【IPO評価と初値予想】GVA TECH(298A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

GVA TECH(298A)のIPOが新規承認されました。

2024/12/26に上場予定で、事業内容はリーガルテックサービスの開発・提供です。

このページではGVA TECH(298A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：GVA TECH(298A)の初値予想は難しい

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにGVA TECHのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

GVA TECHは法律事務所や法務部門向けに法務OSであるOLGAを提供しています。

想定価格は790円、吸収金額は10.3億円です。

売上は右肩上がりで伸びていますが、未だに先行投資が続いており赤字となっています。

上場日はVISUMOとフォルシアとバッティングしてしまい3社同日上場となってしまいました。

小型で事業内容も面白いと思いますが、直近では赤字上場が嫌われる傾向にあるので初値はあまり期待できないと思います。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券です。

前受け金不要で抽選に参加でき、当選後のキャンセルもペナルティがありません。

どうするか悩んだらとりあえず申込しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

GVA TECH(298A)のIPO初値予想と初値結果

GVA TECH(298A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

GVA TECH(298A)のIPO詳細

銘柄	GVA TECH株式会社
市場	グロース
上場日	2024/12/26
コード	298A
公募	800,000株
売り出し	335,100株
OA	170,200株
想定価格	790円
吸収金額	約10.3億(想定価格ベース)
時価総額	約36.5億円(想定価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

GVA TECH(298A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたGVA TECHがどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は2017年の東京都です。

VCを中心に資金調達をガンガン行い、事業をスケールさせていきました。

ピボットすることなく7年という短い期間でのIPOに成功しています。

現在の従業員数は68名、提出会社の平均年間給与は643万円です。

事業内容はリーガルテック SaaS事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

法律事務所や大手企業の法務部門向けにOLGAという法務OSをSaaS型で提供しています。

AI法務アシスタント、法務データ基盤、AI契約レビュー、契約管理が可能です。

また登記事業として登記簿などの取得をネット上で申請できるサービスも提供しています。

販売実績

意外にも登記事業の方が多くの売上を上げています。

しかも前期比202%と驚異的な伸びです。

ただOLGAは2024年にリリースしたばかりなのでここからはこちらが稼ぎ頭になるかもしれません。

業績

売上は絶好調です。

SaaS型ですから今後契約企業をどれだけ増やせるかが重要になりますね。

ただ、今だに先行投資が続いていて回収時期に入っていません。

しばらくは赤字が続きそうです。

GVA TECH(298A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は790円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約10.3億円となっています。

GVA TECH(298A)のIPOにおけるマイナス材料

一番残念なのが業績です。

このところ赤字上場が非常に嫌われていて、初値パフォーマンスが芳しくありません。

売上が好調なだけにせめて黒字化してから上場してほしかったです。

さらに一年で最も過密な12月に上場ですから資金と注目度が分散されてしまい、思ったほど投資家の買いが入らない場合があります。

GVA TECH(298A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が10億円ほどと、グロースでは小型規模に分類されます。

需給面での優位性は非常に高いです。

さらにリーガルテックな上にSaaSですから地味な印象もありません。

 

GVA TECH(298A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	あかつき証券	–
	岩井コスモ証券	6
	SBI証券	2
	岡三証券	7
	極東証券	–
	東海東京証券	8
	東洋証券	–
	松井証券	3
	マネックス証券	4
	楽天証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

主幹事はみずほ証券です。

12月はインフォメティス、ラクサス・テクノロジーズ、アルピコホールディングスでも主幹事を担当するのでこれで4社目。

もちろん一番期待できますのでIPO株が欲しいなら第一優先で申し込みしましょう。

自分はこのところ当選をいただいていないのでなんとか今年中に最低一個は当選したいです。

東京メトロ、ククレブと補欠が続いているので密かに期待していますよ。

資金不要で抽選に参加できますので、とりあえず参加しておくことをおすすめします。

GVA TECH(298A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年12月6日
申込期間	2024年12月10日から12月16日
公開価格決定日	2024年12月17日
購入申込期間	2024年12月18日から12月23日

仮条件は2024年12月6日に決定します。

申込期間は2024年12月10日から12月16日までとなっていますので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年12月17日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年12月18日から12月23日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

GVA TECH(298A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

GVA TECH(298A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	参加
	SBI証券	参加
	岡三証券	未定
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	未定
	東洋証券	ネット申込不可
	松井証券	未定
	マネックス証券	未定
	楽天証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

前向きに考えています。

キャンセルしてもペナルティのないところはとりあえず申し込みして、あとは仮条件と地合い次第ですかね。

想定価格が低いこともあり、最悪の結果になってもたかが知れています。

今の所強気参加になりそうです。

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