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IPO投資

【IPO初値予想】SANEIの高騰は難しい!? 東証2部とスケジュールが大きなネックに。

ぶるぶる
ぶるぶる
SANEIは地味すぎて申し込みするか悩む。初値予想教えて!!
メカニック
メカニック
了解!! ブル要素とベア要素を整理していくね。

どうも、メカニックです。

SANEI(6230)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論:SANEI(6230)の初値は公募価格前後になりそう

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】 2,050円 〜 2,200円
【初値予想 】 2,000円 〜 2,400円
【スタンス 】 参加
【狙い目】 大和証券

想定価格は2,050円でしたので、仮条件は上ブレしました。

要点まとめ
  • 東証2部だけど小型
  • 業種は地味
  • 3社同一上場
  • 注目度は低い
  • 地合いはまずまず
  • 配当を実施済み
  • 業績は伸びていないが黒字
  • ロックアップは問題なし

仮条件が上ブレしましたが以前として東証2部では小型の部類にはいります。

しかし業種が給排水器具の製造販売ですから不人気確定です。

いくら地合いが良くても初値高騰は見込めず、公募価格近辺での初値形成が濃厚でしょう。

スケジュールも3社同一上場と過密日程ですので、万事休すです。

ただ自分はひとまず参加することにしました。

主幹事は大和証券を最優先にSBI証券からも申し込みをします。

もし当選したらその後に購入するかどうかを決めるつもりです!!

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

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ちなみに、仮にSun Asteriskに初期ステージからベンチャー投資できていたら1,000倍以上のリターンになりました。

 

SANEI(6230)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはSANEI(6230)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は2,050円。

仮条件はこのように決まりました。

【仮条件】

2,050円 〜 2,200円

そうきましたかっ!!

下限が想定価格、上限は150円上ブレしました!!

強気設定です。

東京通信が上ブレしなかったのでSANEIも同じ展開になると思っていたんですが、まさかこうなるとは。

ただ上ブレしたということはしっかりと評価されたということです。

上値余地は少なくなりましたが、ポジティブに受け取っておきます。

 

SANEI(6230)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるSANEI(6230)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

2,000円 〜 2,400円

(公募比約0.9倍〜公募比1.1倍)

公募価格前後の初値予想としました。

SANEI(6230)のIPOスペック考察

それではSANEI(6230)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場は東証2部。

吸収金額は仮条件が大幅に上ブレしましたので最大11.6億円となりました。

想定価格ベースでは10.8億円でしたので0.8億円のサイズアップです。

SANEI(6230)のIPOにおけるブル要素

では、先にブル要素から再度整理していきますが、個人的には需給以外思いつきません。。

しかも小型というか中小型なので多少有利という程度。

あとは配当をすでに実施済みである点もプラスといえばプラスでしょうか。

ロックアップをみると価格による解除事項がないのは良いことですが、そこまでいくかはなんともいえませんね。。

SANEI(6230)のIPOにおけるベア要素

マイナス要素は盛り沢山です。

IPOでは不人気の東証2部案件。

さらに業種も給排水器具の製造販売と地味すぎます。

スケジュールも3社同一上場なので注目度は低くなりますし、資金の分散も起こります。

残念ながら需給頼りの銘柄です。

ぶるぶる
ぶるぶる
これは上場ゴールの可能性も。。
メカニック
メカニック
初値高騰は99%ありえないね。

SANEI(6230)のIPO業績

【売上げや営業収益】

【純利益】

現在は61期目に入っています。

前期は213億円の売上、純利益は7.2億円ほどの赤字です。

数字的なインパクトはありますが肝心の成長性が感じられません。

IPOでは最近黒字化していても成長性が見られないと初値高騰しにくいです。

SANEI(6230)のIPO初値予想アンケート途中結果


SANEIにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

参考までに途中経過を発表しますと現在の1位は…

公募価格の1.0倍〜1.5倍です。

しかし2位は公募割れ。。

公募価格前後で予想している人がやはり多いようですね。

 

SANEI(6230)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、SANEI(6230)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

証券会社 割当枚数 予想抽選配分枚数 個人期待度
主幹事 大和証券
-枚
-枚
1
幹事 野村證券
-枚
-枚
三菱UFJモルガンスタンレー証券
-枚
-枚
SBI証券
-枚
-枚
SMBC日興証券
-枚
-枚
委託幹事 岡三オンライン証券(?)
-枚
-枚
楽天証券(?)
-枚
-枚
松井証券(?)
-枚
-枚
GMOクリック証券(?)
-枚
-枚
ライブスター証券(?)
-枚
-枚
DMM株(?)
-枚
-枚
auカブコム証券(?)
-枚
-枚
コネクト
-枚
-枚
※目論見書に記載後に更新。割当枚数が表示されている場合は目論見書に記載されている数字を元に算出したものです。実際の配分枚数は上記よりも少なくなる可能性があります。

1番当選しやすいのは主幹事の大和証券

当選を目指すならば大和証券からの申し込みがマストです。

大手証券ながらネットからの申し込みでも十分当選が期待できます。

抽選割合は最大25%ですので、大手証券の中ではトップクラスです。

ちなみに我が家は今年グッドパッチとGMOフィナンシャルゲート、SunAsterisk、Rettyと4社のIPOが当選しています。

先日結果が発表されたスタメンでも当選報告がありましたのでSANEIでも当選できる人は多くでてきそうです。

大和証券のIPOルールについては下記記事にまとめていますので、ご存知ない方はこちらをチェックしましょう。

本当に良く当選するのでIPO投資家には必須の証券会社ですよ。

その他狙い目の証券会社

主幹事以外で押さえておきたいのはSBI証券です。

他は抽選割合が低いため当選するのは困難だと思います。

もちろんSBI証券でも当選するのは難しいですが、落選してもIPOチャレンジポイントをゲットできます。

申し込み損がありませんので、スルーする人も100株だけは申し込みしておきましょう。

さらに大和証券グループのコネクトも大チャンスです!!

ぶるぶる
ぶるぶる
大和証券なら当選チャンスあるけど、当選しても喜べないんだよね。。
メカニック
メカニック
当選してからも考えなきゃいけないしね。

 

SANEI(6230)のIPO最終BBスタンス

最後にSANEI(6230)における最終的なBBスタンスを紹介します。

証券会社 抽選結果
主幹事 大和証券
選外
幹事 野村證券
落選
三菱UFJモルガンスタンレー証券
次点
SBI証券
落選
SMBC日興証券
補欠
委託幹事 松井証券(?)
不参加
楽天証券(?)
不参加
岡三オンライン証券(?)
不参加
GMOクリック証券(?)
不参加
ライブスター証券(?)
不参加
DMM株(?)
不参加
auカブコム証券(?)
不参加
コネクト
落選

初値高騰は見込めませんが、フルエントリーとしました。

どちらかといえばプラスリターンになると思っているからです。

ただ地合いが悪くなれば公募割れ確率は急上昇します。

リスクはそれなりにあるのでIPO初心者は無理して申し込みする必要はないかもしれません。

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