どうも、メカニックです!!
スマートドライブ(5137)のIPOが新規承認されました。
2022/12/15に上場予定で事業内容はモビリティデータを活用した各種サービスの提供です。
このページではスマートドライブ(5137)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:スマートドライブは公募価格以上の初値になるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
23/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにスマートドライブのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- モビリティDX事業
- 12/15に上場
- 想定価格は1,260円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約21.1億円
- 売上は伸びているが赤字
- 一部株主のロックアップがゆるい
- 主幹事はSMBC日興証券
スマートドライブはモビリティDX事業を行なっている企業です。
具体的には走行データを取得して、そのデータの活用方法を支援しています。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1,260円、吸収金額は21.1億円。
グロースでは中型規模となりますので需給関係は良好とは言えないまでも悪くありません。
スケジュールは12月のIPOラッシュの中での上場となります。
売上は好調ですが、赤字が続いており今のところ黒字の見通しは経っていません。
気になるところはあるものの、事業的には先進性がありますので、人気になりそうな銘柄です。
幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます。
新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられますので、口座を保有していない人はBB期間までに用意しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
スマートドライブ(5137)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社スマートドライブ |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/12/15 |
コード | 5137 |
公募 | 223,400株 |
売り出し | 1,231,500株 |
OA | 218,200株 |
想定価格 | 1,260円 |
吸収金額 | 約21.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約76.1億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/11/30~12/6 |
価格決定日 | 2022/12/7 |
スマートドライブ(5137)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたスマートドライブがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2013年に前身となる株式会社ビットバンクを設立し、翌年に現在の社名に変更しています。
アクサ損害保険株式会社と業務提携、ホンダやスズキなどとも協業し、事業を拡大させました。
外部からも積極的に資金調達を行いながら、およそ8年でのIPOです。
現在の従業員数は75名、提出会社の平均年間給与は761万円です。
そんなスマートドライブの事業内容はモビリティDX事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的には車両に専用のデバイスを取り付けて、走行データを取得。
そのデータから得られる情報を活用したサービスを各社に提案しています。
国内ではスズキやホンダ、アクサダイレクトなどを支援しています。
相手先や販売実績
相手先はスズキ、出光興産、住友三井オートサービスです。
この3社に売上の約40%を依存しています。
業績
売上は右肩上がりで伸びているのがわかります。
前期は8.27億円ほどの売上です。
一方、純損益は赤字が続いている状況。
今期も赤字で黒字の見通しはついていません。
スマートドライブ(5137)のIPOスペック
続いてスマートドライブ(5137)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,260円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約21.1億円となっています。
スマートドライブ(5137)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス面はスケジュールです。
12月は毎年多くの企業が上場し、ラッシュとなります。
そうなると当然ですが投資家の資金、注目度が分散となり、本来のポテンシャルが発揮できません。
スマートドライブは12月の序盤ですので、まだ影響は少ないと思いますが前日にはスカイマークなどの注目度の高い銘柄が上場します。
こちらの結果が振るわなかった場合は、スマートドライブにも影響が出てきそうです。
また、いまだに赤字ですのでこちらも良い印象を与えません。
スマートドライブ(5137)のIPOにおけるプラス材料
事業内容は非常に魅力的です。
モビリティのデータを活用したビジネスで、今後期待されているMaaSとの相性も抜群。
まだまだ需要はありそうです。
先進性が感じられるのでIPO映えする事業内容だと思います。
規模も20億円とそこまで大きくはありませんので、こちらも多少プラスに働くかもしれません。
スマートドライブ(5137)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
スマートドライブ(5137)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
スマートドライブ(5137)の幹事団と当選期待度
続いて、スマートドライブ(5137)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | 大和証券 |
2
|
SBI証券 |
3
|
|
松井証券 |
4
|
|
みずほ証券 |
6
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
7
|
|
楽天証券 |
5
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
|
コネクト(?) |
–
|
主幹事は大栄環境に続いてSMBC日興証券が担当します。
毎年年末は多くの銘柄の主幹事を担当しますので、まだまだ増えそうですね。
そうなると優遇抽選システムもうまく活用して攻略したいところです。
口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されますので、未保有の方は今から口座開設すれば年末のIPO全てで優遇抽選を受けられます。
大きな武器になるので必ず用意しておくようにしてください。
平幹事にはSBI証券、松井証券、楽天証券とネット証券も幹事入りしているので、当選確率をアップさせたい人はこちらも押さえておきましょう。
スマートドライブ(5137)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
スマートドライブ(5137)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
補欠
|
幹事 | 大和証券 |
選外
|
SBI証券 |
落選
|
|
松井証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
取り扱いなし
|
|
DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
|
コネクト(?) |
落選
|
|
LINE証券(?) |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
未定としましたが参加する可能性が高いです!!
赤字ベンチャーではありますが、この事業内容と吸収金額ならなんとかなると思います。
地合いが悪くならなければプラスになるかなと。
仮条件を見てから最終スタンスを決めるつもりです。
スマートドライブ(5137)のIPO初値予想と初値結果
スマートドライブ(5137)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の0.9倍~1.2倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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次回の予想も頑張ります。