【IPO初値結果】ビジョナルはビズリーチ運営のユニコーン企業!! 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

ビジョナル(4194)のIPOが新規承認されました。

2021/04/22に上場予定で事業内容は”プロフェッショナル人材に特化した会員制転職プラットフォーム「ビズリーチ」等の運営“です。

このページではビジョナル(4194)のIPO詳細や仮条件決定後の初値予想、初値結果、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：ビジョナル(4194)のIPOはプラスが狙えそう!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにビジョナル(4194)のIPOについてさっとまとめます。

結論からいうと、初値はプラスリターンになりです。

ビジョナルは会員制転職プラットフォームの「ビズリーチ」を運営する企業です。

時価総額は1,500億円超えのユニコーン企業になります。

想定価格は4,355でマザーズに上場予定。

吸収金額は594億円と超大型規模です。

業績は好調ですでに黒字化しています。

ロックアップの緩さや規模の大きさが気になるもののIPOでは人気になりそうな有名ベンチャーのため初値はプラスリターンが狙えそうです。

好調な地合いも追い風になるでしょう。

ファーストインプレッションは良いので、自分は参加方向で考えています。

幹事構成を見ると主幹事は野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の共同主幹事。

平幹事にはネット証券の楽天証券、SBI証券、マネックス証券も名を連ねています。

さらにauカブコム証券、コネクトでも委託販売が期待できそうです!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ビジョナル(4194)のIPO詳細

銘柄	ビジョナル株式会社
市場	マザーズ
上場日	2021/04/22
コード	4194
公募	2,127,700株
売り出し	11,248,700株
OA	266,900株
想定価格	4,355円
吸収金額	約594.2億(想定価格ベース)
時価総額	約1,550.0億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/4/6～4/9
価格決定日	2021/4/12

ビジョナル(4194)ってどんな会社??

ご存知の人も多いと思いますが知らない人もいると思いますので、まずは今回新規承認されたビジョナルがどんな企業なのかを簡単に紹介していきます。

2007年に株式会社ビズリーチとして設立されました。

メインサービスであるビズリーチを2009年、セレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA」を2010年に開始しましたがLUXAは株式会社化して、事業譲渡をしています。

その後、様々な事業を展開、会社の承継を続けていき、2020年3月に株式会社ビズリーチの親会社としてビジョナルを設立しました。

前身から計算すると約14年ほどでのイグジットになります。

従業員数は1,204名で提出会社の平均年間給与は約1,118万円です。

そんなビジョナルの事業系統図は下記の通りになります。

主な事業は転職プラットフォーム「ビズリーチ」の運営です。

ビズリーチでははユーザー、採用企業、ヘッドハンターの3者が集う人材採用プラットフォームで、採用企業だけでなくユーザー、ヘッドハンターからの課金売上も存在します。

15,500社以上に採用され、ヘッドハンターは4,600名以上。

パソナグループや日本テレビ、freee、マネーフォワード、グッドパッチなど多くの上場企業で利用されています。

ビジョナル(4194)のIPOスペック

続いてビジョナル(4194)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は4,355円。

上場予定市場はマザーズで吸収金額は約594.2億円となっています。

ビジョナル(4194)のIPOにおけるマイナス要素

マイナス面は一目瞭然でしょう。

需給の悪さになります。

マザーズで500億円超えは超大型規模に分類されますので需給面での優位性はかなり低いです。

すでに時価総額も1,500億円を超えてますのでここから2倍というのはちょっと難しいかなという印象。

また、株主のロックアップも緩めですから上場後も注意したいところです。

ビジョナル(4194)のIPOにおけるプラス要素

プラス要素としては知名度の高いサービスで採用している企業も多くあること。

さらに有名ベンチャーということで注目度も非常に高いです。

転職サイトですが即戦力に繋がるハイクラス人材が多いことで他社と差別化ができています。

業績も好調ですでに黒字化を達成済み。

スケジュールも単独上場と恵まれていますし、今はなんといっても地合いがバブル気味です。

直近IPOは軒並み堅調な結果を残しています。

初値高騰は難しいかもしれませんがプラスリターンになる可能性は高いのではないでしょうか。

追記

残念ながら3社同一上場となりました。

 

ビジョナル(4194)のIPO仮条件

仮条件は上ブレしたので吸収金額は最大682.2億円となりました。

 

ビジョナル(4194)のIPO公開価格

 

ビジョナル(4194)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてビジョナル(4194)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	野村證券	-枚	-枚	1
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	みずほ証券	-枚	-枚	–
	大和証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

ビジョナル(4194)の主幹事

ビジョナル(4194)の主幹事は2社います。

野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。

個人的には三菱UFJモルガン・スタンレー証券に期待ですかね。

ただ、当選枚数が多く見えるかもしれませんが、国内配分は海外に比べるとわずか1/7〜1/8ほどしかありません。

どのくらいの内訳になるかは公開価格決定日に決まるますが、正直、当選しやすいIPOではないと思います。

より主幹事からの申し込みが大事になってきますので当選を目指す人は確実に抑えておきましょう。

ちなみにビジョナルは想定価格が高めですが、野村證券は資金不要で申し込めるので資金が少なくても問題ありませんよ。

その他狙い目の証券会社

平幹事は全ての証券会社からネット申し込みが可能です。

狙い目は楽天証券、SBI証券、マネックス証券になるかと思いますが、この3社から申し込みするだけで130万円が必要になってきます。

自分の資金力と相談しながらしっかりと優先度を決めていきましょう。

また、auカブコム証券、コネクトでも委託販売される可能性が高いです。

特にauカブコム証券はいつもより期待できると思います!!

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ビジョナル(4194)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ビジョナル(4194)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	落選
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
幹事	SMBC日興証券	補欠
	みずほ証券	落選
	大和証券	選外
	楽天証券	後期
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	松井証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	後期
	コネクト(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

業績も良いですし有名ベンチャーということで注目度は間違いなく4月NO.1です。

大きな利益は見込めそうもないですが今の地合いならばおそらく大丈夫なはず。

スペック的には心配な点もありますがフルエントリーでいきたいと思います。

 

ビジョナル(4194)のIPO初値予想

ビジョナル(4194)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

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初値結果

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