【IPO評価と初値結果】DAIWA CYCLE(ダイワサイクル)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

DAIWA CYCLE(5888)のIPOが新規承認されました。

2023/11/8に上場予定で、事業内容は自転車及び自転車パーツ・アクセサリー等の商品販売、自転車の整備及び修理サービスの提供です。

このページではDAIWA CYCLEのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：DAIWA CYCLE(5888)の初値は公募価格前後か!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにDAIWA CYCLEのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

DAIWA CYCLEは自転車やそれに付随するパーツやアクセサリーを販売している企業です。

グロースの上場を予定しており、想定価格は1,610円、吸収金額は14.8億円。

業績を見ると黒字化しており、売上は伸びています。

地味な事業かつ規模も小型ではないため初値高騰は難しそうですが、プラスリターンにはなるかもしれません。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。

当選後にキャンセルすると1ヶ月間IPOに申込ないペナルティがありますので、BBスタンスは慎重に決めましょう。

ちなみに今回平幹事がSBI証券のみということで、いつも以上に期待できるかもしれません。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

DAIWA CYCLE(5888)のIPO初値予想と初値結果

DAIWA CYCLE(5888)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

DAIWA CYCLE(5888)のIPO詳細

銘柄	株式会社DAIWA CYCLE
市場	グロース
上場日	2023/11/08
コード	5888
公募	600,000株
売り出し	200,000株
OA	120,000株
想定価格	1,610円
吸収金額	約14.8億(想定平均価格ベース)
時価総額	約41.9億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,530円から1,610円
公開価格	1,610円

DAIWA CYCLE(5888)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたDAIWA CYCLEがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1980年に駐輪場経営からスタートしました。

1982に現在の事業をはじめ、1990年に有限会社大和を設立。

2001年に株式会社化を行い、外部からの資金調達はせずに事業をスケールさせていき、およそ34年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は645名、提出会社の平均年間給与は391万円です。

そんなDAIWA CYCLE事業内容は自転車関連販売事業です。

環境事業におけるビジネスモデルは下記の通り。

自転車本体からパーツやアクセサリーを販売しています。

リアル店舗はもちろんオンラインでも販売。

また、出張修理なども行なっています。

フランチャイズ展開しているため、ロイヤリティも入ってくるビジネスモデルです。

相手先や販売実績

単一セグメントですが、やはり一番は自転車です。

売上の7割から8割ほどを占めています。

業績

売上は右肩上がりです。

純利益も波は荒いですが29期から黒字が続いています。

成長性を感じる業績なので、これなら十分及第点でしょう。

DAIWA CYCLE(5888)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,610円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約14.8億円となっています。

DAIWA CYCLE(5888)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面は事業内容です。

自転車関連販売ということで人気化は難しいでしょう。

IPOではやはりAIなどの先進性が高く、市場が急拡大している事業の方が評価されます。

あとはIPOの地合いが良くないので、本来のポテンシャルを発揮できないかもしれません。

DAIWA CYCLE(5888)のIPOにおけるプラス材料

売上が伸びており、黒字化しているのは大きなプラスです。

直近は赤字ベンチャーよりも、黒字の地味企業の方が初値パフォーマンスが高い傾向にあります。

吸収金額も20億円未満と大きくはないので、こちらも優位に働きそうです。

 

DAIWA CYCLE(5888)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	1
幹事	SBI証券	2
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–

 

DAIWA CYCLE(5888)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/10/20
申込期間	2023/10/23から10/26
公開価格決定日	2023/10/27
購入申込期間	2023/10/30～11/2

仮条件は2023/10/20に決定します。

申込期間は2023/10/23から10/26ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/10/27に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/10/30から11/2が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

DAIWA CYCLE(5888)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

DAIWA CYCLEのIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
幹事	SBI証券	落選
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取扱無し
	松井証券(?)	取扱無し
	GMOクリック証券(?)	取扱無し
	楽天証券(?)	取扱無し
	SBIネオトレード証券(?)	取扱無し
	DMM株(?)	取扱無し
	auカブコム証券(?)	後期

新規承認時におけるBBスタンス

SBI証券から参加しますが、主幹事からはまだ決めていません。

個人的には初値売りすればプラスになるという印象ですが、この地合いでは流石に強気には行けませんからね。

仮条件を見てから最終スタンスを決めます。

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