どうも、メカニックです!!
ウェルスナビ(7342)のIPOが新規承認されました。
2020/12/22に上場予定で事業内容は”資産運用を全自動化したロボアドバイザーの開発・提供“です。
このページではウェルスナビ(7342)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
【運営者おすすめのソーシャルレンディング】
結論：ウェルスナビ(7342)のIPOはプラスになるかも!?
| 吸収金額 | |
|---|---|
| 市場 | |
| 公募売出比 | |
| 業種 | |
| 業績 | |
| 地合い | |
| スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにウェルスナビ(7342)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。
- ロボアドバイザーの運営
- 知名度が高い
- 想定価格は1,100円
- 上場市場はマザーズ
- 12/22に上場
- 過密日程の中での上場
- 吸収金額は約188.7億円
- 業績好調だが赤字
- 株主にVCが多い
- ロックアップは緩め
- 主幹事はSBI証券と大和証券
ウェルスナビはロボアドバイザー投資のWealthNaviを運営しています。
上場予定市場はマザーズで想定価格は1,100円、吸収金額は188.7億円です。
業績は右肩上がりで伸びていますがいまだ赤字が続いており、事業的に投資フェーズの段階です。
そして資金調達をしながら急速にスケールしたことから株主にVCが多いです。
公募もそれなりにあるため資金調達の目的もありますが、既存株主の換金的な側面もあります。
ロックアップは公募価格の1.5倍で解除されるので注意しましょう。
規模が大きく初値高騰は難しいとは思いますが、ロボアドは初物で一番乗りですし、知名度も高いためそれなりにいい勝負はしてくれそうです。
自分は参加方向で考えています。
そして、幹事団を見ると主幹事はSBI証券と大和証券です!!
ネット組みにとっては最高の組み合わせですね。
IPOチャレンジポイントの利用も含めて慎重に検討しましょう。
今回はボーダーが低く、配分枚数が300株以上になるかもしれません。
当選を目指す人は早めに準備しておくようにしてくださいね!
また、1株からIPOに参加できるネオモバで委託販売される可能性があります。
こちらもお忘れなく。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。(ファンディーノのキャンペーンと併用可能)
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
ウェルスナビ(7342)のIPO詳細
| 銘柄 | ウェルスナビ株式会社 |
|---|---|
| 市場 | マザーズ |
| 上場日 | 2020/12/22 |
| コード | 7342 |
| 公募 | 2,500,000株 |
| 売り出し | 13,094,300株 |
| OA | 1,559,400株 |
| 想定価格 | 1,100円 |
| 吸収金額 | 約188.7億(想定価格ベース) |
| 時価総額 | 約494.6億円(想定価格ベース) |
| BB期間 | 2020/12/7～12/11 |
| 価格決定日 | 2020/12/14 |
ウェルスナビ(7342)ってどんな会社??
