【IPO初値結果】フューチャーリンクネットワークは8月一発目で注目度大!! 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOが新規承認されました。

2021/8/20に上場予定で事業内容は地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の構築・運営、ふるさと納税支援業務及び官民協働ポータル・地域共通ポイント運営等の官民協業
事業受託、マーケティング支援業務です。

このページではフューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、動画でもまとめていますのでよろしければこちらもどうぞ。

結論：フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOは期待できそう!!

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
25/35

【スタンス】
強気　

時間がない人向けにフューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、プラスリターンが狙えると思います。

フューチャーリンクネットワークは地域プラットフォームなどの地域情報流通事業を行っている企業です。

業績はトップラインが伸びており、すでに黒字化しています。

上場市場はマザーズで、吸収金額は約6.5億円と小型規模。

スケジュールは7月最後のIPOからかなり間が空くものの、シイエヌエスと同日上場です。

大株主にベンチャーキャピタルはおらず、ロックアップもしっかりとかかっています。

スペック的には非常に優秀で初値高騰が狙えるスペックです。

そして幹事構成を見ると、主幹事はまたまた岡三証券。

GC企画で主幹事をつとめたもののIPOが中止となってしまったので、今回はしっかりとリベンジを果たして欲しいところ。

その他、平幹事はSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券などネット証券もいますが、大本命はやはり岡三オンライン証券です!!

今のうちからしっかりと準備しておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO詳細

銘柄	株式会社フューチャーリンクネットワーク
市場	マザーズ
上場日	2021/08/20
コード	9241
公募	80,000株
売り出し	162,500株
OA	36,300株
想定価格	2,320円
吸収金額	約6.5億(想定価格ベース)
時価総額	約18.2億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/8/2～8/6
価格決定日	2021/8/10

フューチャーリンクネットワーク(9241)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたフューチャーリンクネットワークがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

2000年に千葉県で設立。

新たなサービス展開や子会社を設立しながら順調に成長していき、およそ21年でのIPOとなりました。

外部調達を見ると、過去に2回、大日本印刷から資金調達をしているようです。

従業員数は91名、提出会社の年間平均給与は412万円です。

さて、そんなフューチャーリンクネットワークの事業系統図は下記の通り。

主な事業は3つあります。

事業1：地域情報流通事業

地域情報流通事業では地域のお店やイベントなどが閲覧できる「地域情報サイト まいぷれ」を運営しています。

全国各地でパートナーと協力体制を築き、148社のパートナーと46都道府県、736市区町村で展開中です。

事業2：公共ソリューション事業

公共ソリューション事業では地方自治体や国に対して公共が抱える課題を解決するソリューションを提供。

官民協働ポータルや、地域で利用できる共通ポイント、さらにはふるさと納税の業務支援を行っています。

事業3：マーケティング支援事業

マーケティング支援事業では地域の中小事業社を対象にしたマーケティングソリューションを提供しています。

イベント企画や販促物の製作、Webマーケティング支援などです。

相手先や販売実績

公共ソリューション事業の売り上げが最も高いですが、他の2つでもしっかりと売り上げを出しています。

相手先はマツモトキヨシの社名があり、直近では5%ほどの売り上げを依存していました。

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOスペック

続いてフューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,320円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約6.5億円となっています。

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOにおけるマイナス要素

気になるマイナス要素は特に見当たりません。

ただ、気になるのはやはり地合いです。

ここ最近は多少回復してはきましたが、まだ6月IPOの過密日程における爪痕が残っているように感じます。

上場日の地合いに多少左右されるかもしれません。

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOにおけるプラス要素

プラス材料はまず、吸収金額です。

6.5億円と小型サイズですし、上場市場はマザーズですからこの時点でほぼ鉄板。

また事業内容も地域に特化したサービスを展開していますし、地方創生というテーマ性を感じます。

少なくともマイナスなイメージはありません。

また、7月のオーラスであるAIメカテックからかなり間が空いての上場です。

残念ながらシイエヌエスとバッティングしましたが、そこまで影響はないように感じます。

ロックアップもしっかりとかかっていますので、トータル的にみてもスペックは優秀です。

 

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO仮条件

上ブレの強気設定です。

これにより吸収金額は最大6.9億円となりました。

 

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO公開価格

※公開価格決定後に更新

 

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO割当枚数と当選期待度

続いてフューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	岡三証券	2,113枚	212枚	1
幹事	SBI証券	72枚	33枚	2
	SMBC日興証券	60枚	6枚	6
	ちばぎん証券	24枚	0枚	–
	楽天証券	24枚	24枚	3
	エイチエス証券	24枚	3枚	7
	むさし証券	24枚	0枚	–
	東洋証券	12枚	0枚	–
	極東証券	12枚	0枚	–
	東海東京証券	12枚	2枚	8
	松井証券	12枚	10枚	5
	マネックス証券	12枚	12枚	4
	水戸証券	12枚	0枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

フューチャーリンクネットワーク(9241)の主幹事

その他狙い目の証券会社

平幹事はバラエティに富んだラインナップ。

ネット証券はSBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券の4社が揃い踏み。

最低限、ここは抑えておきたいところです。

そして、グループ会社の岡三オンライン証券も忘れてはいけません。

取扱いが決まれば大チャンス!!

個人的には平幹事よりも期待できると思っています。

資金不要で申し込みができるので、参加が吉ですよ。

 

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	岡三証券	申し込み忘れ
幹事	SBI証券	落選
	SMBC日興証券	申し込み忘れ
	ちばぎん証券	ネット申込不可
	楽天証券	申し込み忘れ
	エイチエス証券	申し込み忘れ
	むさし証券	申し込み忘れ
	いちよし証券	申し込み忘れ
	東洋証券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
	東海東京証券	申し込み忘れ
	松井証券	申し込み忘れ
	マネックス証券	申し込み忘れ
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券	申し込み忘れ
	GMOクリック証券(?)	鳥使い無し
	SBIネオトレード証券(?)	鳥使い無し
	DMM株(?)	鳥使い無し

新規承認時におけるBBスタンス

もちろんフルエントリーで行きます。

需給は完璧ですし、スケジュールも同日上場ですがさほど問題ありません。

業種は人気化するか微妙なところですが、マイナス材料にはならないはず。

個人的には公募比1.5倍は狙えると思っています。

あとは当日の地合い次第ではありますが、リスクは非常に少ないので、ひとまず参加方向でオッケーでしょう。

 

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPO初値予想と初値結果

フューチャーリンクネットワーク(9241)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

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初値結果

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