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IPO投資

【IPO初値結果】ヌーラボ(5033)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ヌーラボ(5033)のIPOが新規承認されました。

2022/6/28に上場予定で事業内容はBacklog 等のクラウドサービスの開発・提供です。

このページではヌーラボ(5033)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:ヌーラボ(5033)の初値は公募価格付近が濃厚

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにヌーラボ(5033)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです

ポイント
  • BacklogなどのSaaSサービス
  • 6/28に上場
  • M&A総合研究所と同一上場
  • 想定価格は2,130円
  • 上場市場はグロース
  • 吸収金額は約47.5億円
  • 売上は好調だが赤字
  • VC持ち分のロックアップがゆるい
  • 主幹事はSMBC日興証券

ヌーラボはBacklog等のSaaS系事業を行なっている企業です、

グロースに上場を予定しており、想定価格は2,130円、吸収金額は47.5億円

売上は好調ですがいまだに黒字です。

VC保有分のロックアップがゆるく1.5倍で解除されます。

吸収金額が大きく、スケジュールも過密日程ということもあり、初値は期待できそうもありません。

BBスタンスは慎重に考えてください。

もし当選を狙うなら主幹事のSMBC日興証券が狙い目です。

新規に開設すると3ヶ月間は優遇抽選が受けられますので、未保有の方はしっかりと準備して挑むようにしてください。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ヌーラボ(5033)のIPO詳細

銘柄 株式会社ヌーラボ
市場 グロース
上場日 2022/6/28
コード 5033
公募 510,300株
売り出し 1,429,000株
OA 290,800株
想定価格 2,130円
吸収金額 約47.5億(想定価格ベース)
時価総額 約137.4億円(想定価格ベース)
BB期間 2022/6/13~6/17
価格決定日 2022/6/20

ヌーラボ(5033)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたヌーラボがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2004年に有限会社ヌーラボを設立し、2006年に株式会社化。

支店や子会社を設立し、海外にも手を広げて事業を加速させていきます。

ベンチャーキャピタルなどからの出資も受けながらおよそ18年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は146名、提出会社の平均年間給与は690万円です。

そんなヌーラボの事業内容はBacklogなどのSaaS事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

主力はプロジェクト管理ツールのBacklogです。

チームで効率的に作業を進めるための管理ツールで、SaaS型で提供しています。

また、ビジュアルコラボレーションツールのcacoo、チャットツールのtypetalk、セキュリティ管理ツール「Nulab Pass」も開発。

スカイマークや富士通、ヤマト運輸、伊藤忠など大手企業に採用されています。

販売実績

Backlogが売り上げの多くを占めています。

他のサービスはこれからといった幹事ですかね。

業績

売上は好調ですが赤字が続いています。

ただし、今期は黒字見通しですのでちょうど黒転するタイミングなのかもしれません。

成長性は感じますがインパクトは感じませんね。

ヌーラボ(5033)のIPOスペック

続いてヌーラボ(5033)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,130円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約47.5億円となっています。

ヌーラボ(5033)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素は需給です。

グロースで47.5億円は重たさを感じる規模。

さらに成長性を感じますが赤字なのも残念なポイントです。

最近はトップラインが伸びてるだけでは投資家から評価されません。

スケジュールも過密かつロックアップも緩いなど、マイナスポイントをそれなりに多いです。

ヌーラボ(5033)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容です。

SaaS系サービスはIPOで人気の業種。

大手企業にも採用されているため安心感があります。

SaaS系では解約率が大事ですが、直近の解約率は0.62%と非常に良い数字です。

ぶるぶる
ぶるぶる
う〜ん、最近はこういう案件はIPOでは地雷になること多いよね。
メカニック
メカニック
大型の資金調達してるベンチャーは要注意。

 

ヌーラボ(5033)のIPO仮条件

960円 〜 1,000円

※仮条件が決定次第更新

 

ヌーラボ(5033)のIPO公開価格

1,000円

※公開価格決定後に更新

 

ヌーラボ(5033)の幹事団と当選期待度

続いて、ヌーラボ(5033)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 SMBC日興証券
幹事 マネックス証券
2
西日本シティTT証券
SBI証券
3
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
楽天証券(?)
松井証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)

目論見書に記載後に更新

主幹事はまたまたSMBC日興証券です。

6月はこれで4社目となりますが、すべて色が強い銘柄ばかり。

SMBC日興証券はこういう銘柄に強いので、主幹事をつとめることに妙に納得してしまいました。

また、SMBC日興証券といえば忘れてはいけないのが優遇抽選です。

上記条件を達成すると、一般抽選に加えてこちらの抽選も適用されます。

当選確率を高めたい人はしっかりと理解しておきましょう。

ちなみに達成するのが難しいという人でも新規口座開設後、3ヶ月間はブロンズが無条件で適用されます。

6月は主幹事が4社あるので開設するには最高のタイミングですね。

準備だけはしっかりとしておきましょう。

また、ネット証券ではSBI証券マネックス証券が幹事入りしています。

スルーする人場合でもSBI証券からは申し込みしてIPOチャレンジポイントだけはゲットするようにしてください。

IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!

 

ヌーラボ(5033)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ヌーラボ(5033)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 SMBC日興証券
補欠
幹事 マネックス証券
落選
西日本シティTT証券
ネット申込不可
SBI証券
落選
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
取扱なし
楽天証券(?)
取扱なし
松井証券(?)
取扱なし
GMOクリック証券(?)
取扱なし
SBIネオトレード証券(?)
取扱なし
DMM株(?)
取扱なし

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

少し怪しい雰囲気を醸し出しているので、強気にはいけません。

ひとまず保留としました。

個人的に大きく利益を出せる銘柄とは思えませんので、公募割れ銘柄に当たりたく無い人はスルーでもいいかもしれません。

どんな仮条件になるか注目しましょう。

 

ヌーラボ(5033)のIPO初値予想と初値結果

ヌーラボ(5033)のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

900円 ~ 1,100円

【上場直前の独断と偏見初値予想】

1,100円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

 

初値結果

955円
Funds
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