【IPO初値予想】HCSホールディングスは400Pが目安!? ポイントは利用しないことにしました

どうも、メカニックです。

HCSホールディングスの仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：HCSホールディングスは公募価格以上が狙える!!

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	1,660円 〜 1,800円
【初値予想 】	2,700円 〜 3,600円
【スタンス 】	フルエントリー
【狙い目】	SBI証券、ネオモバ(?)

想定価格は1,730円でしたので、やや上ブレとなりました。

この影響で吸収金額が13.0億円になりましたが、ジャスダックでは軽量級です。

需給面での問題はありません!!

業種は情報サービスやERPの提供とこちらもIPO的にはそこそこの人気。

ただ、スケジュールは4社同一上場と大混雑となるため、注目度ががくっと下がります。

ロックアップのゆるい株主がいる点も注意したいところです。

そして、BBスタンスはというと完璧なスペックではありませんが、プラスリターンが狙えると予想してフルエントリーでいくことにしました。

主幹事のSBI証券を中心に当選を当選を目指します!!

IPOチャレンジポイントのボーダーは400Pぐらいが一つの目安になるでしょうか。

配分は200株と予想しています。

box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]

ネオモバで委託販売されるかもしれませんのでこちらもお忘れなく。

SBI証券が主幹事の場合は狙い目です!!

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)も注目されていますよ。

 

HCSホールディングスのIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはHCSホールディングスの仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,730円。

仮条件はこのように決まりました。

なんとも中途半端な設定ですね。

下限は70円の下ブレ、上限は70円の上ブレで決定しました。

投資家に評価を委ねるような意思が伝わってきます。

ちょっと心配にはなりますが、そこそこ個人投資家に人気な銘柄ですのでおそらく公募価格は上限で決定するはず。

 

HCSホールディングスのIPO直感的初値予想

続いて本題であHCSホールディングスのIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募比2倍を上限とした初値予想としました。

HCSホールディングスのIPOスペック考察

それではHCSホールディングスのスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はジャスダック。

吸収金額は仮条件が上ブレしたので最大13.0億円となりました。

想定価格ベースでは12.5億円でしたので0.5億円のサイズアップです。

HCSホールディングスのIPOにおけるブル要素

先にブル要素からチェックすると、まずは需給です。

ジャスダックで13億円という規模は軽量よりの中量級。

このサイズならば公募割れの心配はほぼありません。

完全に売り方が有利です。

そしてすでに配当を実施しています。

業種も情報サービスやERP事業など、クラウド関連でもあるのでこちらもプラスに働きそうです。

HCSホールディングスのIPOにおけるベア要素

残念な部分はスケジュールです。

HCSホールディングスの上場日は4社同一上場、かつ連日IPOがあります。

まさに「死のスケジュール」

6月でここまで過密なのは覚えがなく、もはや12月並です。

閑散期と比較すると、どうしても初値は上昇しにくい傾向があります。

そして、一部ロックアップの緩い株主がいる点も覚えておいた方がいいかもしれません。

1.5倍はやや意識されるかも。

HCSホールディングスのIPO業績

【売上】

【純利益】

現在は5期目です。

3期目から連結も表示されていますが、売上は右肩上がりで伸びており、純利益もしっかりと継続した黒字。

マザーズという事を考えると十分に及第点を与えられる業績です。

問題ありませんね。

HCSホールディングスのIPO初値予想アンケート途中結果

HCSホールディングスにおける初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

現在の1位はというと公募価格の1.5倍〜2.0倍。

公募価格以下に票は入っていないという最高の状況です。

この感じからいくとプラスリターンはほぼ間違い無いですかね。

 

HCSホールディングスのIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、HCSホールディングスが当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SBI証券	-枚	-枚	–
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	丸三証券	-枚	-枚	–
	水戸証券	-枚	-枚	–
	岩井コスモ証券	-枚	-枚	–
	エイチエス証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	東洋証券	-枚	-枚	–
	むさし証券	-枚	-枚	–
	藍澤證券	-枚	-枚	–
	極東証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	ネオモバ(?)	-枚	-枚	–

1番当選しやすいのは主幹事のSBI証券

IPO株をゲットしたいならば主幹事のSBI証券は必須です。

平幹事は後で紹介しますが、今回は狙い目になりそうなところがないのでより重要になってきます。

申し込み枚数が多ければ多いほど当選確率がアップしますので、資金をかき集めて申し込みしましょう。

そして、IPOチャレンジポイントのボーダーですが350P前後になるかなと予想。

200株配分が濃厚で、運が悪ければ100株になるかもしれません。

個人的にポイントパフォーマンスはそこまでよくならない気がしています。

過去のボーダーは下記記事にまとめてるのでご利用を考えている人はこちらを参考にしてください。

自分は今回使いません!!

box06 title=”あわせて読みたい”]【IPOルール】SBI証券なら誰でもいつかは当選できる!?抽選方法やペナルティを徹底解説!![/box06]

その他狙い目の証券会社

平幹事は非常に多いですが中堅証券がメインで狙い目になりそうなところはなさそうです。。

それもあって、いつも以上にネオモバでの委託販売には期待したいところ。

1株単位ということもありおそらく1,000円くらいの利益にしかならないかもしれませんが、当選癖がつくのは大きなメリットです。

販売が決定したら忘れずに参加しておくことをオススメします。

 

HCSホールディングスのIPO最終BBスタンス

最後にHCSホールディングスにおける最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	丸三証券	参加
	水戸証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	参加
	エイチエス証券	参加
	東海東京証券	参加
	東洋証券	ネット申込不可
	むさし証券	参加
	藍澤證券	ネット申込不可
	極東証券	ネット申込不可
委託幹事	ネオモバ(?)	参加予定
	松井証券(?)	参加予定
	楽天証券(?)	参加予定
	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

仮条件がちょっと気持ち悪いですが、まぁ大丈夫でしょう。

承認時から変更なく、フルエントリーでいきます。

気になるのはやっぱりスケジュールで、これがどの程度影響がでてくるか。

とはいえプラスリターンはほぼ確実でしょうから基本は強気参加でOKだと思います!!

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