2024年も4月に入り、あっという間に1/3が終わりました。
マーケットは好調を維持しており自分が行っている全ての投資サービスで好成績を残しています。
その中で今回は2024年4月におけるロボアドバイザー投資の運用実績を公開していきたいと思います。
はじめに言ってしまいますが今月もいい意味でヤバかったですww
ちなみに自分が利用しているロボアドバイザー投資は下記の7つ。
- ウェルスナビ
- THEO+docomo
- 楽ラップ
- SUSTEN
- ロボプロ
- SBIラップ
- ON COMPASS
では、早速見ていきましょう。
【運営者おすすめのソーシャルレンディング】
ロボアドバイザー投資とは??
まずはロボアドバイザー投資の基本を簡単に紹介していきます。
ロボアドバイザー投資はロボやAIが投資を様々な面からアシストしてくれる資産運用サービスのこと。
ロボといってもアルゴリズム的なプログラミングですね。
大きく分けると下記二つの種類があります。
- 投資一任型 → 未経験者〜初心者向け
- アドバイス型 → 経験者向け
投資一任型サービスは初心者〜未経験者にオススメで、投資家が行うのは入金のみ。
ロボが自分の性格にあった運用を完全自動でおこなってくれます。
投資経験や知識は全く不要です。
完全ほったらかしでいいので忙しいサラリーマンでも全然問題なし。
積立投資まで自動でできますよ。
アドバイス型はどんな投資商品を購入するかのアドバイスをしてくれますが、売買は自分で行われなければいけません。
こちらは自分でリバランスなどの定期的なメンテナンスが必要となるので、ほったらかしにするのはあまりオススメできないです。
詳しくは下記の記事で詳しく紹介していますので知らない人は先に一読してみてくださいね。
【2024年4月】WealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績
はじめに紹介するのウェルスナビです。
いち早く新NISAにも対応し、いまやロボアド界では頭ひとつ抜けた存在です。
さて、そんなウェルスナビで投資を始めたのは2017年の4月。
そこから毎月1万円を積立投資しており、現在の投資金額は108万円です。
最新の運用状況は下記の通り。
- 円ベース：837,334円(77.53%)
- ドルベース：3,273.15ドル(34.94%)
先月は日本円ベースで78.7万円の含み益で74%というパフォーマンスでした。
そこからさらに上昇し、含み益はとうとう80万円を突破!!
2024年に入って毎月最高益を更新中です。
グラフの傾きをみればここ最近の好調さがわかりますよね。
150円台と円安の影響もあってドルベースではそこまで伸びてはいませんが充分なパフォーマンスです。
参考までにポートフォリオも公開します。
米国株と日欧株が牽引しています。
そして、全てのセクターで含み益になっているのが印象的です。
気持ちい、チョー気持ちいいww
また、ロボアドと言えば手数料が高いというイメージがあるかもしれません。
ウェルスナビはデフォルトだと預かり資産の1.1%ですが、長期利用していると割引されて最大0.99%が適用されます。
自分はとうとう先日0.09%引きを達成!!
ここまでくるとやめづらくなりますね。
ちなみにウェルスナビは国内最大手で、すでに運営会社は上場済み。
たった1万円から始められますし、これからロボアドを始めるとしたらウェルスナビは最適だと思いますよ。
WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細を知りたい人は下記記事を一読してみてくださいませ。
【2024年4月】THEO+docomoの運用実績
2社目はSMBC日興証券で取り扱っているTHEO + docomoです。
dカードで積立投資でき、クレカのポイントを貯めながらロボアド投資ができます。
現在は約91万円を投資しており、毎月dカードでポイントを貰いながら1万円を積立投資中です。
最新の運用実績がこちら。
- 円ベース：395,285円(43.25%)
- ドルベース：832.47ドル(10.67%)
絶好調の一言。
先月は円ベースで40%ほどでこれでも満足していたんですが、さらに3%も上昇しました。
円安の影響でドルベースのパフォーマンスはそこまで伸びていませんが、為替差益が大きくなっていますから全くきにする必要はありません。
日本円ベースの方が重要です。
勘のいい人はウェルスナビの方が優れていると感じるかもしれませんが、これはポートフォリオの構成が影響しています。
THEOは株式だけでなく債券をバランスよく取り入れたディフェンシブな構成となっています。
債券は株式が好調な時はあまり活躍しませんが、下落時に大きな効果をもたらします。
ウェルスナビよりも下降スピードは緩やかになるはずです。
また、THEO+docomoはドコモグループが関わっていることもありdポイントと連携が深いです。
預け資産1万円につき1Pのdポイントが毎月プレゼントされます。
これまでに4,300P以上ゲットできました。
そして先ほども言った通りTHEO + docomoはdカードでの積立投資が可能です。
dカードGOLDは最大1%、dカードは0.1%が還元されます。
積立と保有額に応じて、ダブルでdポイントを取得可能ですよ。
dポイント経済圏で暮らしている人には最適なロボアドです!!
