HANATOUR JAPAN [ハナツアージャパン](6561)のIPO初値予想とBBスタンス・幹事団のまとめ

HANATOUR JAPAN[ハナツアージャパン](6561)のIPOが新規承認されました。

2017/12/14に上場予定で事業内容は”訪日外国人向けツアーの地上手配を中心とする旅行事業、貸切バス・免税販売店・ホテル等施設の運営事業”です。

このページではHANATOUR JAPAN(6561)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきます。

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HANATOUR JAPAN(6561)のIPO詳細

銘柄	株式会社HANATOUR JAPAN
市場	マザーズ
上場日	12/15
コード	6561
公募	1,000,000株
売り出し	1,550,000株
OA	382,500株
想定価格	2,580円
吸収金額	約75.7億(想定価格ベース)
時価総額	約283.8億(想定価格ベース)
株主優待	なし
BB期間	2017/11/29～12/05
公開価格決定日	2017/12/06

HANATOUR JAPAN(6561)ってどんな会社??

ハナツアージャパンは韓国の大手旅行会社であるハナツアーの日本法人(^ ^)

日本人向けではなくインバウンド専門の総合旅行会社です♪

メイン事業は訪日外国人向けツアーの地上手配ですが、バス事業やホテル事業なんかも運営していまので、様々なサービスをワンストップで提供できるという特徴があります。

免税店も運営しているみたいですよ。

つい先日も訪日客は11月時点で昨年の過去最高記録を更新したとのことで、なんだかオリンピックまではずっと右肩上がりで伸びていきそうな気がします。(ひとまずオリンピックまでは…)

ハナツアージャパンにとってはかなり追い風が吹いている状況だと思いますね。

HANATOUR JAPAN(6561)のスペック

IPOのスペックを見るとマザーズに上場予定で吸収金額は約75.7億円。

マザーズでは大型規模になります。

12月では上場市場未定の大型案件ばかりでしたので、マザーズの大型案件は初になりますね(^ ^)

さすがにこの規模になると初値高騰は難しいと思いますが、インバウンド関連というテーマ性がある業種、さらには今の地合いを考慮すると意外とプラスリターンが狙える銘柄なのかもしれません。

ただ株主構成をみると韓国の親会社であるハナツアーサービスが多くを占め、その他も韓国勢ばかりが目立ちます。

こういうところは日本の投資家としてはいい気がしませんね(^^;;

過密スケジュールでもありますし、マイナス要素をどれだけ減点判定するかが結構重要になりそうな気がしています。

メカニック

大型規模のマザーズ案件ですが業種はインバウンド関連ということでやや投資吟味はありそうです。すでにインバウンド関連銘柄は注目度が下がってしまっていますが市場はまだまだ活気付いていますからね。ただ韓国企業の日本法人になりますのでこの部分でひっかかる人が多そうです。

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO仮条件

1,900円〜 2,000円

※仮条件決定後に更新

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO公開価格

2,000円

※公開価格決定後に更新

HANATOUR JAPAN(6561)のIPO割当枚数

続いてHANATOUR JAPAN(6561)における幹事団と割当枚数の紹介です。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	みずほ証券	22,950枚	2,295枚	1
幹事	SMBC日興証券	1,020枚	102枚	3
	SBI証券	510枚	230枚	2
	岩井コスモ証券	255枚	26枚	4
	エース証券	255枚	0枚	–
	岡三証券	255枚	26枚	4
	極東証券	255枚	0枚	–
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–

割当枚数は目論見書に記載後に更新

いや〜どれだけ無双状態が続くのでしょうか笑

主幹事はまたまたみずほ証券です!!

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少し気になったので12月の主幹事数を数えて見た所、このハナツアージャパンで4社目でした！(◎_◎;)

もちろんこれは単独トップ。

2017年のIPOはホントみずほ証券が席巻していますね。

このハナツアージャパンでは一番当選が狙える証券会社になりますので、当選を目指す方は忘れずに申し込みをしましょう(^ ^)

その他SBI証券とSMBC日興証券が上位幹事に入っていますので、この2社も狙い目になりますよ♪

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また、各証券会社へ口座開設完了するまでの日数は下記にまとめてあります。

証券会社	最短開設日数
auカブコム証券	即日(1営業日)
岡三オンライン証券	即日(1営業日)
マネックス証券	2営業日
野村證券	3営業日
大和証券	3営業日
SBI証券	3営業日
楽天証券	3営業日
松井証券	3営業日
GMOクリック証券	3営業日
東海東京証券	5営業日
SMBC日興証券	5営業日
エイチエス証券	5営業日
丸三証券	6営業日
みずほ証券	7営業日
むさし証券	約1週間
いちよし証券	10営業日
三菱UFJMS証券	10日未満
岩井コスモ証券	2週間
安藤証券	2週間～3週間
岡三証券	2週間～3週間

まだ持っていない口座がありましたら、申し込み期間までに必ず用意しておくようにしましょう!

特に、主幹事のみずほ証券は絶対必要です♪

メカニック

当選枚数も多いので他のマザーズ銘柄よりは当選確率が高いと思います。特に主幹事のみずほ証券は割当枚数が特に多い狙い目です。

HANATOUR JAPAN(6561)のBBスタンスと抽選結果

最後にHANATOUR JAPAN(6561)の承認時におけるBBスタンスを紹介します!!

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	不参加
幹事	SMBC日興証券	不参加
	SBI証券	落選
	岩井コスモ証券	不参加
	エース証券	ネット申込不可
	岡三証券	不参加
	極東証券	ネット申込不可
委託	岡三オンライン証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	安藤証券(?)	不参加
	ライブスター証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加