どうも、メカニックです!!
サークレイス(5029)のIPOが新規承認されました。
2022/4/12に上場予定で事業内容はクラウドシステムの導入運用支援・自社開発のクラウドシステムの提供です。
このページではサークレイス(5029)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:サークレイス(5029)の初値は公募価格以上に期待
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
29/35
【スタンス】
強気
時間がない人向けにサークレイス(5029)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は高騰するかもしれません。
- クラウド関連事業
- 4/12に上場
- 想定価格は710円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約6.1億円
- 売上は伸びているが純利益は波が荒い
- ロックアップは問題なし
- パソナグループが親会社
- 主幹事は大和証券
サークレイスはクラウドシステムの導入支援を行っている企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は710円、吸収金額は6.1億円です。
売上は緩やかに伸びていますが、ここ数年の純利益を見ると赤字の年もあり、波が荒い印象を受けます。
需給関係は良好で、事業内容もIPOでは人気化しやすいクラウド関連、さらにスケジュールにも恵まれていますので、このスペックなら初値は期待できそうです。
IPO株をゲットしたい人は主幹事の大和証券が一番の狙い目です。
また、大和証券グループのコネクトでも委託販売が期待できますので、この2社を中心に申込しましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
サークレイス(5029)のIPO詳細
銘柄 | サークレイス株式会社 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/4/12 |
コード | 5029 |
公募 | 750,000株 |
売り出し | 0株 |
OA | 112,500株 |
想定価格 | 710円 |
吸収金額 | 約29.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約30.9億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/3/2~4/1 |
価格決定日 | 2022/4/4 |
サークレイス(5029)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたサークレイスがどんな企業なのか簡単に紹介します。
前身は株式会社パソナグループとTqulia International PTE Ltd.の合弁会社として2012年に設立した株式会社パソナテキーラです。
セールスフォースから出資を受け、事業を成長させていき、2020年に現在の社名に変更。
およそ10年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は234名、提出会社の平均年間給与は578万円です。
そんなサークレイス(5029)の事業内容はクラウド関連事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
セグメントは大きくわけて二つ。
- コンサルティングサービス
- プラットフォームサービス
コンサルティングサービスではデジタル技術を活用したビジネス設計、クラウドのシステム開発を提供しています。
具体的にはセールスフォースを中心に顧客への導入支援とコンサルです。
プラットフォームサービスはカスタマーサクセス、DX、エデュケーションの3サービスでメインでデジタル化ツールの運用実務支援を行い、デジタル人材を育て、デジタルツールの提供を行っています。
販売実績と相手先
コンサルティングサービスでの売上が大きいですが、プラットフォームサービスでもしっかりと売上がたっているのがわかります。
相手先は東京電力エナジーパートナー、アクサ生命保険、アルソア慧央グループの3社ですが、依存度は低いです。
業績
売上は緩やかに伸びており、前期は18億円。
純利益は波があらいものの、今期は黒字を見込んでいます。
サークレイス(5029)のIPOスペック
続いてサークレイス(5029)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は710円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約6.1億円となっています。
サークレイス(5029)のIPOにおけるマイナス材料
嬉しいことに大きなマイナス要素は見当たりません。
パソナグループと親子上場になりますが、それほど影響はしないと思います。
欲を言えばもう少し成長性が欲しかったというところでしょうか。
サークレイス(5029)のIPOにおけるプラス材料
想定価格が低く、吸収金額は僅か6億円。
需給関係は非常に良好です。
初値が最も期待できるグロース市場への上場という点もグッドです。
事業内容もクラウド関連と地味な印象はないですし、スケジュールも恵まれています。
地合いは不安定ですが、問題は無さそうです。
サークレイス(5029)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
サークレイス(5029)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
サークレイス(5029)のIPO割当枚数と当選期待度
続いて、サークレイス(5029)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 野村證券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
コネクト(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
LINE証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
サークレイス(5029)の主幹事
主幹事は大和証券です!!
サークレイスでは一番の狙い目となりますので、当選を狙う人は第一優先で申し込みしましょう。
IPOルールは割当枚数の10%ほどと標準的な仕様ですが、大和証券は未成年口座からもIPOに参加できます。
家族が多い人は有利に抽選を進められますよ。
その他狙い目の証券会社
平幹事だと当選確率がグッとさがりますが、最低でも上位幹事のSBI証券、楽天証券、松井証券の3社からは最低でも申込しましょう。
あとは、コネクトをおさえておけば問題ないと思います。
サークレイス(5029)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
サークレイス(5029)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
参加
|
幹事 | 野村證券 |
参加
|
SMBC日興証券 |
参加
|
|
みずほ証券 |
参加
|
|
SBI証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
いちよし証券 |
不参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
LINE証券(?) |
参加予定
|
|
コネクト(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
フルエントリーでいきます!!
このスペックなら地合いにかかわらず、公募割れの可能性はかなり低いと思います。
4月では人気化必須の銘柄になるはずです!!
サークレイス(5029)のIPO初値予想と初値結果
サークレイス(5029)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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初値結果
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