THEOについて詳しく知りたい方は下記記事をチェックしてください。
【2024年4月】楽ラップの運用実績
3社目は楽天証券の楽ラップです。
「らくらく投資」と「楽ラップ」という２つのロボアドバイザーサービスがありますが、自分は楽ラップを選択中です。
最新の運用実績がこちら。
37,135円の含み益です。
先月は36,000円の含み益でしたからほんの少しアップしました。
楽ラップは国内株式をポートフォリオに組み込んでいるのが、これが少し影響しましたかね。
直近は40,000円を意識され、ヨコヨコで推移していますので。
先ほど紹介したウェルスナビ、THEOをはまた違ったポートフォリオを組成しているのがわかるかと思います。
そして、投資してからの推移がこちらです。
7年分を比べると少しずつ伸びているのがわかります。
もちろん2024年は過去最高を更新中です。
どこまでいくかわかりませんが、コロナ時は大暴落を経験しているので油断せずにいきたいと思います。
現在楽天証券の口座を保有していて、ロボアドを始めてみたいという人にはおすすめのロボアドです。
楽ラップについては下記で徹底解説していますので気になる方はこちらも合わせてご覧ください。
【2024年4月】SUSTENの運用実績
4つ目は国内初のプロフィットシェア型(成果報酬型)を採用しているSUSTEN(サステン)を紹介します。
投資家が儲からなければ手数料を徴収しないというユーザーに寄り添った手数料体系となっているのが大きな特徴です。
手数料は利益に対して1.1/6〜1.1/9とやや高めに設定されていますが、含み損中はもちろん手数料は無料です。
さて、そんなSUSTEN(サステン)では10万円を投資中。
4月の運用実績はこうなりました。
今月は18,821円のプラスです。
ちなみに過去最高はというと…
先月更新した113,971円ですので、今月も手数料が徴収されそうです。
ここ数ヶ月は過去最高を更新しているため毎月手数料を払っています。
そんなSUSTENの運用タイプですが「信頼の世界経済タイプ」を選択しており、ポートフォリオの構成はこうなっています。
株式が中心で米国株と先進国株式で約8割ほど。
全体的に見るとハイリスクの構成です。
ちなみに運用タイプは9つから選ぶことができ、自分は積極運用型です。
先ほども言いましたが、現在国内でプロフィットシェア型の料金体系を採用しているのはSUSTENだけです。
手数料を抑えつつ長期でロボアドバイザーを行いたい人はこのSUSTEN一択だと思います。
さらに詳しく知りたい人は下記記事をどうぞ。
【2024年4月】ROBOPROの運用実績
5つ目はAIを搭載した「ROBOPRO(ロボプロ)」です!!
