どうも、メカニックです。
デリバリーコンサルティング(9240)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。
上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。
結論:デリバリーコンサルティングは全力で挑む!!
時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!
【仮条件】 | 850円 〜 950円 |
---|---|
【初値予想 】 | 1,100円 〜 1,600円 |
【スタンス 】 | フルエントリー |
【狙い目】 | SMBC日興証券 |
想定価格は1,130円でしたので下ブレしました。
- 7/29にマザーズに単独上場
- 吸収金額は12.4億。
- テクノロジーコンサル事業
- 需給面での優位性が高い
- 業績は問題なし
- 売り出し多め
- 直近IPOの地合いは少し回復傾向
- ロックアップはやや注意
仮条件の影響で吸収金額は大幅に下がりました。
これにより需給面での優位性はさらに高くなります。
業績を見ても売上は堅調でかつ、黒字経営です。
事業内容はテクノロジーコンサル業ということで、そこまで人気化する分野ではありませんが単独上場ですし、初値はそれなりに期待できそうです。
個人的にプラスリターンが十分に狙えると予想し、強気参加することにしました。
主幹事のSMBC日興証券を第一優先、あとはSBI証券、楽天証券、松井証券のネット証券からも当選を目指します!!
SMBC日興証券は新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられるので、まだ口座を保有していない人はこの機会に作成しておきましょう。
そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。
IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。
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デリバリーコンサルティング(9240)のIPO仮条件
ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。
まずはデリバリーコンサルティング(9240)の仮条件からみていきます。
承認時の想定価格が1,130円。
仮条件はこのように決まりました。
【仮条件】
これを見た時はちょっと驚きました!!
なんと、大幅な下ブレ!!
上限で180円、下限では280円のディスカウントです。
超弱気設定となりました。
思わず2度見するほどで、「想定価格の記載を間違えたかな」と、目論見書をもう一回確認したことは言うまでもありません!!
機関投資家の評価が予想以上に悪かったんでしょうかね。。
地合いも考慮してかもしれませんが、これはちょっといただけません。
需給は有利になりますが、できれば上ブレしてほしかったというのが本音です。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるデリバリーコンサルティング(9240)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。
万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,100円 〜 1,600円
(公募比約1.2倍〜公募比1.7倍)
公募価格1.7倍を上限とした初値予想としました。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPOスペック考察
それではデリバリーコンサルティングのスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。
まず、上場市場はマザーズ。
吸収金額は仮条件が下ブレしましたので最大12.4億円になりました。
想定価格ベースでは14.8億円でしたので2.4億円ほどのサイズダウンです。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPOにおけるブル要素
プラス材料はまず”需給”です。
仮条件が大幅に下ブレしたことから、さらに吸収金額は一回り小さくなり、より優位性は増しました。
市場はマザーズですし、この時点で公募割れの確率は大幅に低下します。
そしてスケジュールは単独上場ということで資金分散の懸念もありません。
日経平均は下落気味ですが、IPOの地合いが少しだけ上向きになってきているのもプラスに働くと思います。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPOにおけるベア要素
大きなマイナス面はありませんが、全体的に地味な印象を受けるのが残念です。
事業内容はコンサルティングと目新しさはないですし、光るものを感じません。
また、公募が少なく、売り出しが多いことから、今回のIPOは資金調達がメインの目的ではないように感じます。
少し換金臭を感じるのも残念です。
ロックアップのゆるい株主がいるのも頭に入れておきましょう。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPO業績
【売上げ】
【純利益】
現在は19期目に入っています。
売上は右肩上がりで伸びており、前期は15億円ほど。
純利益は波がありますが、ここ3期は黒字で前期は1.1億円です。
絶好調とまでは言えませんが、この業績ならばそこそこ評価されると思われます。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPO初値予想アンケート途中結果
初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。
結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。
ご協力くださいますと幸いです。
ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の2倍前後に集中していました。
弱気予想にはほとんど投票されていません。
ポジティブに考えている投資家が多いようです!!
デリバリーコンサルティング(9240)のIPOが当選しやすい証券会社は??
続いて、デリバリーコンサルティング(9240)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。
IPOの各社割当枚数は下記の通りです。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
幹事 | SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
いちよし証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
楽天証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
極東証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
松井証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
DMM株(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
1番当選しやすいのはSMBC日興証券
当選の鍵を握るのは主幹事のSMBC日興証券です。
割当枚数が最も多いので、当選確率の高さは文句なしでナンバーワン!!
さらにステージ性が適用されればさらに当選期待度は高まります。
ちなみに自分はブロンズステージです!!(シルバーステージから落ちました。)
また、SMBC日興証券は新規口座開設で3ヶ月間ブロンズランクが適用されるので、まだ保有していない人は有利な条件で抽選を受けられますよ。
デリバリーコンサルティングのIPO株が欲しい人は忘れずに申し込みしてください。
詳細なIPOルール、優遇抽選について詳しく知りたい人は下記記事をチェックしてくださいませ。
その他狙い目の証券会社
主幹事以外だとネット証券を抑えておくのがベストです!!
特に上位幹事であるSBI証券、そして楽天証券、松井証券の3社ですね。
自分は先日SBI証券でアシロが当選。
こういうサプライズがあるので、平幹事でも侮れませんよ!!
落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるので、参加しない理由は皆無です。
デリバリーコンサルティング(9240)のIPO最終BBスタンス
最後にデリバリーコンサルティング(9240)における最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
いちよし証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
極東証券 |
ネット申込不可
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
ファイナルアンサーはフルエントリーです!!
仮条件の大幅下ブレが気になるところですが、まぁ大丈夫でしょう。
この規模ならば過去のパフォーマンスを見ても、公募割れの可能性は低いですからね。
ただ、初値高騰は難しいと思います。
健闘して公募比2倍程度かと。
数万円のプラスを意識して申し込むのがベストですかね!!
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さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。