【IPO評価と初値結果】シーユーシー(CUC)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

シーユーシー(9158)のIPOが新規承認されました。

2023/6/21に上場予定で、事業内容は医療機関支援事業、居宅訪問看護事業及び在宅ホスピス事業営です。

このページではシーユーシー(9158)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：シーユーシー(9158)の初値は公募価格前後かも。

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
24/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにシーユーシー(9158)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

シーユーシーは訪問看護や在宅ホスピス事業を提供しています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,670円、吸収金額は122.9億円。

業績は好調ですでに黒字化しています。

事業内容に目新しさは感じませんが今後も成長が見込めますし、売り出しはゼロ。

スケジュールも過密感がないので地合いが悪化しなければ数万円のリターンが見込めそうです。

エムスリーの子会社ということで親子上場になる点は理解しておきましょう。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の三菱UFJモルガンスタンレー証券とみずほ証券になります。

もちろん1社だけでなく、2社から申し込みをすれば当選期待度は上がりますのでIPO株が欲しい人は積極的に攻めていきましょう。

auカブコム証券でも委託販売が期待できるのでこちらもお見逃しなく!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

シーユーシー(9158)のIPO初値予想と初値結果

シーユーシー(9158)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

シーユーシー(9158)のIPO詳細

銘柄	株式会社シーユーシー
市場	グロース
上場日	2023/6/21
コード	9158
公募	6,400,000株
売り出し	0株
OA	960,000株
想定価格	1,670円
吸収金額	約122.9億(想定価格ベース)
時価総額	約484.8億円(想定価格ベース)
仮条件	1,800円から1,920円
公開価格	1,920円

シーユーシー(9158)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたシーユーシーがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2014年にエムスリーの子会社として前身となるエムスリードクターサポート株式会社が設立されました。

その後、多くの企業を子会社化して事業をスケール。

2019年に現在の社名に変更しています。

設立から9年ほどでのIPOとなりました。

現在の従業員数は3,159名、提出会社の平均年間給与は616万円です。

そんなシーユーシー(9158)の事業内容は医療関連事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

訪問介護、在宅ホスピスを行っています。

訪問看護ステーションは86拠点、在宅ホスピスは34施設です。

全国的に展開してはいますが関東圏に多くあります。

相手先や販売実績

訪問看護と医療機関支援がほぼ同じくらいの売り上げとなっています。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

3期分しかありませんが、売上、純損益ともに増加しています。

黒字化している点は評価できますね。

シーユーシー(9158)のIPOスペック

続いて、シーユーシーのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,670円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約122.9億円となっています。

シーユーシー(9158)のIPOにおけるマイナス材料

気になるのは吸収金額です。

グロースで100億円オーバーは大型規模に分類されるため、重たさを感じます。

また、エムスリーと親子上場ですからこちらも投資家にいい印象を与えません。

事業内容も地味ですし、インパクトがないのは気になるところです。。

シーユーシー(9158)のIPOにおけるプラス材料

売り出しがないのは純粋な資金調達目的の上場ということで好感が持てます。

業績も好調ですし、すでに黒字化している点もグッド。

最近は赤字垂れ流しのベンチャーよりも、地に足のついたこういう銘柄の方が堅調な初値形成になりやすいです。

スケジュールも過密感がないので外部環境にも恵まれています。

 

シーユーシー(9158)の幹事団と当選期待度

続いて、シーユーシーのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	1
	みずほ証券	2
	ゴールドマンサックス証券	–
幹事	SMBC日興証券	7
	SBI証券	3
	松井証券	4
	マネックス証券	5
	楽天証券	6
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–

主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券とみずほ証券の共同主幹事です。

ゴールドマンサックス証券も主幹事ですが、ネットからIPOの申し込みができないのでこちらはスルーでいいでしょう。

どちらも大手証券ですがネットから申し込みできますし、特に三菱UFJモルガン・スタンレー証券は大手の中では口座開設者が少なめです。

穴場になることが多いので今回も狙い目ですよ。

また、ネット証券ではSBI証券と楽天証券、マネックス証券、松井証券の4社も幹事入りしているので、資金に余裕がある人はこちらからも参加しましょう。

auカブコム証券でも委託販売が期待できます。

 

シーユーシー(9158)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/6/5
申込期間	2023/6/5から6/9
公開価格決定日	2023/6/12
購入申込期間	2023/6/13から6/16

仮条件は2023/6/5に決定します。

証券会社への申込期間は2023/6/5から6/9ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/6/12に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/13から6/16が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

シーユーシー(9158)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

シーユーシー(9158)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	みずほ証券	落選
	ゴールドマンサックス証券	ネット申込不可
幹事	SMBC日興証券	補欠
	SBI証券	落選
	松井証券	落選
	マネックス証券	落選
	楽天証券	後期
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	auカブコム証券(?)	後期

新規承認時におけるBBスタンス

未定としましたが前向きに検討中です。

今の地合いなら”ギリ”プラスリターンになるような気がします。

仮条件決定後にもう一度ゆっくり考えます!!

ちなみに三菱UFJモルガン・スタンレー証券は当選後にキャンセルするとペナルティがあるので注意してくださいね。

1か月間IPOに申し込みできなくなりますよ。

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