長期だけでなく短期でも利益を追求してくれるのが大きな特徴。
そんなROBOPROでは現在約53万円を投資しており、毎月1万円を積立しています。
今月の実績はこんな感じです。
通算損益は173,914円です。
32.5%とウェルスナビやTHEOよりも低い数字になっていますが、これは運用期間が影響しています。
ロボプロが開示している資料によると一般的なロボアドよりも好成績を残しているとのことですよ。
そして、参考までに今までにもらった分配金と手数料も紹介しておきます。
分配金で手数料は賄えていますよ。
そしてロボプロでは投資配分の推移を毎月レポートしてくれます。
今月のポートフォリオと直近6回の投資配分の推移がこちら。
ここ3ヶ月は金と米国債券、新興国株式の3つに集中投資していましたが、4月になり不動産を追加しました。
こんな感じでリバランスではなく、大きくリアロケーションしてきます。
1ヶ月ごとに利益が狙えるテーマに投資対象をチェンジしていきますが、これがロボプロが短期でも結果を残せる理由です。
できるだけ早く成果を出したい人はこのROBOPRO(ロボプロ)がおすすめですよ。
詳しく知りたい人は下記をチェックしてくださいませ。
【2024年4月】SBIラップの運用実績
6つ目はSBI証券が提供しているロボアドバイザーサービスのSBIラップです。
投資は2022年4月から行っており、毎月1万円積立中で現在の投資額は29万円です。
通算損益は45,391円、+15.65%のパフォーマンスを出しています。
投資してからのチャートはこんな感じ。
含み益が徐々に大きくなっています。
まだ開始してから2年も経過してないのでそれを考慮すれば全然オッケーでしょう。
むしろこんなに早く結果がでるとは思っていなかったので嬉しいサプライズです。
そしてポートフォリオはSBIラップ専用の投資信託で構成されており、新興国株式、米国債券、金の3つが多くの割合を占めています。
実はSBIラップは先ほど紹介したロボプロを運用しているフォリオがシステムを提供しているため、こちらも毎月利益がでそうな商品にリアロケーションしていきます。
現在SBI証券に口座を保有していてロボプロのようなロボアドを体験したいならSBIラップ一択です。
詳しく知りたい人は下記をチェックしてくださいませ。
【2024年4月】ON COMPASSの運用実績
ラストはマネックス証券が提供しているロボアドバイザー「ON COMPASS」です。
こちらでは1,000円を毎月積立投資し、現在の投資額は36,000円。
最新の実績がこちら。
10,466円のプラスです!!
とうとう10,000円を超えました。
投資額が少ないですが29.0%と高いパフォーマンスを維持しています。
投資商品の構成は積極型を選択しており、上から数えて2番目に高いリスク許容度です。
外国株と国内株式、外国債券が中心のポートフォリオとなっています。
外国株式が好調なのでその恩恵を十分に得られていますね。
そして予想シミュレーションがこちら。
45歳までに20%の確率で24万6千円になるそうなので2倍になる可能性もあるみたいです。
ちなみにON COMPASSは1,000円から始められます。
お小遣いの範囲内で積立投資をしながらロボアドを始めたい人にオススメのサービスです。
ON COMPASSについては下記記事で詳しく紹介していますので、もし気になる方がいましたら是非チェックしてみてください。
ロボアドバイザー投資のまとめ
では、最後に2024年4月におけるロボアドバイザー各社の日本円ベースでのパフォーマンスをまとめます。
| WealthNavi | 837,334円(77.53%) |
|---|---|
| THEO | 395,285円(43.25%) |
| 楽ラップ | 37,135円 (37.1%) |
| ON COMPASS | 10,466円 (29.0%) |
| ROBOPRO | 173,914円 (32.5%) |
| SUSTEN | 18,821円 (18.8%) |
| SBIラップ | 45,391円 (15.65%) |
合計投資額は304万円で、1,518,346円。
先月は1,408,345円の含み益でしたので11万ほど増加しました。
またまた過去最高を更新です!!
先月の時点で「そろそろ天井かな??」と思っていたんですが良い意味で期待を裏切ってくれました。
といっても流石に上がり過ぎだと思うので今月から来月には大きな調整が入りそうな雰囲気。
そうなったら買い時だとポジティブに受け取って楽しみながら積立していきたいと思います。
ちなみに現在当ブログはウェルスナビとタイアップキャンペーンを実施中。
下記リンクから口座開設して条件を満たすと1,000円がプレゼントされます。
通常キャンペーンも適用されますので、良ければ使ってください!!
ロボアドで急激に信用度と人気を獲得しているのが…
WealthNaviです。
ロボアドバイザー界では不動の地位を確立しています。
しかも最低投資金額が10万円から1万円になり、より投資のハードルが下がりました。
そんなWealthNaviですが、現在当ブログとタイアップキャンペーンを実施中です。
下記リンクからの口座開設で通常キャンペーンに加え、現金1,000円が上乗せプレゼントされます。(詳細のキャンペーン条件は、ウェルスナビ公式サイトで必ずご確認ください)
有利に始めることができるので、気になった方は試しに無料診断をしてみてくださいね。
自分が投資した時の記事は下記にありますので、よろしければこちらも一読してみてください。
最新の運用実績も公開していますよ。
一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況（最新版）（2023年9月末現在）『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ（2023年12月時点）
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