【IPO初値予想】JDSCは地合い関係なし!? ポイントボーダーや業績・ブル・ベア要素まとめ

ぶるぶる

JDSCの申し込みどうしようかなぁ。

メカニック

じゃあ、予想していくから参考にしてみて。

どうも、メカニックです。

JDSC(4418)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：JDSCは全力参加!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,620円〜 1,680円
【初値予想】	1,680円〜 2,500円
【スタンス】	参加
【狙い目】	大和証券、SBI証券

想定価格は1,620円でしたので、強気の仮条件です。

要点まとめ

AI関連
業績好調で黒字
12/20に3社同一上場
マザーズに上場
規模は大型
ロックアップは悪くない
有名ベンチャー

JDSCはIPOでは人気のAIソリューションを提供している有名ベンチャーです。

業績が好調ですでに黒字化しているため、事業内容は大きなプラス要因になると思います。

吸収金額が40億円越えと重たさを感じるので、需給関係は良いとはいえません。

また、上場日は3社同一上場となるため、スケジュールには不安が残ります。

地合いも新型コロナの影響をまだ引きずっているので、こちらも影響する可能性が高いです。

プラスリターンが見込めそうですが、あまり期待はしない方がいいと思います。

自分は悩んだ末に参加することにしました!!

主幹事の大和証券、SBI証券を中心に広く申し込みをしていきます。

IPOチャレンジポイントは利用しませんが、ボーダーラインは350P〜450Pで200株か300株配分になると予想しています。

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box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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JDSC(4418)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはJDSC(4418)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,620円です。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

1,620円〜 1,680円

60円の上ブレです。

想定価格が下限ですので、強気の仮条件になります。

やり過ぎ感もなく、程よい設定に感じました。

機関投資家の評価も良かったということでしょう。

個人投資家からは人気が高いIPOですので、公募価格は上限で決まると思います。

JDSC(4418)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるJDSC(4418)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

1,680円〜 2,500円

（公募比約1.0倍〜公募比1.5倍）

公募価格1.5倍を上限とする初値予想としました。

JDSC(4418)のIPOスペック考察

それではJDSC(4418)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大47.1億円となりました。

想定価格ベースでは45.5億円でしたので、1.6億円のサイズアップです。

JDSC(4418)のIPOにおけるブル要素

プラス材料から再度整理していきましょう。

個人的に最も評価しているのは事業内容です。

多くの企業に様々なAIソリューションを提供しています。

技術力も高いですし、市場的にも今後さらなる成長が見込めます。

また、ロックアップが比較的しっかりとかかっている点もグッドです。

JDSC(4418)のIPOにおけるベア要素

マイナス材料はスケジュール、規模、地合いの3つ。

まずスケジュールはグローバルセキュリティエキスパート、HYUGA PRIMARY CAREも同日上場。

3社がバッティングしています。

これでは資金分散、注目度の低下は避けられないでしょう。

そして、マザーズでは大型規模となり、需給関係もいいとは言えません。

地合いもまだまだ上がってきませんし、初値高騰は難しそうです。

ぶるぶる

上場日までに地合い回復しないかね。。

メカニック

年内は厳しそうだよ。。

JDSC(4418)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

直近の連結業績をチェックしてみると、前期の売上は10.8億円、純利益は0.27億円です。

売り上げは右肩上がりで伸びており、純利益も前期から黒字化しています。

今期は最高益の見通しです。

成長性は疑いようがないですし、これは大きなプラス材料になると思います。

JDSC(4418)のIPO初値予想アンケート途中結果

当ブログではJDSCにおける初値予想アンケートを実施中です。

是非結果を確認して参考にしてください。

また、結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみにこの記事を書いている時点での途中結果を共有しますと、トップは公募価格の1.0倍〜1.5倍となっています。

ただ、弱気予想には票が入っておらず。

強気予想が多いです。

期待されているのが伝わってきます。

JDSC(4418)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、JDSC(4418)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	大和証券	-枚	-枚	–
主幹事	SBI証券	-枚	-枚	–
幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	野村證券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	岡三証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–
	LINE証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	ネオモバ(?)	-枚	-枚	–
	三菱UFJ eスマート証券(?)	-枚	-枚	–

※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事の2社

最も当選が期待できるのは大和証券とSBI証券の2社です!!

特に注目はやはりSBI証券ですかね。

今回は枚数が多いのでIPOチャレンジポイントの利用を検討している人も多いと思います。

個人的な予想としては冒頭でも言った通り、350P〜450Pで、枚数は200株〜300株配分です。

ただ、地合いが承認時よりも悪くなっているので、ボーダーはやや下がるかもしれません。

利用が控える人が多少なりとも出るでしょう。

このあたりの駆け引きは今後の参考になりそうですね。

過去のボーダーラインは過去記事にまとめていますので、こちらを参考にしてくださいませ。

その他狙い目の証券会社

平幹事はSMBC日興証券、マネックス証券を優先的に攻めたいところです。

また、委託幹事のコネクト、ネオモバも狙い目でしょう。

幹事が多いので、少しでも当選確率をあげたいなら全ての証券会社から申し込みしてください。

ただ、IPOが重なり資金的に結構きついので、計画的にいきたいところですね。

ぶるぶる

この幹事構成なら当選は十分狙えそう!!

メカニック

SBI証券で当選者多くでてきそうだね。

JDSC(4418)のIPO最終BBスタンス

最後にJDSC(4418)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	大和証券	選外
主幹事	SBI証券	落選
幹事	SMBC日興証券	補欠
	みずほ証券	落選
	野村證券	落選
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	マネックス証券	落選
	いちよし証券	不参加
	岩井コスモ証券	後期
	岡三証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	SBIネオトレード証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	コネクト(?)	取扱なし
	LINE証券(?)	取扱なし
	ネオモバ(?)	取扱なし
	三菱UFJ eスマート証券(?)	後期