【IPO初値予想】サーキュレーションは積極参加がベストアンサー!? 鍵を握るのは地合いか!?

どうも、メカニックです。

サーキュレーション(7379)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：サーキュレーションのIPOは参加方向でオッケーか!?

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,610円 〜 1,810円
【初値予想 】	1,810円 〜 2,300円
【スタンス 】	参加
【狙い目】	みずほ証券

想定価格は1,610円でしたので強気の仮条件です。

仮条件が上ブレしたので吸収金額は最大44.2億円となりました。

マザーズではやや重たさを感じる規模であり、需給面ではやや不安が残ります。

業種はコンサル業とあまりパッとしませんが、プロ人材をアサインする形でのプラットフォームを運営しているため、この点は評価されるかもしれません。

売上がしっかりと伸びている点も好印象です。

地合いにやや不安が残りますが、単独上場とスケジュールも良いですし、ギリギリプラスリターンが狙えそうなスペック。

自分は悩みましたが、フルエントリーすることにしました。

主幹事のみずほ証券を第一優先に、平幹事の大和証券、SBI証券、楽天証券から当選を狙います!!

box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】みずほ証券は毎年安定の幹事入り!! 抽選方法やペナルティを究極解説!![/box06]

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IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

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サーキュレーション(7379)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはサーキュレーションの仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,610円。

仮条件はこのように決まりました。

200円の上ブレ!!

これはなかなか強気で来ましたね。

割合にすると10%以上アップしています。

もしかしたら機関投資家の評価が予想以上に良かったのかもしれません。

大人気になるようなIPOではないですが、今はIPO自体が人気ですし、それなりの銘柄ならば公募価格は上限で決まるといった状況です。

高確率で公募価格は1,810円で決まると思われます。

 

サーキュレーション(7379)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるサーキュレーション(7379)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募価格1.3倍を上限とした初値予想としました。

サーキュレーション(7379)のIPOスペック考察

それではサーキュレーションのスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大44.2億となりました。

想定価格ベースでは39.3億円でしたので4.9億円の上ブレとなりました。

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるブル要素

先にプラス要素からもう一度整理していきます。

まず、市場はIPOで最も初値高騰が見込めるマザーズ市場です。

そして目新しさのないコンサル事業ではありますが、シェアリング型を採用しているプラットフォームビジネスになります。

コンサルにITをプラスしたサービスという点は評価されると思います。

そしてスケジュールは単独上場、さらに上位株主に対してのロックアップも完璧です。

ただ、「これだ!!」というインパクトのあるプラス要素がないのが残念ですかね。

サーキュレーション(7379)のIPOにおけるベア要素

吸収金額の大きさは気になるところ。

最近は吸収金額の大きい銘柄が多いものの、それでも40億円オーバーとなるとマザーズでは重たさを感じます。

そして、直近の地合いも忘れてはいけません。

6月の過密スケジュールが影響してか、初値パフォーマンスがこのところ不調です。

直近IPOで多少見直し買いが入っていますが、まだまだバブルとは言えません。

上場日の地合いで初値は大きく左右されると思います。

サーキュレーション(7379)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

現在は8期目です。

売上は前期で39.9億円、純利益は1.1億円の純損失となっています。

売上を見ると非常に好調で成長性を感じますが、純利益は伸びていません。

ただ、今期は大幅な黒字になりそうなのでそこまで気にする必要はないと思います。

この業績ならば十分及第点です!!

サーキュレーション(7379)のIPO初値予想アンケート途中結果

サーキュレーション(7379)における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点では公募価格の1.0倍〜1.5倍がトップに君臨しています。

やはり規模の大きさを警戒している投資家が多いのかもしれません。

でも、弱気予想には票が入っていないのでその点は安心できますかね。

 

サーキュレーション(7379)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いてサーキュレーションが当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
幹事	大和証券	-枚	-枚	–
	野村證券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

その他狙い目の証券会社

平幹事は合計9社とやや多め。

ただ、やはり優先的に申込したいのはネット証券です。

この中だとSBI証券と楽天証券の2社。

ちなみに楽天証券はコラントッテの抽選確率が100倍を切っていました。

今回も近い数字になるかもしれませんので注目ですね。

そして、自分は結局コラントッテは不発に終わっています。

楽天証券でリベンジを果たす機会が早速やってきました!!

 

サーキュレーション(7379)のIPO最終BBスタンス

最後にサーキュレーション(7379)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	落選
幹事	大和証券	選外
	野村證券	落選
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	SBI証券	落選
	岡三証券	落選
	いちよし証券	不参加
	東海東京証券	落選
	岩井コスモ証券	落選
	楽天証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	落選
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	不参加
	コネクト(?)	申し込み忘れ

ここは勝負です!!

フルエントリーで最終決定しました。

一番の心配はやっぱり地合い。

規模が大きいだけにどうしても影響されますからね。。

ただ、少しだけ改善傾向にあるので上場日までにはもう少しいい環境になっていることを願います。

確実に利益が出せる銘柄とは言えませんのでBBスタンスは慎重に検討してくださいませ。

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