【IPO初値結果】スカイマーク(9204)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

スカイマーク(9204)のIPOが新規承認されました。

2022/12/14に上場予定で事業内容は定期航空運送事業等です。

このページではスカイマーク(9204)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：スカイマークの初値は公募割れもありえる

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けにスカイマークのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格近辺になりそうです。

スカイマークは定期航空運送事業を行なっている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は1,150円、吸収金額は367.5億円。

国内だけでなく海外でも募集が行われる予定です。

業績は非常に不安定で赤字が続いていましたが今期は今の所黒字となっています。

ロックアップは問題ありませんが、IPOが最も固まる12月での上場ということで、スケジュールは恵まれていません。

規模も大きく、再上場案件ということから初値は厳しい結果になりそうです。

幹事団を見ると主幹事は大和証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券、BofA証券の共同主幹事です。

枚数が多いため強気に参加すれば当選の期待が持てます。

ただし、公募割れの可能性もあるのでBBスタンスは慎重に検討しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

 

スカイマーク(9204)のIPO詳細

銘柄	スカイマーク株式会社
市場	グロース
上場日	2022/12/14
コード	9204
公募	13,043,400株
売り出し	14,746,000株
OA	168,400株
想定価格	1,150円
吸収金額	約367.5億(想定価格ベース)
時価総額	約693.8億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/11/28～12/2
価格決定日	2022/12/5

スカイマーク(9204)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたスカイマークがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1996年、東京都に前身のスカイマークエアラインズ株式会社を設立。

2000年にマザーズに上場しますが、2015年に上場を廃止しています。

民事再生などを経ながらANAホールディングスなどの支援を得て再建し、今回再上場となりました。

現在の従業員数は2,365名、提出会社の平均年間給与は544万円です。

そんなスカイマークの事業内容は定期航空運送事業等です。

ビジネスモデルは下記の通り。

簡単に言えば航空会社です。

大手に比べて格安の運送料を武器にユーザー数を増やしています。

2022年現在では12空港で国内23路線を運行中です。

業績

25期から売上が大幅に減少。

純損益も赤字が続いていました。

この原因はコロナですね。

運行便を減らしたことで影響を受けています。

ただ今期は今の所黒字化していますし、今後は旅行需要も復活するでしょう。

業績の回復が見込めます。

スカイマーク(9204)のIPOスペック

続いてスカイマーク(9204)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,150円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約367.5億円となっています。

スカイマーク(9204)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要因としては色々ありますが、まず気になるのは再上場ですね。

IPOにおいて再上場案件は嫌われる傾向にあり、過去に上場した銘柄は公募価格前後の初値形成ばかりです。

スカイマークにおいては規模も小型とは言えませんし、目新しい業種でもないですから、同様の結果になる可能性が高いでしょう。

業績についても今の所、全盛期に比べると程遠いです。

スケジュールも一年で最も固まる12月ということで恵まれていません。。

スカイマーク(9204)のIPOにおけるプラス材料

業績について今後回復が見込めるのは明るい材料です。

コロナはピーク時と比較するとだいぶ落ち着いてきており、旅行する人も増えてきました。

同業種のANAやJALについても業績が回復してきているので、スカイマークについても同じような展開になるでしょう。

 

スカイマーク(9204)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

スカイマーク(9204)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

スカイマーク(9204)の幹事団と当選期待度

続いて、スカイマーク(9204)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	大和証券	1
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	2
	BofA証券	–
幹事	SMBC日興証券	3
	みずほ証券	4
	野村證券	9
	SBI証券	5
	松井証券	6
	マネックス証券	7
	楽天証券	8
	岡三証券	10
	東海東京証券	11
	丸三証券	–
	水戸証券	–
	あかつき証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–
	コネクト(?)	–
	LINE証券(?)	–

これはすぐに決められませんね。

ただ、今のところは不参加の方向です。

地合いが良くなったら参加するかな～くらいに思ってますが、たぶんスルーすると思います。

注目度は高いですがリスクも高いのでBBスタンスは慎重に。

 

【タイアップ】ファンディーノの口座開設で2,000円相当のAmazonギフト券プレゼント!!

当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。

下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!

ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

あわせて読みたい

【評判】FUNDINNO(ファンディーノ)とは?? 250万円投資してわかったメリット・デメリットを超解説