【IPO評価と初値予想】キッズスター(248A)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

キッズスター(248A)のIPOが新規承認されました。

2024/9/26に上場予定で、事業内容はファミリー向け社会体験アプリ「ごっこランド」の開発・運営及びイベントの企画・運営、子ども向けプロダクトを通じた、企業・団体の事業開発支援です。

このページではキッズスター(248A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：キッズスター(248A)は公募価格以上が狙えるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにキッズスターのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

キッズスター(248A)はインターネットメディア事業を行っている企業です。

体験型コンテンツの「ごっこランド」という子供が学べる知育アプリを提供しています。

グロースへの上場を予定していて、想定価格は2,560円、吸収金額は20.5億円。

売上は好調で、すでに黒字化しています。

スケジュールを見ると残念ながら最低でも3社と上場日が被ってしまいました。

また上場しているくふうカンパニーの子会社なので親子上場となります。

気になるマイナス面はいくつかあり、地合いも微妙なので自分は弱気スタンスです。

そして幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事の岡三証券になります。

岡三オンラインでも委託販売が期待できるので、こちらも確実に抑えておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

キッズスター(248A)のIPO初値予想と初値結果

キッズスター(248A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

キッズスター(248A)のIPO詳細

銘柄	株式会社キッズスター
市場	グロース
上場日	2024/09/26
コード	248A
公募	700,000株
売り出し	0株
OA	100,000株
想定価格	2,560円
吸収金額	約20.5億(想定価格ベース)
時価総額	約64.0億円(想定平均価格ベース)
仮条件	2,100円から2,560円
公開価格	-円

キッズスター(248A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたキッズスターがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身はアイフリークモバイルの知育アプリ事業部です。

2014年にクックパッドの出資を受けて設立し、2016年にMBOでクックパッドから独立。

2021年にくふうカンパニーの連結子会社となり、事業をさらにスケールさせていきます。

設立から数えて約10年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は57名、提出会社の平均年間給与は538万円です。

事業内容はインターネットメディア事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

子供向けに社会体験アプリの「ごっこランド」を提供しています。

子供は無料で利用でき、出店している企業や団体から手数料を徴収しています。

出店している企業は明治やスシロー、ゼンショー、サントリー、日本生命などなど有名企業が100社以上。

またごっこランドEXPOという企業体験型リアルイベントも実施しています。

相手先や販売実績

インターネットメディア事業の単一セグメントです。

相手先は今期トヨタ自動車の11%ほどの売上を依存しています。

ただ、事業内容的に毎年相手先が変わり、極度に売上を依存しているということはないと思います。

うまく分散できているはずです。

業績

売上は右肩上がりで伸びています。

純損益も伸びているのがわかりますね。

しかも黒字ですから、これは大きなプラス要素になりそうです。

企業が増えればまだまだ成長の余地はありますね。

キッズスター(248A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,560円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約20.5億円となっています。

キッズスター(248A)のIPOにおけるマイナス材料

一番残念なのは上場日です。

キッズスターが上場する9月26日はアスア、INGSも上場するため、3社がバッティングしています。

IPOは上場日が多く重なると1社に対する注目度、資金が分散してしまうため、初値が抑えられる傾向にあります。

また、くふうカンパニーと親子上場となる点も残念です。

さらに吸収金額も20億円を超えているため、需給面での優位性は低いです。

キッズスター(248A)のIPOにおけるプラス材料

事業内容は面白いと思います。

子供向けの社会体験型アプリということで、特徴的でエッジが効いています。

業績を見ても成長性を感じますし、黒字化している点もグッドです。

売出しがなく公募のみという部分も好印象を受けます。

 

キッズスター(248A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	岡三証券	1
幹事	SBI証券	2
	野村證券	5
	SMBC日興証券	6
	岩井コスモ証券	7
	極東証券	–
	松井証券	3
	丸三証券	8
	三田証券	–
	楽天証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

キッズスター(248A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年9月5日
申込期間	2024年9月9日から9月13日まで
公開価格決定日	2024年9月17日
購入申込期間	2024年9月18日から9月24日まで

仮条件は2024年9月5日に決定します。

申込期間は2024年9月9日から9月13日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年9月17日のいずれかの日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年9月18日から9月24日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

キッズスター(248A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

キッズスター(248A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	岡三証券	未定
幹事	SBI証券	参加
	野村證券	参加
	SMBC日興証券	未定
	岩井コスモ証券	未定
	極東証券	ネット申込不可
	松井証券	未定
	丸三証券	未定
	三田証券	ネット申込不可
	楽天証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

参加方向で検討しています。

マイナス面はそれなりにありますが、事業内容がIPO向きです。

岡三証券ではこのところ全く当選できてないので、ここで貯めた運を放出したいと思いますww

追記

参加方向で検討していましたが直近の地合いを見て不参加よりの未定としました。

ここは無理しないのが最善策かと思います。

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