どうも、メカニックです!!
フーディソン(7114)のIPOが新規承認されました。
2022/12/16に上場予定で事業内容は飲食店向け食品 E コマースサービス「魚ポチ」を主軸とした生鮮流通プラットフォーム提供事業です。
このページではフーディソン(7114)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。
結論:フーディソンは公募価格以上の初値になるかも!?
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
24/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにフーディソンのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- 生鮮流通プラットフォーム提供事業
- 12/16にRebaseと同日上場
- 過密スケジュール
- 想定価格は2,210円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約27.1億円
- 売上は伸びており今期は黒字の見通し
- 一部株主のロックアップがゆるい
- 主幹事はSMBC日興証券
フーディソンは生鮮流通プラットフォーム事業を行なっている企業です。
具体的には「魚ポチ」という飲食店専用の生鮮品の仕入れサイトを運営しています
グロースに上場を予定しており、想定価格は2,210円、吸収金額は27.1億円。
売上は伸びており、赤字が続いていましたが今期は黒字になるかもしれません。
スケジュールは12月ということで過密日程、さらに一部株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるなどマイナス要因もいくつかあります。
全体的なスペックを見ると、初値高騰は難しそうですが、プラスリターンにはなりそうです。
幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます。
新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられますので、口座を保有していない人はBB期間までに用意しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
フーディソン(7114)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社フーディソン |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/12/16 |
コード | 7114 |
公募 | 680,000株 |
売り出し | 386,800株 |
OA | 160,000株 |
想定価格 | 2,210円 |
吸収金額 | 約27.1億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約81.3億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/12/1~12/7 |
価格決定日 | 2022/12/8 |
フーディソン(7114)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたフーディソンがどんな企業なのか簡単に紹介します。
2013年に東京都に設立しました。
その後、一度もピボットすることなく外部からの資金調達を得ながら順調に成長。
設立から約10年でのIPOとなりました。
現在の従業員数は102名、提出会社の平均年間給与は439万円です。
そんなフーディソンの事業内容は生鮮流通プラットフォーム事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
具体的には飲食店専用の生鮮品仕入サイト「魚ポチ」、一般客をメインに販売している鮮魚店の「sakana bacca」、フード業界に特化した人材紹介サービス「フード人材バンク」の三つを運営しています。
相手先や販売実績
稼ぎ頭は魚ポチですが、鮮魚店、さらに人材サービスでもしっかりと売上を上げています。
業績
売上は毎期、着実に伸ばしています。
純損益は赤字が続いていましたが、徐々に縮小されており、今期は黒字が見えています。
爆発的に成長する業種ではないですが、まだまだ伸びていきそうな雰囲気です。
フーディソン(7114)のIPOスペック
続いてフーディソン(7114)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は2,210円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約27.1億円となっています。
フーディソン(7114)のIPOにおけるマイナス材料
12月IPOではほぼ全ての銘柄に該当しますが、気になるのはスケジュールです。
12月中旬から上場ラッシュが続き、フーディソンはRebaseと同じ日に上場します。
IPOが集中すると注目度、資金が分散しやすく、初値が伸びにくいです。
そして、一部株主であるVCのロックアップも公募価格の1.5倍で解除されるため、上場後にも売り圧力が控えています。
規模も27億円と小型とは言えないので需給関係も良いとは言えません。
フーディソン(7114)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料は事業内容と業績です。
生鮮流通プラットフォーム事業ですが、B向け、C向け、そしてHRと様々な事業を展開しています。
業績を見てもしっかりと伸びていますし、黒字化も見えている状況です。
成長性も感じますし、地合いが悪くならなければそれなりに健闘してくれそうなスペックです。
フーディソン(7114)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
フーディソン(7114)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
フーディソン(7114)の幹事団と当選期待度
続いて、フーディソン(7114)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
みずほ証券 |
5
|
|
大和証券 |
6
|
|
楽天証券 |
3
|
|
岡三証券 |
7
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
8
|
|
松井証券 |
4
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
auカブコム証券(?) |
–
|
|
コネクト(?) |
–
|
主幹事はまたまたSMBC日興証券が担当します。
12月はスマートドライブ、大栄環境につづいて3社目です。
この勢いならまだまだ活用してくれそうですね。
SMBC日興証券は優遇抽選システムを採用しているので、12月はこれの攻略が鍵をにぎりそうです。
全体的にハードルは高いですが口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。
未保有の方は今から口座開設すればSMBC日興証券が幹事を務めるIPO全てで優遇抽選を受けられますよ。
未保有の方は必ず用意しておくようにしてください。
平幹事にはSBI証券、松井証券、楽天証券とネット証券も幹事入りしているので、当選確率をアップさせたい人はこちらからの申し込みもお忘れなく。
フーディソン(7114)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
フーディソン(7114)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
参加
|
幹事 | SBI証券 |
参加
|
みずほ証券 |
参加
|
|
大和証券 |
参加
|
|
楽天証券 |
参加
|
|
岡三証券 |
参加
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
参加
|
|
松井証券 |
参加
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
参加予定
|
GMOクリック証券(?) |
参加予定
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
参加予定
|
|
DMM株(?) |
参加予定
|
|
auカブコム証券(?) |
参加予定
|
|
コネクト(?) |
参加予定
|
新規承認時におけるBBスタンス
参加としました!!
冒頭でも言いましたが、初値高騰は難しいもののプラスにはなるんじゃないかなと。
数万円の利益が期待できそうです。
とはいえ、12月は本当にIPOが多いのでどう転ぶかはギリギリまでわかりません。
地合いも大きく関係しますからね。
心配な人は仮条件を見ながら判断するようにしてください。
フーディソン(7114)のIPO初値予想と初値結果
フーディソン(7114)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の0.9倍~1.2倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
投票のお力添えをお願いいたします。
投票後、この記事の下部にあるコメント欄に初値予想を記載していただい人の中から最も予想が近い人にAmazonギフト券1,000円分をプレゼントします。
同じ予想が複数人いた場合はコメントの早い人が対象です。
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期限は上場日前日までです。
初値結果
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同日3社上場ですから、これくらいでしょうか。
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