただし公募割れの可能性もあるので利用する場合は注意してください。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
マイクロアド(9553)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社マイクロアド |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/6/29 |
コード | 9553 |
公募 | 669,000株 |
売り出し | 1,645,000株 |
OA | 347,100株 |
想定価格 | 1,380円 |
吸収金額 | 約36.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約123.0億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/6/13~6/17 |
価格決定日 | 2022/6/20 |
マイクロアド(9553)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたマイクロアドがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2007年にサイバーエージェントの100%子会社として設立。
海外に子会社を設立し、ソフトバンクなどの大手とも資本提携。
およそ15年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は362名、提出会社の平均年間給与は648万円です。
そんなヌーラボの事業内容はデータプラットフォーム事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
消費者の行動を分析し、マーケティングの課題解決を行うUNIVERSEというプラットフォームを提供しています。
そのプラットフォームを利用したコンサルティングが主なビジネスです。
販売実績
データソリューションサービスと海外コンサルティングサービスが主力です。
業績
売上は波が荒く見えますが、途中から連結表示になっています。
これを考慮すると好調と言えそうです。
純利益は今期において今のところ黒字となっています。
マイクロアド(9553)のIPOスペック
続いてマイクロアド(9553)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,380円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約36.7億円となっています。
マイクロアド(9553)のIPOにおけるマイナス材料
吸収金額の大きさは気になるところです。
30億円オーバーは今の地合いでは重たさを感じます。
さらに6月後半はスケジュールが過密ということもあり、投資家の買い意欲が低下しそうです。
サイバーエージェントの子会社ということで親子上場という面も、いい印象を受けません。
マイクロアド(9553)のIPOにおけるプラス材料
大きなプラス材料になりそうな要素はありません。
データプラットフォーム事業ですのでこちらは悪くありませんが、そこまで人気化する業種ではないでしょう。
業績もインパクトがありませんし、スペック的には物足りません。
マイクロアド(9553)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
マイクロアド(9553)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
マイクロアド(9553)の幹事団と当選期待度
続いて、マイクロアド(9553)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
1
|
幹事 | 大和証券 |
5
|
楽天証券 |
2
|
|
マネックス証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
岩井コスモ証券 |
6
|
|
東海東京証券 |
7
|
|
アイザワ証券 |
–
|
|
極東証券 |
–
|
|
丸三証券 |
8
|
|
水戸証券 |
–
|
|
むさし証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
コネクト(?) |
–
|
|
ネオモバ(?) |
–
|
主幹事は6月初となるSBI証券です。
今回は当選枚数も多いですし、人気化はむずかしいので比較的当選は容易かと思います。
IPOチャレンジポイントについてもボーダーは低くなるはずです。
100P~200Pほどで複数配分が予想されます。
個人的にはポイントを使うべき銘柄ではないと思いますが、どうしても使いたい人はリターンを予想しながら投入ポイントを決めてください。
利用する方は年のため、過去のボーダーラインは過去記事にまとめていますので、こちらを参考にしてくださいませ。
スルーする場合でもSBI証券からは申し込みしてIPOチャレンジポイントだけはゲットしましょう。
ちなみに自分は利用しません。
IPOルールを知らない人は下記記事を読んで確実に理解しておきましょう。
box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]
マイクロアド(9553)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
マイクロアド(9553)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
落選
|
幹事 | 大和証券 |
不参加
|
楽天証券 |
後期
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
松井証券 |
不参加
|
|
岩井コスモ証券 |
不参加
|
|
東海東京証券 |
不参加
|
|
アイザワ証券 |
不参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
丸三証券 |
不参加
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
むさし証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
|
ネオモバ(?) |
不参加
|
|
コネクト(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
未定としました。
地合いが改善し、仮条件が上ブレしたら申し込む方向でいきます。
SBI証券主幹事ということで当選しやすい銘柄ということもあり、ひとまずファイティングポーズだけはとっておくつもりです 笑
マイクロアド(9553)のIPO初値予想と初値結果
マイクロアド(9553)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
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初値結果
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