どうも、メカニックです。
CRGホールディングス(7041)の仮条件が決まりましたのでいつも通り、直感的初値予想をしていきたいと思います。
詳細なIPOデータは下記記事にまとめてあり、上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。
当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいませ。
CRGホールディングス(7041)のIPO仮条件
まずはCRGホールディングス(7041)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。
【仮条件】
想定価格は1,020円でしたの100円上ブレしました。
金額的にみると大したことないように見えますが、割合で見ると10%ぐらいアップしているのでかなり強気です。
機関投資家からの評価がよかったんだと思われます。
また、ここにきて日経平均は23,000円を突破して地合いも回復してきました。
このあたりも考慮されたかもしれませんね♪
ひとまず、これならば安心して申し込めそうです!!
CRGホールディングス(7041)のIPO直感的初値予想
続いて本題であるCRGホールディングス(7041)のIPO直感的初値予想をしていきます。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになりますので、万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。
1,600円 〜 2,200円
(公募比約1.5倍〜公募比約2.0倍)
CRGホールディングス(7041)のIPOスペック考察
それではCRGホールディングス(7041)のIPOにおけるスペックをもう一度確認していきましょう。
初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つを中心に説明していきますよ。
まず、上場予定市場は初値高騰しやすいマザーズです。
高パフォーマンスが期待できる市場ということでこちらはプラス要素。
そして、吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大17.4億円となります。
想定価格ベースでは15.8億円でしたので1.6億円サイズアップしました。
規模としては中型規模に分類されますが、このぐらいならばまだまだ需給面では不利にならないレベルです。
問題なく吸収は可能でしょう。
次に業種ですが、CRGホールディングスは総合人材サービスを運営している会社です。
AIやクラウドといった先進的な業種ではありませんが、直近では人材不足が深刻化していますので、こういったテーマ性がある業種は投資家に好印象を与えます。
こちらもプラス要素と考えてよさそうですね。
しかも、それに加えてブリッジインターナショナルから間が空いている上に、単独上場とスケジュールも恵まれています。
地合いが上向いてきたのも追い風になりそうです。
目だったマイナス要素もありませんし、今回は公募価格の1.5倍~2.0倍というやや強気の初値予想にさせていただきました。
CRGホールディングス(7041)のIPO業績
続いてCRGホールディングス(7041)の業績をご紹介です。
【売り上げ】
【純利益】
第三期から連結になっているので少し見にくい部分がありますが、右肩上がりで伸びています。
純利益も単体では赤字の年もありますが、連結では大きくのばしているので問題はなさそう。
マザーズらしい成長性が感じられるグラフなので、投資家からも高評価をえられると思います。
CRGホールディングス(7041)のIPO初値予想アンケート途中結果
CRGホールディングス(7041)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。
左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。
また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いです。
CRGホールディングス(7041)のIPO各社割当枚数
続いてCRGホールディングス(7041)のIPO各社割当枚数の紹介です。
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
-枚
|
-枚
|
1
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
東海東京証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
エース証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
マネックス証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
水戸証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
みずほ証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
松井証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
ライブスター証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
GMOクリック証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
auカブコム証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
今回は幹事団が8社と比較的多め。
どこに申込をするか迷ってしまった場合は大和証券を第一優先に申込ましょう。
基本、IPOで当選確率が一番高いのは主幹事になりますよ。
また、大和証券といえば最近IPOルールを変更したばかり。
新ルールの適用は10月1日からなのでこのIPOには適用されないと思いますが、まだ知らない人はしっかりとチェックしておきましょう。
過去記事で旧ルールと比較してまとめています。
その他、期待できそうなのは上位幹事の三菱UFJモルガンスタンレー証券と東海東京証券。
そしてネット証券のSBI証券とマネックス証券の2社ですかね。
主幹事を含めたこの5社は当選を狙うならマストです!!
ちなみにエース証券と水戸証券の2社はネットからIPOに参加できませんので注意しましょう。
またIPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてありますので、IPO投資初心者の方は一読してみてくださいませ。
CRGホールディングス(7041)のIPO最終BBスタンス
最後にCRGホールディングス(7041)のIPOにおける最終的なBBスタンスを紹介します。
証券会社
|
抽選結果
|
|
---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
選外
|
幹事 | 三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
次点
|
SBI証券 |
落選
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
エース証券 |
ネット申込不可
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
水戸証券 |
ネット申込不可
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
委託 | 岡三オンライン証券(?) |
取り扱いなし
|
松井証券(?) |
取り扱いなし
|
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
|
ライブスター証券(?) |
取り扱いなし
|
|
GMOクリック証券(?) |
取り扱いなし
|
|
auカブコム証券(?) |
後期
|
新規承認時から変更はありません!!
フルエントリーで確定!!
自分的にはB級評価としていて、初値予想もべらぼうに高い数値にしていませんが、上手く行けば10万円以上の利益が狙えると思います。
テーマ性もありますし、予想外に初値が安く寄ったらセカンダリーに参戦するのも面白いかもしれません。
もちろん、リスクがあるので初心者の方にはあまりおススメしませんけどね。
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