【上場取り消し】IPOウェルネス・コミュニケーションズの上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

上場が取り消しされました

どうも、メカニックです!!

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOが新規承認されました。

2022/6/23に上場予定で事業内容は健康管理SaaS 等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業です。

このページではウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ウェルネス・コミュニケーションズの初値はプラスになるかも!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格付近になりそうです。

ポイント

ヘルスケアSaaS
6/23に上場
4社同日上場の過密日程
想定価格は2,070円
上場市場はグロース
吸収金額は約20.8億円
業績は好調で黒字
ロックアップは問題なし
売り出しが多い
SOMP HDと伊藤忠が大株主
主幹事は野村證券

ウェルネス・コミュニケーションズはネットワーク診断、健康管理クラウド事業を行っている企業です。

グロースに上場を予定しており、想定価格は2,070円、吸収金額は65.9億円。

売上、純利益ともに増加傾向で業績は優秀です。

ロックアップは問題ありませんがスケジュールが4社同一上場となりました。

地合いも悪く、需給面でも優位性がないのでBBスタンスは慎重に行いたい銘柄です。

もし当選を狙うなら主幹事の野村證券を中心に申込しましょう。

また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いです。

野村證券で当選を目指す!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO詳細

銘柄	ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
市場	グロース
上場日	2022/6/23
コード	9228
公募	550,000株
売り出し	2,220,000株
OA	415,500株
想定価格	2,070円
吸収金額	約65.9億(想定価格ベース)
時価総額	約124.2億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/6/8～6/13
価格決定日	2022/6/14

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたウェルネス・コミュニケーションズがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2006年に伊藤忠商事が100%出資して設立しました。

その後、SOMPOホールディングスと業務提携をして子会社化。

さらにシグマクシス・インベストメント、アドバンテッジ・リスクマネジメントと資本業務提携したことで子会社から関連会社となりました。

その後エリア拡大、M&Aなどで事業を拡大。

2021年に現在の社名に変更し、上場となりました。

現在の従業員数は91名、提出会社の平均年間給与は521万円です。

そんなウェルネス・コミュニケーションズの事業内容はヘルスケアデータプラットフォーム事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

ネットワーク診断事業、健康管理クラウド事業、医療機関支援事業の3つを行っています。

健康診断の受診から診断結果をデータ化、管理等の課題に対応するためのソリューションプラットフォームを提供しています。

販売実績と相手先

ネットワーク診断事業がダントツの売上です。

あとはおまけ程度という感じですかね

業績

売上、純利益ともに伸びています。

すでに黒字化しているのは安心材料ですね。

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOスペック

続いてウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,070円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約65.9億円となっています。

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素から見ていきます。

まず気になるのは吸収金額です。

60億円超えとなかなかヘビーな案件となりますので需給面での優位性は感じません。

さらに地合いも芳しくない上に、悪魔の4社同一上場です。

資金分散は免れません。

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容です。

ヘルスケア関連のSaaS事業ということでIPOでは人気化しやすい業種です。

また業績も右肩上がりで伸びていますので、成長性も問題ありません。

ロックアップがしっかりとかかっていますし株主を見ても上場後の売り圧力は高くないと思います。

ぶるぶる

せめて単独上場だったらなぁ。

メカニック

なんでIPOってこんなに固まるんだろうね。

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO仮条件

-円〜 -円

※仮条件が決定次第更新

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO公開価格

-円

※公開価格決定後に更新

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	野村證券	１
幹事	みずほ証券	4
	SBI証券	2
	岩井コスモ証券	5
	松井証券	3
	東海東京証券	5
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	LINE証券(?)	–

目論見書に記載後に更新

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)の主幹事

主幹事はヤマイチ・ユニハイムエステートに続いて野村證券が主幹事を担当します。

ここにきてやっと本領を発揮でしょうか。

野村證券は資金不要で申し込めることもあり、ライバルが多く当選が難しい証券会社として有名ですが、今回は枚数がそれなりに多いのでワンチャンあるかもしれません。

当選キャンセルのペナルティはありませんので、悩んだら参加しておきましょう。

当選したらもう一度考えればオッケーです。

野村證券で当選を目指す!!

IPOルールは下記にまとめてありますので、ご存知ない方はこちらをチェックしてください。

その他狙い目の証券会社

平幹事はネット証券ではSBI証券と松井証券が幹事入りしています。

最低でもこの2社は押せておきたいところですね。

また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いのでこちらもお忘れなく。

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	未定
幹事	みずほ証券	未定
	SBI証券	参加
	岩井コスモ証券	未定
	松井証券	未定
	東海東京証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	LINE証券(?)	未定