【IPO初値結果】スタメンは売上が鍵!? 吸収金額や時価総額、主幹事構成からBBスタンスまで一挙まとめ!!

どうも、メカニックです!!

スタメン(4019)のIPOが新規承認されました。

2020/12/15に上場予定で事業内容は”エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の開発及び提供等“です。

このページではスタメン(4019)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：スタメン(4019)のIPOはプラスに期待!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにスタメンのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上を期待できそうです。

スタメンはエンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」を運営しています。

業績は赤字ではありますが急成長中。

想定価格は800円と低めで、吸収金額は14.7億円でマザーズに上場です。

需給面での優位性は高く、SaaS系企業ということでIPO的には人気化しそうです。

スケジュールがビーイングホールディングスと同日上場、さらにはロックアップも緩いなどマイネス面もありますが、このスペックならばプラスリターンの可能性が高いでしょう。

自分は今の所、参加方向するつもりですよ。

そして幹事団を見ると主幹事はネット組に大人気の大和証券です。

チャンス抽選もあるので十分に当選は狙えると思います!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

スタメン(4019)のIPO詳細

銘柄	株式会社スタメン
市場	マザーズ
上場日	2020/12/15
コード	4019
公募	1,000,000株
売り出し	600,000株
OA	240,000株
想定価格	800円
吸収金額	約14.7億(想定価格ベース)
時価総額	約67.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2020/11/30～12/4
価格決定日	2020/12/7

スタメン(4019)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたスタメンがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

名古屋市で設立したのはなんと2016年!!

たった4年ほどでのイグジットです。

VCを中心に外部から効率的に資金調達をし、急成長してきました。

現在の従業員数は合計58名、提出会社の平均年間給与は約430万円となっています。

そんなスタメンはエンゲージメント経営プラットフォーム事業の運営です。

事業系統図は下記の通り。

サービス1：TUNAG

メインのサービスは「TUNAG」です。

こちらは企業のエンゲージメント向上を通じて、企業活動を支援するプラットフォームサービスとなっています。

組織の現状を可視化することができるため、チームにまとまりがでるなど、離職率を改善させることが可能です。

SaaS型のサブスクリプションモデルで提供しており、すでに従業員数1,000人以上の大企業でも使われています。

サービス2：FANTS

サブスクファンサロンアプリ「FANTS」も運営しています。

こちらはプロチームや有名タレントが導入しているとのことです。

スタメン(4019)のIPOスペック

続いてスタメン(4019)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は800円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約14.7億円となっています。

スタメン(4019)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス要素はスケジュールとロックアップの緩さです。

スタメンが上場する日はビーイングホールディングスと同日上場。

しかも、翌日には3社の上場が控えています。

もし初日に初値がつかなかった場合、4社同一上場というカオスな展開になってしまいます。

流石に4社となれば資金分散は避けられませんね。

また、株主であるVCのロックアップも公募価格の1.5倍で解除されます。

上場後に売り圧力が控えていることは理解しておくようにしてください。

スタメン(4019)のIPOにおけるプラス要素

投資家に一番人気のマザーズ、さらに需給面での優位性も高いです。

業種もSaaS系ということで人気化は間違いなし!!

しかも業績が凄まじいです。

赤字ではありますが売上が急激に伸びており、成長性に関しては文句ありません。

公募が多めなので換金色も薄いですし、かなりハイスペックな銘柄と言えます。

 

スタメン(4019)のIPO仮条件

想定価格は800円でしたので100円上ブレの強気設定に決まりました。

これにより吸収金額は最大16.6億円です。

 

スタメン(4019)のIPO公開価格

※公開価格が決定次第更新します。

 

スタメン(4019)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてスタメン(4019)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	大和証券	-枚	-枚	1
幹事	野村證券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	東洋証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–

スタメン(4019)の主幹事

主幹事はみんな大好き大和証券です!!

大手証券の中では最も抽選割合が高いためネットからの参加でも当選の期待がモテます。

スタメンは低価格な面が残念ですが、その分枚数が多いので多くの人が喜べるIPOになるかもしれませんね。

ちなみにメカ家は今年、大和証券から当選をたくさんいただいています。

グッドパッチ、サンアスタリスク、GMOフィナンシャルゲート、Rettyと4つも当選中!!

このスタメンをゲットして5つ目の当選を目指しますよ♪

ちなみに大和証券のIPOルールはやや複雑ですが下記記事を読めば理解できるはずです。

知らない人はしっかりと勉強しておきましょう!!

その他狙い目の証券会社

平幹事は大手証券とネット証券が中心ですね。

狙い目はみずほ証券、SBI証券、マネックス証券あたりでしょうか。

ただ、低価格なIPOですから比較的申し込みやすいと思います。

当選を目指すならば資金が許す限り、できるだけ多くの証券会社から申し込みしてください!!

 

スタメン(4019)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

スタメン(4019)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	選外
幹事	野村證券	落選
	みずほ証券	落選
	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
	東洋証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	コネクト	間に合わず

新規承認時におけるBBスタンス

当然、フルスロットルです。

個人的には公募比2倍以上が狙え、2日目に初値持ち越しもあるのではと思っています。

ただ、そうなると16日は4社同一上場という最悪な展開が待っているんですよね。

参加方向でいいとは思いますが例年12月は何があるかわかりません。

2018年は暴落、2019年はバブルと両極端な地合いだったんです。

ちょっとだけ気を引き締めていきましょう。

 

スタメン(4019)のIPO初値予想と初値結果

スタメン(4019)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

初値売りで117,100円の利益でした。(+133.0%)

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