どうも、メカニックです!!
網屋(4258)のIPOが新規承認されました。
2021/12/22に上場予定で事業内容はデータセキュリティ事業(ログ管理製品「ALog シリーズ」等の販売)及びネットワークセキュリティ事業(ICT 通信インフラネットワークの
設計・構築をクラウド上から遠隔で行う「Network All Cloud」サービス等の提供)です。
このページでは網屋(4258)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:網屋(4258)は期待できそう!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
業種 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
22/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けに網屋(4258)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格以上になりそうです。
- データセキュリティ事業
- 12/22に上場
- 想定価格は1,970円
- 上場市場はマザーズ
- 吸収金額は約23.3億円
- 業績は好調で黒字経営
- ロックアップはまずまず
- 主幹事は岡三証券
網屋はデータセキュリティ事業を行なっている企業です。
マザーズに上場を予定しており、想定価格は1,970円、吸収金額は約23.3億円。
小型規模ではありませんが、事業内容がセキュリティ関連とIPOでは人気の分野です。
業績も好調ですでに黒字化していることから、初値はそれなりに期待できると思います。
ただし、上場日は多くのIPOとバッティングしており、超過密スケジュールです。
資金分散が間違いなく起こるので、もしかしたら期待を大幅に下回る結果になるかもしれません。
最も当選しやすいのは主幹事の岡三証券です。
また、グループ会社の岡三オンライン証券も狙い目になります。
資金不要でIPOに参加できるので、口座未開設の方は、今のうちからしっかりと準備しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
網屋(4258)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社網屋 |
---|---|
市場 | マザーズ |
上場日 | 2021/12/22 |
コード | 4258 |
公募 | 429,600株 |
売り出し | 600,000株 |
OA | 154,400株 |
想定価格 | 1,970円 |
吸収金額 | 約23.3億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約78.8億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2021/12/7~12/13 |
価格決定日 | 2021/12/14 |
網屋(4258)ってどんな会社??
まずは今回新規承認された網屋(4258)がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
設立したのは1996年です。
支店や海外に子会社を設立しながら事業を大きくしていきました。
オリックス系VCからの出資を得つつ、おそよ25年でのIPOです。
現在の従業員数は128名、提出会社の平均年間給与は約614万円となっています。
そんな網屋(4258)の事業内容はデータセキュリティ事業などです。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的にはログ管理製品「ALogシリーズ」の開発と販売を行なっています。
ログが見やすく、分析加工してあるので、有事の際の即時検知が可能です。
また、LAN/WANなどのICT通信インフラネットワークを設計構築する、ネットワークセキュリティ事業も行なっています。
ワンストップで代行する「Network All Cloud」という名称で展開中です。
販売実績
どちらの事業でも売上を出しています。
売上先は分散しており、依存している企業はないようです。
網屋(4258)のIPOスペック
続いて網屋(4258)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,970円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約23.3億円となっています。
網屋(4258)のIPOにおけるマイナス材料
マイナス材料はいわなくてもわかるかと思います 笑
12月と言えばスケジュールです。
特に2021年の12月は20日過ぎに固まっており、網屋が上場する日は6社以上が上場します。
これでは資金分散が起きないはずがありませんね。
期待しているほどの初値にはならないかもしれません。
また、そこまで大きな影響はないですが、株主であるVCのロックアップが1.5倍で解除されます。
網屋(4258)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は事業内容です。
データセキュリティ事業はIPOでは鉄板業種になります。
内容次第なところもありますが、中身を見る限りは大丈夫そうです。
データセキュリティは今後も需要が落ちることはないので、成長性も評価されると思います。
業績も伸びており、黒字経営な点もグッドです!!
網屋(4258)のIPO仮条件
上ブレしませんでした。
網屋(4258)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
網屋(4258)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、網屋(4258)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
8,240枚
|
824枚
|
1
|
幹事 | SBI証券 |
514枚
|
231枚
|
4
|
みずほ証券 |
411枚
|
42枚
|
6
|
|
SMBC日興証券 |
308枚
|
308枚
|
2
|
|
楽天証券 |
308枚
|
308枚
|
3
|
|
マネックス証券 |
102枚
|
102枚
|
5
|
|
むさし証券 |
102枚
|
11枚
|
7
|
|
水戸証券 |
102枚
|
0枚
|
–
|
|
香川証券 |
102枚
|
0枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
網屋(4258)の主幹事
主幹事は岡三証券が担当します。
先日はサイエンスアーツで主幹事をつとめたばかりですし、2021年はかなり頑張っている印象。
中堅証券で地味な印象は否めませんが、ネットからIPOに参加できます。
派手な広告も打っていないので、口座開設者も多くなく、意外と当選報告も多いです。
IPOでは定期的に幹事入りするので、まだ口座を保有していない人はこの機会に開設しておきましょう。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だとSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社はおさえておいた方が良さそうです。
そして、やはり岡三オンライン証券ですね。
主幹事が岡三証券の時はいつも以上に期待が持てます。
網屋(4258)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
網屋(4258)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 岡三証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
楽天証券(?) |
参加
|
|
マネックス証券 |
参加
|
|
むさし証券 |
参加
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
香川証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
松井証券(?) |
参加予定
|
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
セキュリティ関連なら大丈夫でしょう。
フルエントリーでいきます。
GRCSがセカンダリーでストップ高となり、ちょっとだけ地合いが上向いてきたかもしれません。
上場日までにさらに好転すれば、問題なくプラスリターンになるかと思います。
網屋(4258)のIPO初値予想と初値結果
網屋(4258)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
初値結果
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。