【IPO初値結果】マーキュリーリアルテックイノベーターはSBI証券主幹事の不動産テック企業!!上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOが新規承認されました。

2022/2/25に上場予定で事業内容は不動産情報プラットフォーム事業です。

このページではマーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記の動画でも紹介しています。

結論：マーキュリーリアルテックイノベーターはプラスになりそう!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにマーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になるかもしれません。

マーキュリーリアルテックイノベーターは不動産プラットフォームを運営している企業です。

マザーズに上場を予定しており、想定価格は1,200円、吸収金額は7.4億円と小型規模に分類されます。

事業内容はそこまで人気化する分野ではありませんが、需給関係は良好です。

スケジュールも12月ほど詰まってはいませんし、業績も継続的に黒字を出しています。

このスペックならば公募価格以上の初値が期待できそうです。

そして、主幹事はSBI証券です。

CaSyほど人気化はしないとは思いますが、IPOチャレンジポイントは350P〜400Pほどになるかもしれません。

割当枚数は200株が濃厚です。

ポイント利用を検討している方は、過去のポイントボーダーを見ながら投入数を決めるようにしてください。

また、SBIネオトレード証券、ネオモバでの委託販売も期待できます。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO詳細

銘柄	株式会社マーキュリーリアルテックイノベーター
市場	マザーズ
上場日	2022/2/25
コード	5025
公募	335,000株
売り出し	200,000株
OA	80,000株
想定価格	1,200円
吸収金額	約7.4億(想定価格ベース)
時価総額	約32.8億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/2/8～2/15
価格決定日	2022/2/16

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたマーキュリーリアルテックイノベーターがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

1991年に前身の株式会社オフィス・キャスターを設立しました。

2003年にライバル会社であった株式会社エクスと合併して、株式会社マーキュリーに称号を変更。

そこから事業会社からの出資を受けたりしながら事業を拡大させていきました。

前身から数えると約31年ほどでのIPOです。

現在の従業員数は51名、提出会社の平均年間給与は525万円です。

そんなマーキュリーリアルテックイノベーターの事業内容は不動産マーケティングソリューション事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

具体的にはプラットフォーム事業とデジタルマーケティング事業を行なっています。

プラットフォーム事業では新築マンション向けに「マンションサマリ」、中古マンション向けに「データダウンロードサービス」を提供しています。

マンションサマリは三代都市圏の過去に販売されたマンションの販売データを見ることができ、データダウンロードサービスではパンフレットの画像データや新築分譲時の価格などを見ることが可能です。

デジタルマーケティング事業ではインターネット広告の運用、アクセス解析、Webサイトの制作を行なっています。

販売実績はほぼワンセグメントなので割愛します。

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOスペック

続いてマーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,200円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約7.4億円となっています。

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOにおけるマイナス材料

大きなマイナス材料はありませんんが、地味な印象を受けます。

不動産販売ではなく、不動産のマーケティングやデータを販売している点は評価できますが、売上が伸びていないのが気になるところです。

あとは2月後半は少し上場が続くので、地合いが悪くならないかも注意したいところでしょう。

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は需給です。

マザーズで7億円台ならば問題ありません。

ロックアップも大株主は1.5倍の解除事項がないので、気にする必要はないと思います。

ただ、他に大きなプラス材料はなく、初値高騰は難しそうです。

 

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO仮条件

70円上ブレしたので、吸収金額は最大7.8億円となりました。

 

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)IPO割当枚数と当選期待度

続いて、マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SBI証券	-枚	-枚	1
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	松井証券	-枚	-枚	–
	あかつき証券	-枚	-枚	–
	極東証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	むさし証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	ネオモバ(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)の主幹事

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	参加
	岡三証券	参加
	マネックス証券	参加
	松井証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	参加
	むさし証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	ネオモバ(?)	参加予定
	auカブコム証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

参加するつもりです!!

大きな利益は期待できませんが、初値で売却すれば数万円は前にでると考えています。

ただ、地合いに大きく影響を受けると思うので、油断はできない銘柄です。

 

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPO初値予想と初値結果

マーキュリーリアルテックイノベーター(5025)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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