【IPO初値結果】ヒューマンクリエイションホールディングスは換金色が強すぎる!? 主幹事構成や時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOが新規承認されました。

2021/3/16に上場予定で事業内容は”システムの開発・保守を行う技術者派遣に特化した人材派遣事業“です。

このページではヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOは公募価格前後になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近の可能性が高いです。

上場市場はマザーズで吸収金額36.8億円の中型IPOとなります。

業種はエンジニアの人材派遣業です。

業績は好調で安定した黒字を出しています。

3/16に上場でいまのところは単独となり、スケジュール的には恵まれています。

ロックアップは価格による解除事項がありませんが、大株主がほとんどの株を売り出すためオファリングレシオは95%以上です。

個人的にはハイスペックとは言えず、初値高騰は難しいと感じています。

参加方向で考えていますが最終決定は仮条件決定後に行う予定です。

そして、主幹事はSMBC日興証券がつとめます。

当選後にキャンセルするとペナルティがあるのでBBスタンスは慎重に考えましょう。

ペナを受けると1ヶ月間IPOに申し込めません。。

ちなみに新規口座開設者は3ヶ月間優遇抽選を受けられますので、当選を目指すならばマストな証券会社ですよ。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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さらに、自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO詳細

銘柄	株式会社ヒューマンクリエイションホールディングス
市場	マザーズ
上場日	2021/03/09
コード	7361
公募	50,000株
売り出し	1,569,400株
OA	200,100株
想定平均価格	2,020円
吸収金額	約36.8億(想定価格ベース)
時価総額	約38.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/3/1～3/5
価格決定日	2021/3/8

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたヒューマンクリエイションホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

グループ体制をとっており連結子会社4社と提出会社の5社で構成されています。

1974年に前身となる株式会社バンキング・システムズを設立。

分社や子会社設立、事業譲渡を受けながらスケールしていき上場までこぎつけました。

現在の従業員数はグループ合計765名、提出会社の平均年間給与は約429万円となっています。

そんなヒューマンクリエイションホールディングスの主な事業はシステムソリューション事業です。

事業系統図は下記の通り。

具体的には技術者をクライアント先に常駐させ開発・保守を行う技術者派遣事業です。

また子会社のアセットコンサルティングフォースではシステムコンサルティングに特化。

セイリングではシステム開発後の保守運用を行なっています。

グループ内でシステムの上流から最終工程まで全ての技術提供を行える環境を整えています。

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOスペック

続いてヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,020円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約36.8億円となっています。

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOにおけるマイナス要素

気になるポイントはいくつかあります。

まずは売り出しの多さです。

公募は50,000株のみであとは売り出しのみ。

マザーズでは最低でも公募は50,000株以上行わなければ行けないので実質的には売り出しのみといっても過言ではありません。

そして売り出しをするのは大株主のBSHでこちらは投資ファンドですね。

つまり換金上場の意味合いが強いです。

目論見書には上場において全部の株式を売却する方針と記載がありました。

投資家から嫌がられそうな雰囲気が漂っています。

そして吸収金額もマザーズとしてはやや大きめで需給面も心配。

業種もエンジニアの人材派遣と目新しさは感じませんので注目度は高くなさそうです。

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOにおけるプラス要素

プラス要素は地合いと業績ですかね。

世界的な株高の影響でマーケットの環境は非常に好調です。

しかも2021年の第一弾IPOであるQDレーザは初値高騰、セカンダリーも高騰という最高の結果を残しています。

イケイケ以外の何ものでもありません。

そして業績が好調でかつ黒字運営です。

業種の目新しさがないので今後も成長していくかどうかはわかりませんが、現時点では評価できる業績だと思います。

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO仮条件

100円上ブレの強気設定となりました。

これにより吸収金額は最大38.6億円になります。

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	1
幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	ひろぎん証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)の主幹事

3月IPO一発目の主幹事はSMBC日興証券でした。

2021年第一弾IPOであるQDレーザでは主幹事をつとめ、評価は微妙でしたが見事な結果を残しています。

この勢いならばヒューマンクリエイションホールディングスも期待できるかもしれません。

ちなみに今回は枚数も多いのでネットからの申し込みでも当選できる可能性は十分にあります。

優遇抽選システムもありますしプラチナステージなら期待大!!

自分は今回ブロンズかシルバーでの挑戦となりそうです。

また、SMBC日興証券は新規口座開設すると無条件で3ヶ月間はブロンズステージが適用されます。

口座未保有の方3月のIPOラッシュに備えてしっかりと開設しておきましょう!!

IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!

その他狙い目の証券会社

平幹事の狙い目はやはりSBI証券とマネックス証券の2社で決まりです。

SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえますし、マネックス証券は100%平等抽選。

どちらにも大きなメリットがあります。

もちろん資金に余裕があれば三菱UFJモルガンスタンレー証券、委託販売が期待できるauカブコム証券からも申し込みしましょう。

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	ひろぎん証券	ネットBB不可
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	後期

新規承認時におけるBBスタンス

とりあえずSBI証券からは申し込みしますがあとは未定としました。

とはいえかなり前向きに検討していますし、参加する確率は85%ぐらいですかね。

今の地合いならばそれほどリスクはないように感じています。

初値高騰は難しいまでも数万円のリターンならば狙えるはず。

ただ、3月はIPOが数多くでてくるので他のIPOも見ながらBBスタンスを決めるのがベストです。

急ぐ必要はないので仮条件決定後に最終決定をします。

 

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPO初値予想と初値結果

ヒューマンクリエイションホールディングス(7361)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

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初値結果

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