【IPO初値結果】三和油化工業(4125)の初値予想や上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

ぶるぶる

三和油化工業も23日上場か。

メカニック

これだけ密集したのってIPO始めてから初だ。。24日の方が凄いけどね。。

どうも、メカニックです!!

三和油化工業(4125)のIPOが新規承認されました。

2021/12/23に上場予定で事業内容は化学品及び油剤製品を製造・販売する事業のほか、それらの使用後の産業廃棄物を収集し、中間処分並びに再資源化する事業です。

このページでは三和油化工業(4125)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

あわせて読みたい

【完全保存版】IPO投資の始め方をサルでもわかるように徹底解説します!!

また、下記の動画でも紹介しています。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：三和油化工業の初値は期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けに三和油化工業(4125)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格前後になると思います。

ポイント

環境事業
12/23に上場
想定価格は3,030円
上場市場はジャスダック
吸収金額は約30.7億円
業績は好調で黒字経営
ロックアップは完璧
公募のみ
主幹事は野村證券

三和油化工業は環境事業を行なっている企業です。

金属などのリユースから、産業廃棄物のリサイクル、さらに自動車用の潤滑油や有機化学品を製造販売しています。

ジャスダックに上場を予定しており、想定価格は3,030円、吸収金額は約30.7億円です。

黒字ではありますが、売上の伸びは緩やかで高い成長性は感じません。

SDGsやESG関連ということでテーマ性はありますが、地味な業種なので、人気化は難しいでしょう。

過密スケジュールかつ、地合いが良くない点も大きなマイナス材料になりそうです。

幹事構成を見ると、最も当選しやすいのは主幹事の野村證券です。

資金不要で参加でき、当選後のキャンセルもペナルティがありません。

迷ったらとりあえず参加しておきましょう。

野村證券で当選を目指す!!

また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いのでこちらもお忘れなく。

ここ最近は取り扱い数が激増中です!

LINE証券を今すぐチェック

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

あわせて読みたい

門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

ちなみに当ブログでは特別キャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。

キャンペーンを今すぐチェック

さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

三和油化工業(4125)のIPO詳細

銘柄	三和油化工業株式会社
市場	ジャスダック
上場日	2021/12/23
コード	4125
公募	880,000株
売り出し	0株
OA	132,000株
想定価格	3,030円
吸収金額	約30.7億(想定価格ベース)
時価総額	約129.7億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/12/7～12/13
価格決定日	2021/12/14

三和油化工業(4125)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された三和油化工業(4125)がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

前身は1965年創業した個人事業です。

1970年に現在の法人を設立しました。

様々な事業に進出し、事業を拡大させていきます。

プロ投資家からの資金調達をしないで、およそ51年でのIPOとなりました。

現在の従業員は397名、提出会社の平均年間給与は535万円です。

そんな三和油化工業(4125)の事業内容は環境関連事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

下記の事業に分類されます。

リユース事業
リサイクル事業
化学品事業
自動車事業
PCB事業

リユース事業では廃溶剤、廃酸、金属などをマテリアルリサイクルしています。

リサイクル事業は廃油、プラスチック、などを処理し、セメントや鉄鋼の副原料として利用。

化学品事業では、有機化学品や無機化学品の製造販売、受託加工を中心に行っています。

自動車事業では潤滑油を製造・販売。

PCB事業では、PCB含有廃棄物の適正処理を行うためのソリューションを提供しています。

三和油化工業(4125)のIPOスペック

続いて三和油化工業(4125)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は3,030円。

上場予定市場はジャスダックを見込んでおり、吸収金額は約30.7億円となっています。

三和油化工業(4125)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面は需給です。

ジャスダックで30億円は中型規模となり、重たさを感じます。

需給関係が良いとは言えません。

そして、忘れちゃいけないのがスケジュールです。

12/23は多数のIPOが上場しますし、前後合わせると15社以上にもなります。

こうなっては資金分散も起こりますし、注目度も大きく低下します。

残念ながら初値高騰は難しそうです。

三和油化工業(4125)のIPOにおけるプラス材料

正直、大きなプラス要素はありません。

業績は黒字ですが、業種が業種なだけに、当たり前と受け取る投資家が多いと思います。

SDGs関連ではありますが、中身はリサイクル業ですので、高い評価は得られないでしょう。

あと、公募のみという点は好印象ですかね。

ぶるぶる

プラスリターンになったら大健闘かな。

メカニック

このスペックじゃあ注目されないね。

三和油化工業(4125)のIPO仮条件

3,100円〜 3,500円

470円の上ブレです。

これにより吸収金額は35.4億円となりました。

三和油化工業(4125)のIPO公開価格

3,500円

※公開価格決定後に更新

三和油化工業(4125)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、三和油化工業(4125)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	7,700枚	770枚	1
幹事	SMBC日興証券	440枚	44枚	2
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	440枚	44枚	3
	東海東京証券	132枚	14枚	5
	SBI証券	88枚	40枚	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	LINE証券(?)	-枚	-枚	–

目論見書に記載後に更新

三和油化工業(4125)の主幹事

主幹事は野村證券です!!

最も当選しやすい証券会社ではありますが、今回は枚数が多くはありません。

しかも大手証券の中では最も口座数が多いので、ライバルは多数。

当選難易度はかなり高いです。

資金不要で参加でき、キャンセルできるので、申込しない理由はありませんが、当選したらしたで悩んでしまうかもしれませんね。

野村證券で当選を目指す!!

IPOルールは下記にまとめてありますので、ご存知ない方はこちらをチェックしてください。

その他狙い目の証券会社

その他狙い目になりそうなのは、ネット証券のSBI証券ぐらいでしょうか。

ただ、先ほども言ったとおり、枚数が少ないので平幹事での当選は激ムズです。

資金に余裕があれば、参加するぐらいでいいと思います。

委託販売はLINE証券ですかね。

ちなみにLINE証券は出金手数料が無料になり、申込しやすくなりました。

情報共有まで。

ぶるぶる

これは申し込みしようか迷う。。

メカニック

なんか当選したら、運を使ってしまった感覚になって逆にがっかりしそうだよね。

三和油化工業(4125)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

三和油化工業(4125)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	未定
幹事	SMBC日興証券	未定
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	未定
	東海東京証券	未定
	SBI証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	松井証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	LINE証券(?)	未定
	auカブコム証券(?)	未定