【IPO評価と初値予想】Hmcom(エイチエムコム)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

Hmcom(265A)のIPOが新規承認されました。

2024/10/28に上場予定で、事業内容は音声認識処理、異音検知・自然言語解析処理を用いたプロダクトの提供等です。

このページではHmcom(265A)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：Hmcom(265A)の初値は期待できるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにHmcomのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

HmcomはAIのプロダクトを提供している企業です。

具体的には音に関連した製品が中心でコールセンター向けのさまざまなプロダクトを提供しています。

東証グロースへの上場を予定していて、想定価格は850円、吸収金額は8.9億円と小型規模。

売上は好調ですでに黒字化しています。

このスペックなら公募価格以上の初値が狙えるので自分は参加方向で検討中です。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のSMBC日興証券です。

SMBC日興証券は新規口座開設後3か月間は当選確率がアップする優遇抽選を受けられます。

今回はSMBC日興証券しか幹事入りしていないので、委託販売がなければ一発勝負です!!

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

Hmcom(265A)のIPO初値予想と初値結果

Hmcom(265A)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

Hmcom(265A)のIPO詳細

銘柄	Hmcom株式会社
市場	グロース
上場日	2024/10/28
コード	265A
公募	198,800株
売り出し	712,000株
OA	136,600株
想定価格	850円
吸収金額	約8.9億(想定平均価格ベース)
時価総額	約33.6億円(想定平均価格ベース)
仮条件	-円から-円
公開価格	-円

Hmcom(265A)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたHmcomがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身となるH&Mコミュニケーション株式会社を設立し、翌年に現在の社名に変更。

さまざまなプロダクトを開発し、外部から資金調達をしながら事業をスケールさせていきます。

設立からおよそ13年でのIPOとなりました。

さらに出店を加速させて事業をスケールさせていき、設立からおよそ32年でのIPOです。

現在の従業員数は37名、提出会社の平均年間給与は773万円です。

事業内容はAI事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

AIプロダクト事業とAIソリューション事業を提供しています。

提供しているプロダクトは下記の通り。

主にコールセンター向けのサービスをサブスク形式で提供しています。

AIソリューション事業では生成AIを活用した課題解決やDX化の支援を行なっています。

業績

売上は右肩上がりで好調。

純損益は10期から黒転し、今期まで黒字を継続中です。

AI関連は赤字の企業が多いですがすでに黒字化しているのは評価できます。

Hmcom(265A)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は850円。

上場予定市場は東証グロースを見込んでおり、吸収金額は約8.9億円となっています。

Hmcom(265A)のIPOにおけるマイナス材料

ありがたいことに大きなマイナス要素は見当たりません。

強いてあげるとすれば売出しが多めというところでしょうか。

また、一部株主におけるロックアップが公募価格の1.5倍で解除されるところは頭に入れておいた方がいいかもしれません。

Hmcom(265A)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額は10億円未満です。

グロースでは小型に分類されるため需給面での優位性は高いです。

上場当日は売り方が優勢でしょう。

また事業内容は人気が高いAI関連となります。

業績は好調ですでに黒字化しているのでこちらも初値を押し上げてくれる要因になりそうです。

 

Hmcom(265A)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	1
	野村證券	2
幹事	みずほ証券	3
	あかつき証券	–
	岩井コスモ証券	8
	岡三証券	9
	東洋証券	–
	松井証券	4
	マネックス証券	5
	丸三証券	10
	水戸証券	–
	楽天証券	6
	SBI証券	7
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

Hmcom(265A)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年10月9日
申込期間	2024年10月10日から10月17日
公開価格決定日	2024年10月18日
購入申込期間	2024年10月21日から10月24日

仮条件は2024年10月9日に決定します。

申込期間は2024年10月10日から10月17日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年10月18日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年10月21日から10月24日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

Hmcom(265A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

Hmcom(265A)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	未定
	野村證券	参加
幹事	みずほ証券	未定
	あかつき証券	ネット申込不可
	岩井コスモ証券	未定
	岡三証券	未定
	東洋証券	未定
	松井証券	未定
	マネックス証券	未定
	丸三証券	未定
	水戸証券	ネット申込不可
	楽天証券	未定
	SBI証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

もちろん申込ます!!

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公募割れするようなスペックではないので、悩んだら攻めていきましょう!!

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