どうも、メカニックです。
ウイングアーク1st(4432)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
https://ipomechanic.com/wingark1st/
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ウイングアーク1st(4432)のIPO仮条件
まずはウイングアーク1st(4432)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,970円です。
上限が想定価格となっていますが、下限を大きく下げてきたので弱気設定になりますね。
機関投資家の評価を見ると…
- ソフトウェア基盤ソリューションにおいては、主力製品で高い市場シェアを有し、高い収益性で安定的な成長が見込まれること。
- データエンパワーメントソリューションにおいては、特長ある独自プロダクトを有し、新たなソリューションの開発で今後の成長ドライバーとして期待されること。
- マクロ環境の悪化が進んだ場合、中長期での成長性や利益率の向上が難しくなり財務体質の改善が遅れる懸念があること
プラス面も書いてありますが、マイナス面も記載されています。
でも280円も下げてきたところを見ると、そこまで高い評価はされなかったんだと思います。
上限で決まらない可能性もあるので注意した方が良さそうですね。
ウイングアーク1st(4432)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるウイングアーク1st(4432)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,800円 〜 2,200円
（公募比約0.9倍〜公募比約1.1倍）
ウイングアーク1st(4432)のIPOスペック考察
それではウイングアーク1st(4432)のスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場ですが現在は未定。
吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大451.1億円のままです。
ウイングアーク1st(4432)のブル要素
はじめにプラス要素から考察していきます。
大きく初値に貢献してくれそうなのは業種です。
クラウドやビッグデータを扱うシステム関連はIPOでは人気の分野。
過去に上場した同業種の企業は堅調な初値パフォーマンスを見せてくれています。
特にビッグデータは結構パワーワードかもしれません。
しかし、残念ながらプラス要素はそのくらいしか見当たらないです。
ウイングアーク1st(4432)のベア要素
続いてマイナス面をみていきます。
まず気になるのはやはり規模でしょう。
400億円越えはかなりヘビー。
このぐらいの規模になると余程の企業でなければ初値高騰は難しいです。
そして市場も東証2部に決まった場合は形勢が一気に悪くなります。
東証1部に決まることを祈るしかありません。
さらに忘れちゃいけないのが再上場というところ。
再上場案件は投資家に嫌われやすく、上場後に大きな買いが入りづらいんですよね。
売り出しのみで換金上場的な意味合いも強いですし、正直いって公募割れの確率がかなり高いと思います。
主幹事の2社がどのくらいカバーできるかも気になるところ。
ウイングアーク1st(4432)のIPO業績
続いてウイングアーク1st(4432)の業績を見てきましょう。
【売上げ】
【純利益】
3期分しかないので判断が難しいところですが、売り上げ、純利益共に増加傾向です。
成長性を感じる魅力的なグラフではないでしょうかね。
これはプラス要素になるかもしれません。
ウイングアーク1st(4432)のIPO初値予想アンケート途中結果
ウイングアーク1st(4432)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますのでご協力くださいますと幸いです。
ちなみに現在の1位は公募割れとなっています。
2位が
強気予想はほとんどありませんので、厳しい結果になるかもしれませんね。
ウイングアーク1st(4432)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、ウイングアーク1st(4432)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
| 証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
|---|---|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
| 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| モルガン・スタンレーMUFG証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 幹事 | みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
| SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
| GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| コネクト(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
当選確率が高いのは主幹事の野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
特に三菱UFJモルガン・スタンレー証券は日本国土開発で全プレ(?)を出しましたので、このウイングアーク1stでも多くの人が当選できると思います。
野村證券よりも狙い目かもしれません。
ただし、当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申し込めないというペナルティが発生しますので、購入を前提で申し込みするようにしてくださいね。
その他、狙い目になるのは大和証券とSBI証券、マネックス証券の3社。
そしてauカブコム証券でしょう!!
今回は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事なのでいつも以上に期待できると思いますよ。
とはいえ当選枚数が多いのでどの証券会社でも当選するチャンスはあります。
全力で申し込みすれば複数当選も狙えるかもしれません。
また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので気になる方は参考にしてください♪
申込の時間を大幅に短縮できるツールもオススメです!!
ウイングアーク1st(4432)のIPO最終BBスタンス
最後にウイングアーク1st(4432)における最終的なBBスタンスを紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 |
不参加
|
| 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
|
| モルガン・スタンレーMUFG証券 |
ネット申込不可
|
|
| 幹事 | みずほ証券 |
不参加
|
| SMBC日興証券 |
不参加
|
|
| 大和証券 |
不参加
|
|
| SBI証券 |
落選
|
|
| 楽天証券 |
不参加
|
|
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
| GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
| SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
| 松井証券(?) |
不参加
|
|
| auカブコム証券 |
不参加
|
|
| コネクト(?) |
不参加
|
これは迷いませんでした!!
上記の通り、SBI証券以外はスルー。
ポイント狙いに徹します。
マイナス要素が多く、公募割れリスクが高いと思いましたので今回は無理しません。
3月はIPOがたくさんありますし、損失を絶対出したくないという人はスルーでいいと思いますよ。
IPOで大事なのは当選ではなく、損失を出さないことですからね。
その他ブロガーの初値予想は??→
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