 
どうも、メカニックです!!
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOが新規承認されました。
2021/6/30に上場予定で事業内容は”データ分析プラットフォームのクラウドサービスの提供“です。
このページではプラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。
結論:プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOは人気になりそう
 
| 吸収金額 | |
|---|---|
| 市場 | |
| 公募売出比 | |
| 業種 | |
| 業績 | |
| 地合い | |
| スケジュール | 
【総合評価】
20/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにプラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、プラスリターンになりそうです。
- データ分析事業
- 想定価格は1,940円
- 上場市場はマザーズを予定
- 上場日は6/30で過密日程
- 吸収金額は約211.8億円
- ほぼ売り出しのみ
- 売上は右肩上がりで安定した黒字運営
- VCのロックアップがゆるい
- 主幹事は野村證券
プラスアルファ・コンサルティングデータ分析プラットフォームをSaaS型で提供しています。
今回はマザーズに上場予定で吸収金額は211億円と大型規模です。
ほぼ売り出しのみ、過密スケジュールというマイナス面はありますが、業績は非常に順調で、売上、純利益ともに右肩上がり。
プラス要素とマイナス要素が入り乱れており、初値予想が難しいIPOになりそうです。
自分は参加方向で考えていますが最終BBスタンスは仮条件決定後に決める予定でいます。
幹事団を見ると主幹事は野村證券、平幹事はSBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券とネット証券オールスターがそろい踏み。
当選を目指すならばこの5社を中心に申し込みしましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
 
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。
ちなみに当ブログではタイアップキャンペーンも実施しており、投資家登録でAmazonギフト券1,000円相当が貰えます。(ファンディーノのキャンペーンと併用可能)
 
さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO詳細
 
| 銘柄 | 株式会社プラスアルファ・コンサルティング | 
|---|---|
| 市場 | マザーズ | 
| 上場日 | 2021/06/30 | 
| コード | 4071 | 
| 公募 | 50,000株 | 
| 売り出し | 9,442,500株 | 
| OA | 1,432,800株 | 
| 想定価格 | 1,940円 | 
| 吸収金額 | 約211.8億(想定価格ベース) | 
| 時価総額 | 約777.0億円(想定価格ベース) | 
| BB期間 | 2021/6/15~6/18 | 
| 価格決定日 | 2021/6/21 | 
プラスアルファ・コンサルティング(4071)ってどんな会社??
 
まずは今回新規承認されたプラスアルファ・コンサルティングがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。
2006年に前身であるイージーコンサルティング株式会社を設立しました。
2007年に現在の社名に変更。
大阪支社、福岡支社を開設していき、およそ16年でイグジットとなりました。
現在の従業員数は186名で提出会社の平均年間給与は598万円です。
さて、そんなでプラスアルファ・コンサルティングの主な事業はデータ分析事業です。
事業系統図は下記の通り。
 
具体的には下記3つのセグメントに分かれています。
- 見える化エンジン事業
- カスタマーリングス事業
- タレントパレット事業
見える化エンジン事業
 
一般消費者向けに商品・サービスを提供する企業のコンタクトセンターやマーケティング部門向けに、大量の顧客の声を可視化できるツールを提供しています。
顧客の声、ソーシャルメディアなどを分析することで新商品の開発やサービス改善に生かすことが可能です。
カスタマーリングス事業
顧客属性や行動履歴のデータを統合し、顧客との最適なマーケティングアクションを実現するマーケティングオートメーションツールを提供しています。
EC事業者向けのツールで、顧客一人ひとりの行動を分析・可視化できるため、マーケティング施策の検討のために導入されています。
タレントパレット事業
 
社員のスキル、適性、評価、アンケート、採用などの人事情報を分析・見える化する人材情報プラットフォームを提供。
子会社でカレーパンのテイクアウト専門店「エッグセレント」やカプセルホテルの「ナインアワーズ」、資料作成業務の効率化を支援している「リヴァンプ・アカデミー」を運営しています。
ナインアワーズは有名なので利用したことがある人も多いんではないでしょうか。
投資事業
市場の成長性、投資先候補企業における事業展開の進捗状況、投資先候補企業の資金需要の状況、マーケティング事業とのシナジーが提供できる企業にエクイティ投資をしています。
販売実績
 
