【IPO評価と初値結果】ビズメイツ(9345)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ビズメイツ(9345)のIPOが新規承認されました。

2023/3/30に上場予定で、事業内容はオンラインビジネス英会話「Bizmates」等を提供するランゲージソリューション事業及び外国人 IT エンジニアにフォーカスした人材紹介サービス等を行うタレントソリューション事業です。

このページではビズメイツ(9345)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ビズメイツ(9345)の初値は公募価格以上になりそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにビズメイツのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

ビズメイツ(9345)はビジネス特化型のオンライン英会話サービスを行っています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は3,100円、吸収金額は15.0億円。

業績は売り上げ、純利益ともに右肩上がりで成長中です。

上位株主のロックアップもしっかりとかかっています。

スケジュールは3月後半ということでやや過密気味ではありますが、このスペックならば問題はないでしょう。

主幹事は3月絶好調のみずほ証券が担当します。

最も当選しやすい証券会社となりますので、IPO株をゲットしたい人は最優先で申し込みしましょう。

また、SBI証券も幹事入りしています。

落選してもIPOチャレンジポイントが貰えますので、こちらからも必ず参加してくださいね。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ビズメイツ(9345)のIPO詳細

銘柄	ビズメイツ株式会社
市場	グロース
上場日	2023/3/30
コード	9345
公募	200,000株
売り出し	220,000株
OA	63,000株
想定価格	3,100円
吸収金額	約15.0億(想定価格ベース)
時価総額	約49.0億円(想定価格ベース)
BB期間	2023/3/13～3/17
価格決定日	2023/3/20

ビズメイツ(9345)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたビズメイツ(9345)がどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は2012年。

早期に海外へも進出し、国内との2軸で事業をグロースさせていきます。

2020年に現在の社名に変更。

外部からの資金調達は行わず、およそ11年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は157名、提出会社の平均年間給与は502万円です。

そんなビズメイツ(9345)の事業内容はビジネス特化型オンライン英会話サービスです。

ビジネスモデルは下記の通り。

オンラインでビジネス英会話、日本語レッスンを行うランゲージソリューション事業、グローバルITエンジニアの人材紹介を行うタレントソリューション事業を展開中です。

相手先や販売実績

ビジネスソリューション事業が稼ぎ頭ですね。

人材紹介はまだまだこれからといった感じ。

to Cがメインなので売り上げの10%以上を占める相手先はいません。

業績

こんな綺麗な業績は久しぶりに見ました。

売り上げ、純利益ともに右肩上がりで伸びています。

文句のつけようがない業績です!!

ビズメイツ(9345)のIPOスペック

続いビズメイツ(9345)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は3,100円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約15.0億円となっています。

ビズメイツ(9345)のIPOにおけるマイナス材料

初値に大きな悪影響を与えるマイナス要素はありません。

ただ、3月は後半にIPOが重なっているのは残念なポイント。

直前に上場する銘柄の影響を大きく受けてしまいます。

投資家のセカンダリー意欲も減少しているでしょうから、思ったほどの買いが入らない可能性があります。

ビズメイツ(9345)のIPOにおけるプラス材料

需給関係、業績は評価できます。

吸収金額は15億円と重たさは感じませんし、想定価格が3,100円ということで当選枚数も少ないです。

プレミアム感も感じますね。

また、業績を見ても売り上げと純利益が綺麗に増加しており、文句のつけようがありません!!

最近は黒字企業が好かれる状況ですので、このスペックならば期待できそうです。

 

ビズメイツ(9345)のIPO仮条件

※仮条件が決定次第更新

 

ビズメイツ(9345)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

ビズメイツ(9345)の幹事団と当選期待度

続いて、ビズメイツのIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	SBI証券	2
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	5
	SMBC日興証券	6
	松井証券	3
	東海東京証券	7
	マネックス証券	4
	極東証券	–
	楽天証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–

主幹事はまたまたみずほ証券でした。

これで、3月はハルメクホールディングス、カバー、Arentに続いて4社目。

2023年は最高のスタートを切っていますね。

ただ、4社の中でもこのビズメイツは最も当選枚数が少ない銘柄です。

当選難易度は激高なのであまり期待はしない方がいいと思います。

とはいっても、最も当選を期待できる証券会社ですので、第一優先で申し込みしましょう。

その他、ネット証券のSBI証券も上位幹事です。

この2社は絶対に押さえてくださいね。

 

ビズメイツ(9345)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ビズメイツ(9345)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	SBI証券	参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	参加
	SMBC日興証券	参加
	松井証券	参加
	東海東京証券	参加
	マネックス証券	参加
	極東証券	ネット申込不可
	楽天証券	参加予定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	auカブコム証券(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

もちろん参加です。

想定価格が高価格ということもあり、3割上がっただけでも10万円の利益となります。

公募割れの可能性は低いので積極的に参加していきましょう。

 

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