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IPO投資

【IPO評価と初値結果】早稲田学習研究会(5869)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

早稲田学習研究会(5869)のIPOが新規承認されました。

2023/12/22から28に上場予定で、事業内容は小学生・中学生・高校生を対象とする学習塾事業の経営 です。

このページでは早稲田学習研究会のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

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結論:早稲田学習研究会の初値は公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
21/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けに早稲田学習研究会(5869)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

ポイント
  • 学習塾事業
  • 12/22から28に上場
  • 想定価格は910円
  • 上場市場はスタンダード
  • 吸収金額は約35.7億円
  • 売上は伸びており黒字
  • 主幹事は野村証券

早稲田学習研究会は学習塾を運営している企業です。

スタンダードへの上場を予定しており、想定価格は910円、吸収金額は35.7億円

純利益はほぼ横ばいですが売上は伸びており、業績はまずまず好調です。

ただ、事業内容に目新しさがなく、重たさを感じる規模、さらに過密スケジュールという点を踏まえると初値は期待できそうもありません。

また、最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村証券です

当選後にキャンセルをしてもペナルティはありませんし、何より事前入金が必要ありません。

悩んだらひとまず参加しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

早稲田学習研究会(5869)のIPO初値予想と初値結果

早稲田学習研究会のIPOにおける初値予想になります。

直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

900円 ~ 1,100円
(公募価格の0.9倍〜1.1倍)

【上場直前の独断と偏見初値予想】

1,000円

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

 

初値結果

1,118円

 

早稲田学習研究会(5869)のIPO詳細

銘柄 株式会社早稲田学習研究会
市場 スタンダード
上場日 2023/12/22~12/28
コード 5869
公募 150,000株
売り出し 3,260,600株
OA 511,500株
想定価格 910円
吸収金額 約35.7億(想定価格ベース)
時価総額 約92.9億円(想定平均価格ベース)
仮条件 910円から970円
公開価格 970円

早稲田学習研究会(5869)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された早稲田学習研究会がどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は1987年に設立した早稲田家庭教師センターです。

法人を設立した後は教室を続々と開校していき、事業をスケールさせていきます。

設立から約40年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は381名、提出会社の平均年間給与は638万円です。

事業内容は学習塾事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

小中学生から高校生までを対象とした「W早稲田ゼミ」を運営。

マンツーマンでの個別指導も提供しています。

相手先や販売実績

単一セグメントです。

詳細を見ると小中学生を対象としたゼミ部門で多くの売上を上げています。

業績

売上は好調です。

純利益は比例していませんが、毎年黒字は確保しています。

業績は問題なさそうですね。

早稲田学習研究会(5869)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は910円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約35.7億円となっています。

早稲田学習研究会(5869)のIPOにおけるマイナス材料

IPOは派手な業種ほど初値パフォーマンスが高くなります。

残念ながら学習塾事業は地味な印象を受けるため、初値への貢献は期待できません。

さらに吸収金額が30億円オーバーとやや重たさを感じる規模です。

スケジュールも過密ですし、上場タイミングも不利に働くと思います。

早稲田学習研究会(5869)のIPOにおけるプラス材料

業績はプラス要素でしょう。

売上は伸びていますし黒字経営ですから、地に足のついた経営が感じ取れます。

ただ、それ以外では大きなプラス要素は見当たりません。

ぶるぶる
ぶるぶる
このスペックじゃあ初値高騰は無理だね。
メカニック
メカニック
公募割れしなければ健闘といえるレベルかな。

 

早稲田学習研究会(5869)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

証券会社 個人期待度
主幹事 野村證券
1
幹事 SMBC日興証券
2
岩井コスモ証券
6
大和証券
7
極東証券
SBI証券
3
楽天証券
4
岡三証券
8
松井証券
5
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
GMOクリック証券(?)
SBIネオトレード証券(?)
DMM株(?)
大和コネクト証券(?)

幹事構成は大手証券、中堅証券、ネット証券とバラエティに富んだ構成です。

狙い目はなんといっても主幹事の野村證券で間違いありません。

前受け金不要でIPOに参加できますし、当選後にキャンセルしてもペナルティがないなど、投資家思いのIPOルールが設定されています。

ただ、当選難易度がその分高いのであまり期待はできないんですけどね。。

ひとまず抽選に参加して、当選したらその後に購入するか考えるのがベストだと思います。

 

早稲田学習研究会(5869)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日 2023/12/4から12/8
申込期間 最短2023/12/6から最長12/18
公開価格決定日 2023/12/13から最長12/19
購入申込期間 2023/12/14~12/25

仮条件は2023/12/4から12/8に決定します。

申込期間は最短2023/12/6から最長12/18ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2023/12/13から最長12/19に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2023/12/14~12/25となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

  1. 証券会社に口座開設
  2. ネットからIPOに申し込み
  3. 抽選結果発表
  4. 当選したら購入
  5. 上場日に売却

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

早稲田学習研究会(5869)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

早稲田学習研究会(5869)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

未定
証券会社 抽選結果
主幹事 野村證券
落選
幹事 SMBC日興証券
不参加
岩井コスモ証券
不参加
大和証券
選外
極東証券
ネット申込不可
SBI証券
落選
楽天証券
不参加
岡三証券
不参加
松井証券
不参加
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
落選
GMOクリック証券(?)
取扱なし
SBIネオトレード証券(?)
取扱なし
DMM株(?)
取扱なし
大和コネクト証券(?)
落選

承認時はBBスタンス、抽選結果が発表されたら結果を表示しています。

新規承認時におけるBBスタンス

野村證券とSBI証券からは参加しますが、他は未定です。

初値高騰する可能性は限りなくゼロに近いですし、公募割れの可能性すらあります。

心配な人はスルーでも問題ないでしょう。

Funds
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