当ブログの読者さんは知っている人も多いと思いますが、まずは今回新規承認されたウェルスナビがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
創業は2015年、東京都中央区で設立。
金融機関を中心に業務提携をしていき、資金調達もしながら急速に事業をスケールさせてきました。
約5年でのイグジットは素晴らしいですね。
CEOの柴山さんはマッキンゼー出身なので流石といったところでしょう。
現在の従業員数は合計83名、提出会社の平均年間給与は約727万円です。
そんなウェルスナビの主な事業はロボアドバイザーの提供になります。
事業系統図は下記の通り。
ロボアドバイザーは全自動の資産運用サービスです。
簡単な質問に答えるだけでユーザーにあったポートフォリオを構築し、リバランスや積立など全てを自動化してくれます。
メインユーザーは30代、40代です。
ちなみに自分もこのウェルスナビを利用しており、最新の結果がこちら。
68万円を投資しており、円ベースでは12.3%、ドルベースでは18.38%と高いパフォーマンスをたたき出しています。
ウェルスナビについて知りたい人は下記記事を一読ください。
ウェルスナビ(7342)のIPOスペック
続いてウェルスナビ(7342)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定平均価格は1,100円。
上場予定市場はマザーズで吸収金額は約188.7億円となっています。
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるマイナス要素
まずはマイナス要素からまとめていきます。
やはり一番は吸収金額ですね。
188億円とマザーズでは大型の部類に入ります。
すでに時価総額は約500億円ですし、この辺りの数字をみても初値高騰は難しそうです。
また公募価格の1.5倍になると大株主が売却可能になります。
初値がそこまで到達するかはわかりませんが、上場後も売り圧力が潜んでいることは理解しておくようにしてください。
スケジュールが過密な点も残念ですね。
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるプラス要素
続いてプラス要素をみていきます。
業種のインパクトは大きいです。
人気のフィンテック、さらにはロボアドバイザーでは国内初のIPOになります。
初物IPOは上がりやすいというアノマリーがありますから期待できそうですね。
また、業績は赤字ですが驚異的なペースで伸びています。
吸収金額は大きいですが現在の地合いを維持できればいい勝負ができるスペックだと思います。
ウェルスナビ(7342)のIPO仮条件
想定価格は1,100円でしたので50円上ブレの強気設定です。
これにより吸収金額は最大197.3億円となりました。
ウェルスナビ(7342)のIPO公開価格
※公開価格が決定次第更新します。
ウェルスナビ(7342)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてウェルスナビ(7342)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
| 証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
|---|---|---|---|---|
| 主幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
| 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
| 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 岡三証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 委託幹事 | ネオモバ(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
| 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 楽天証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
ウェルスナビ(7342)の主幹事
主幹事はSBI証券と大和証券の最強コンビです。
ウェルスナビは当選枚数も多いので、この2社から申し込みをすればかなりの確率で当選できると思われます。
当選を目指すならSBI証券には資金を全集中させて挑むようにしてくださいね♪
そして、そして今回はいつも以上にIPOチャレンジポイントが注目されそうな予感
ボーダーライン、配分枚数、どちらも予想しにくいというのが正直なところ。
個人的には250P前後で、配分枚数は300株以上かなと予想しています。
ただ、正直最近のSBI証券は全く読めません。。
100株配分とかいう意味不明な結末になる可能性もゼロではないです。
今回はいつも以上にポイントパフォーマンスを高くできるかもしれませんので慎重に検討するようにしましょう。
最近はギャンブルっぽくなっているように感じるのは気のせいでしょうか。
その他狙い目の証券会社
平幹事は大手証券を中心に4社。
マネックス証券がいないのが残念です。。
抽選割合がどこも高くないので資金に余裕があれば申し込む形でいいと思います。
そして、今回はネオモバで委託販売する可能性が高いです。
すでに目論見書の中にSBIネオモバイル証券の文字を発見!!
いつ取り扱いが確定してもいいように口座だけはしっかりと用意しておきましょう。
上記記事を読んで準備だけは整えておくようにしてください。
ネオモバIPOの詳細を知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
ウェルスナビ(7342)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | SBI証券 |
落選
|
| 幹事 | 大和証券 |
選外
|
| みずほ証券 |
落選
|
|
| 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
|
| 野村證券 |
落選
|
|
| 岡三証券 |
落選
|
|
| 委託幹事 | ネオモバ |
後期
|
| 岡三オンライン証券(?) |
落選
|
|
| GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| DMM株(?) |
取り扱いなし
|
|
| 楽天証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| 松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
| コネクト |
落選
|
新規承認時におけるBBスタンス
ぶっちゃけ初値がどうなるか予想するのが難しいです。
吸収金額が大きい上に過密スケジュールとマイナス要素も多いんですよね。。
ただ、初物フィンテックですし知名度も高い。
その上、すごい勢いで成長しています。
不安はありますが今のところは参加方向としました。
もちろん仮条件がどうなるかはかなり重要です。
最終的なスタンスは仮条件をみてから決めるつもりでいます!!
ウェルスナビ(7342)のIPO初値予想と初値結果
ウェルスナビ(7342)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
初値売りで57,500円の利益でした。(+50.0%)
その他ブロガーの初値予想は??→
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。
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