実績を見ると3事業ともしっかりと売上をだしていますね。
これだけ、どの事業でも満遍なく売上を出せている企業はかなり珍しい。
あまり覚えがないような。
ほぼ完璧なリスク分散ができています。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOスペック
続いてプラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,940円。
上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約211.8億円となっています。
 
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOにおけるマイナス要素
際立つマイナス要素がいくつか存在します。
まずは吸収金額の大きさです。
マザーズでは大型規模となり、需給ではかなり不利。
さらにほぼ売り出しのみですので、投資家にも嫌われやすいです。
ちなみにマザーズでは最低でも50,000株を公募しなければいけません。
よって、実質売り出しのみという。。。
6月後半はIPOがこれでもかというぐらい固まっていますし、投資家の買い意欲が下がる可能性が大。
最後尾の上場はかなり不利です。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOにおけるプラス要素
プラス要素は業種と業績です。
業種はIPOで人気のSaaS関連。
SaaSは解約率が大事だと言われていますが、わずか0.9%です。
さらに業績も素晴らしく、売上、純利益ともに右肩上がりで成長しています。
SaaS関連は赤字企業もありますから、黒字というだけで個人的には好印象。
イグジット色を少し感じてしまいますが、プラスリターンが狙えるスペックだと思います。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO仮条件
※決定後に更新します。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO割当枚数と当選期待度
続いてプラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
| 証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人期待度 | |
|---|---|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 | -枚 | -枚 | – | 
| 幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 | -枚 | -枚 | – | 
| みずほ証券 | -枚 | -枚 | – | |
| SMBC日興証券 | -枚 | -枚 | – | |
| SBI証券 | -枚 | -枚 | – | |
| 楽天証券 | -枚 | -枚 | – | |
| マネックス証券 | -枚 | -枚 | – | |
| 松井証券 | -枚 | -枚 | – | |
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) | -枚 | -枚 | – | 
| GMOクリック証券(?) | -枚 | -枚 | – | |
| SBIネオトレード証券(?) | -枚 | -枚 | – | |
| DMM株(?) | -枚 | -枚 | – | |
| 三菱UFJ eスマート証券(?) | -枚 | -枚 | – | 
プラスアルファ・コンサルティング(4071)の主幹事
 
主幹事は野村證券です。
6月は多くの主幹事をつとめますがやっぱりどれも、インパクトにかける銘柄が多いんですよね。
換金色が強かったり、成長性を感じない企業だったりと取り扱う企業がここ数年がガラッと変わった印象です。
プラスアルファ・コンサルティングに関してはBBスタンスに悩む人も多いと思いますが、当選後にキャンセルをしてもペナルティはありません。
資金不要で参加できますし、とりあえず抽選結果が出てから再考という感じがベストかなと思います。
その他狙い目の証券会社
平幹事は大手証券とネット証券のみ。
狙い目はSBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券のネット証券四天王でしょう。
割当枚数がどのくらいになるかわかりませんが、全体の当選枚数が多いので当選者もそれなりにでてくると予想しています。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
| 証券会社 | 抽選結果 | |
|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 | 参加 | 
| 幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 | 参加 | 
| みずほ証券 | 参加 | |
| SMBC日興証券 | 参加 | |
| SBI証券 | 参加 | |
| 楽天証券 | 参加 | |
| マネックス証券 | 参加 | |
| 松井証券 | 参加 | |
| 委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) | 参加予定 | 
| GMOクリック証券(?) | 参加予定 | |
| SBIネオトレード証券(?) | 参加予定 | |
| DMM株(?) | 参加予定 | |
| 三菱UFJ eスマート証券(?) | 参加予定 | 
新規承認時におけるBBスタンス
かなり迷っていますが、今のところ参加方法です。
需給、売り出しの多さが気になりますが、SaaS系かつこの業績ならばなんとかなるんじゃないでしょうか。
とはいえ、最後の重要なピースはやはり地合い。
悪化した場合は公募割れリスクが高まるのでそこだけはしっかりと注意しながらBBスタンスを決めましょう。
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPO初値予想と初値結果
プラスアルファ・コンサルティング(4071)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
初値結果
 
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効率が悪い投資方法なんですよね。
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