【IPO初値結果】トリドリ(9337)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

トリドリ(9337)のIPOが新規承認されました。

2022/12/19に上場予定で事業内容はインフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」をはじめとしたインフルエンサーマ
ーケティングサービスの開発・提供です。

このページではトリドリ(9337)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

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結論：トリドリはプラスリターンが狙える!!

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにトリドリのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になる可能性が高いです。

トリドリはインフルエンサーマーケティングサービス事業を行なっている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は1,470円、吸収金額は7.3億円。

業績を見ると売上は急伸していますが、いまだに赤字が続いている状況です。

スケジュールは12月ということで過密日程。

さらに一部株主のロックアップが公募価格の2倍で解除されるなどいくつかマイナス要素はありますが、規模も小型ということで初値はそれなりに期待できそうです。

主幹事は大和証券が担当し、平幹事はSBI証券をはじめとしたネット証券も名を連ねています。

最近当選報告が多いスマホ証券のコネクトでも委託販売が期待できるので、こちらからも忘れずに申し込みしましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

トリドリ(9337)のIPO詳細

銘柄	株式会社トリドリ
市場	グロース
上場日	2022/12/16
コード	9337
公募	283,000株
売り出し	149,000株
OA	64,800株
想定価格	1,470円
吸収金額	約7.3億(想定価格ベース)
時価総額	約45.5億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/12/2～12/8
価格決定日	2022/12/9

トリドリ(9337)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたトリドリがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2016年に前身となる株式会社アップロントを設立。

翌年に株式会社コラボテクノロジーに社名変更、2020年に現在の社名になりました。

VCや事業会社を中心に資金調達をしながらおよそ6年でのIPOです。

現在の従業員数は112名、提出会社の平均年間給与は411万円です。

そんなトリドリの事業内容はインフルエンサーマーケティング事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

インフルエンサーに対して企業からのタイアップ広告やアフィリエイト広告などの提案を行っています。

また、インフルエンサーに直接PR投稿を依頼できるマーケティングプラットフォーム「toridori base」も運用中です。

相手先や販売実績

インフルエンス・プラットフォーム事業の単一セグメントです。

10%以上の売上を依存する相手先はいません。

業績

売上はコロナをものともせず、右肩上がりで伸びています。

一方で純損益は4期から赤字が増加中。

今期も赤字額を更新しそうな勢い。

成長性は感じますが、できれば黒字化していて欲しかったですね。

トリドリ(9337)のIPOスペック

続いてトリドリ(9337)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,470円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約7.3億円となっています。

トリドリ(9337)のIPOにおけるマイナス材料

最も気になる点はスケジュールです。

毎年12月はIPOの新規承認数が最も多く、どうしても過密日程になります。

その影響で、初値パフォーマンスが低下しやすい傾向です。

また業績が赤字なのも少しに気になります。

トリドリ(9337)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は需給です。

グロースに上場予定で10億円未満ならば、この過密日程でも問題ありません。

公募割れリスクは低いです。

また広告屋さんとそれほど目新しさはないものの、SNSに特化している点は評価できます。

今はWebよりもSNSで検索する人が多いですからね。

 

トリドリ(9337)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

トリドリ(9337)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

トリドリ(9337)の幹事団と当選期待度

続いて、トリドリのIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	大和証券	1
幹事	SBI証券	2
	みずほ証券	6
	SMBC日興証券	7
	楽天証券	3
	松井証券	4
	マネックス証券	5
	あかつき証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	コネクト(?)	–

参加に決めました!!

12月では貴重な小型銘柄ですし、これは見逃せません。

赤字ではありませが成長性を感じますし大丈夫でしょう。

積極的参加でオッケーだと思います!!

 

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