【IPO評価と初値結果】ブリッジコンサルティンググループの購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOが新規承認されました。

2023/6/26に上場予定で、事業内容は 公認会計士人材の経験・知見のデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事
業です。

このページではブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ブリッジコンサルティンググループ(9225)の初値はプラスに期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気

時間がない人向けにブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ブリッジコンサルティンググループ(9225)はプロシェアリング事業を提供しています。

具体的には会計士に特化したワーキングプラットフォームです。

TOKYO PEO MARKETから鞍替えでグロースへの上場を予定しており、想定価格は1,010円、吸収金額は2.3億円。

業績は好調で黒字化済みです。

事業内容はネット系で小型規模、さらに地合いも好調ですので初値はかなり期待できると思います。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券になります。

IPOチャレンジポイントのボーダーが気になるところですが、700P以上になるのは間違いなさそうです。

800P以上になる可能性もゼロではありません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPO初値予想と初値結果

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPO詳細

銘柄	ブリッジコンサルティンググループ株式会社
市場	グロース
上場日	2023/6/26
コード	9225
公募	100,000株
売り出し	100,000株
OA	30,000株
想定価格	1,010円
吸収金額	約2.3億(想定価格ベース)
時価総額	約20.5億円(想定価格ベース)
仮条件	1,150円から1,300円
公開価格	1,300円

ブリッジコンサルティンググループ(9225)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたブリッジコンサルティンググループがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2011年に前身となる株式会社Bridgeを設立。

2018年に現在の社名に称号変更しました。

2022年にTOKYO PRO MARKETに上場をし、この度グロースへの鞍替えとなります。

現在の従業員数は58名、提出会社の平均年間給与は724万円です。

そんなブリッジコンサルティンググループ(9225)の事業内容はプロシェアリング事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

会計士に特化した「会計士.job」というワーキングプラットフォームを運営しています。

会員登録者は約3,800名で、CFOやコンサル、証券会社、監査法人などのプロフェッショナル人材が登録しています。

企業は登録している会計士から最適なパートナーを選び、プロジェクトを実行していくビジネスモデルです。

相手先や販売実績

プロシェアリング事業の単一セグメントです。

売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は毎年伸びています。

純損益を見るとここ5期は黒字です。

今期は最高益の見通しとなっています。

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOスペック

続いて、ブリッジコンサルティンググループのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,010円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約2.3億円となっています。

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOにおけるマイナス材料

スペックを見ると大きなマイナス要素はありません。

強いてあげるとすればロックアップです。

一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。

念の為、頭に入れておきましょう。

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOにおけるプラス材料

一番のプラス材料は吸収金額です。

わずか2.3億円しかありません。

グロースでは超小型規模となるので、需給関係は極めて良好です。

事業内容も悪くありませんし、地合いも良いため初値は期待できると思います。

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)の幹事団と当選期待度

続いて、ブリッジコンサルティンググループのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	SMBC日興証券	5
	極東証券	–
	東海東京証券	6
	マネックス証券	2
	楽天証券	3
	Jトラストグローバル証券	–
	あかつき証券	–
	岩井コスモ証券	7
	岡三証券	8
	ひろぎん証券	–
	松井証券	4
	丸三証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

主幹事はSBI証券です。

Aidemyではみずほ証券と共同主幹事ですが、今回は単独となります。

SBI証券と言えば申し込み枚数が多ければ多いほど当選確率がアップするというルールです。

当選を勝ち取りたい人は資金をかき集めて参加しましょう。

そして、注目すべきはIPOチャレンジポイント。

冒頭でも言った通りかなりのプラチナチケットですので、700から800ほど必要になりそうです。

流石に500P未満で当選する可能性は低いので、500P以下の人はポイントを利用しない方がいいと思います。

また、ネット証券ではSBI証券とマネックス証券、楽天証券が幹事入りしているので、資金に余裕がある人はこちらからも参加しましょう。

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/6/5
申込期間	2023/6/7から6/13
公開価格決定日	2023/6/14
購入申込期間	2023/6/15から6/20

仮条件は2023/6/5に決定します。

申込期間は2023/6/7から6/13ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/6/14に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/15から6/20が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ブリッジコンサルティンググループ(9225)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	SMBC日興証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	参加
	マネックス証券	参加
	楽天証券	参加
	Jトラストグローバル証券	参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	参加
	岡三証券	参加
	ひろぎん証券	ネット申込不可
	松井証券	参加
	丸三証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

フルエントリー確定です!!

地合いが悪くなったとしても公募割れになる可能性はほぼゼロだと思います。

初値売りすれば高確率で利益が出せると思うので、積極的に参加していきましょう。

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