【口コミ】IDARE(イデア)の評判や使い方、デメリットは?? バンドルカードと比較!!

最近はネット上で簡単に発行できるバーチャルカードサービスが増えています。

バンドルカードを筆頭にメルペイでも発行ができるようになりました。

そんな中、IDARE(イデア)というサービスも誕生。

決済、送金、貯蓄、全てを体験できるオールインワンな金融アプリです。

今回はこのIDARE(イデア)についての評判や口コミ、メリット・デメリットを徹底解説していきます。

また、この記事の動画VerをYouTubeで公開しています。

こちらもご視聴いただけますと幸いです。

IDARE(イデア)とは

IDARE(イデア)は株式会社オリエントコーポレーションと株式会社Fivotがタッグを組んで提供しているスマート積立アプリです。

株式会社Fivotが会員募集やカード発行、会員の照会業務などの顧客管理やシステム運営を行い、オリコがVISAブランドの対応を行います。

貯めた以上に貯まってくをコンセプトとし、2022年にいくつかの仕様を変更し、リニューアルしました。

 

IDARE(イデア)の機能

IDARE(イデア)ではこんなことが利用できます。

一つずつ見ていきましょう。

使う(決済)

年齢制限なしで決済できるバーチャルプリペイドカードと、店舗で利用できるリアルカードが発行できます。

バーチャルカードは発行費用が無料、リアルカードは900円(税込)。

バーチャールカードは本人確認が不要ですが、リアルカードは必須です。

ただし、バーチャルカードでも本人確認をすることで決済上限金額をアップさせることができます。

決済額を多くしたい場合は必ず本人確認を行いましょう。

チャージ方法はクレジットカードからのチャージ(VISA/Master/JCB/AMEX)とセブン銀行ATM、銀行振込です。

貯める

欲しかったものや行きたい場所などの目標をたてて、貯めていく機能です。

積立額と頻度を決めると、クレジットカードから自動で積み立てることができます。

そして、平均残高にたいして毎月ボーナスポイントが付与されます。

送る

友人や知り合いに送金することもできます。

こちらも本人確認をすると送金上限額がアップします。

 

IDARE(イデア)のメリット

メリット1：残高に対してボーナスが付与される

最大のメリットは残高にたいしてボーナスがつく事です。

貯金でいうと利息みたいなものですかね。

月の平均残高に対して最大2%のボーナスが付与されます。

12ヶ月で割った率を乗じて毎月末に計算されて、翌月初旬に付与されます。

ただし付与は当月チャージ金額の20%を上限としているため、入金がない場合や平均保有額に付与率を乗じた額よりもチャージ金額の20%の方が小さい場合には上限までしか付与されませんの注意してください。

ボーナスがもらえるなら貯金のモチベーションアップにつながりますよね。

メリット2：年齢制限がない

IDARE(イデア)は年齢制限がありません。

大人はもちろん未成年でも利用できます。

プリペイド式ですので使いすぎる心配もありませんから、子供にキャシュレス決済を利用させるのに最適です。

ただし、未成年の場合はユーザー登録の際に保護者の同意が必要となります。

メリット3：自動積立ができる

面白いのが自動積立機能です。

自分の目標に合わせて、積立額と頻度を決めると、あとはIDAREが自動で積立を行ってくれます。

貯金がつづかないといういう人には価値ある機能だと思います。

メリット4：リアルカードを発行すれば実店舗でも使える

IDARE(イデア)ではリアルカードも発行できます。

券面にはカード番号が書かれていないナンバーレスで、タッチ決済にも対応しています。

アプリ上から利用のロックをかけることができるので、紛失した場合でも安心です。

メリット5：送金ができる

ID検索で知り合いを検索、またはQRコード読み取り相手に送金をすることができます。

上限額は先ほど言った通り、本人確認のありなしで変わってきます。

メリット6：セキュリティレベルが高い

IDAREは金融庁の登録を受けており、オリココーポレーションやセブン銀行などの大手金融機関と提携済みです。

さらに国際レベルのセキュリティを採用しているので、安心して利用できます。

 

IDARE(イデア)のデメリット

デメリット1：出金ができない

入金した残高は払い戻しができません。

銀行預金の場合は出し入れが自由ですが、IDARE(イデア)では出金ができませんので注意してください。

残高は決済や送金で消費するようにしましょう。

デメリット2：残高は保証されていない

IDARE(イデア)の残高は元本保証がされていません。

もし株式会社Fivotが破綻した場合、優先的に返金を受けられますが、残高の全額に満たない可能性もあります。

繰り返しになりますが銀行とは異なりますので、リスクをしっかりと理解してから使うようにしてください。

デメリット3：リアルカードの発行に手数料がかかる

バーチャルカードは無料ですが、リアルカードを発行するには900円かかります。

2%のボーナスを貰えたとしても、900円分を貯めるのは大変です。

リアルカードの発行分を取り戻すにはそれなりの時間がかかることは理解しておきましょう。

IDARE(イデア)の評判や口コミ

IDARE(イデア)の口コミをネット上で集めてみました。

idare 平均残高2%

消費待機資金⭕️
VISA利用⭕️
非課税2% ⭕️
→あおぞら0.2%の10倍、税引後12倍

⚠️2%ボーナスはボーナス加算なし
→複利効果なし

⚠️月の入金ない場合はボーナス付与なし
月の入金20%がボーナス上限
平均残高60万
月ボーナス1000
→月の入金5000円必要

✅残高上限100万 pic.twitter.com/EHJ90raOho

— エムタケ36 (@emutake3636) February 9, 2022

IDARE、goalと決済用残高が分かれてるの面倒なだけだったから今回の変更はよかった。これなら自動チャージ設定してもいいな。

— (@BrocLic) February 8, 2022

今のところ出口の乏しいIDAREに99万滞留させるのはどうかなと思うけど、月8250円までなら還元率+20％だって見方も出来る。ソニーウォレットで還元率2％(他クレカ+1%)出すために500万だったか1000万だったか残高が必要なことを思えば割はいいと言えなくもない。

— (@BrocLic) April 29, 2021

ああ、IDAREはKyashが止めちゃったクレジットカードからの残高送金機能があるのね、そっちが目玉か。ここは特別な需要がありそう。個人的にはそんな使いにくい残高送られてもお断りなんだが。

— (@BrocLic) April 28, 2021

IDARE積立について、総積立額に対してのリターン(クレカ1%含む)
初期6万、以降最適化した積立で育てると、
・1年目2.9%
・2年目4.6%
・3年目6.2%
・以降、7.6%、8.9%、10.1%、11.1%、12%、12.9%
・10年目13.7%
還元だけでいうと悪くはない。ただ、これを株式投資リターンと比較するとしょぼい pic.twitter.com/gYKH5WTeQU

— ツチノコさん技術職1年目 (@tsuchinoko_3der) February 9, 2022

やはり自動積立機能、そして2%のボーナスは高評価です。

リニューアルは改善と受け取っている人が多いようですね

 

バンドルカードとの比較

IDARE(イデア)と競合するサービスは「バンドルカード」です。

こちらもVISAプリペイドカードをスマホ上から発行でき、さらにはスマートカバーのような後払いにも対応しています。

IDARE(イデア)との大きな差は「送金」と「ボーナス付与」の二つ。

バンドルカードでは送金ができず、さらに積立機能はもちろん、残高に対してボーナスも付与されません。

逆にバンドルカードはチャージ方法が豊富で、ATMやクレジットカードはもちろんビットコインなどからもチャージができます。

どちらにもメリット・デメリットがあるので自分に合った方を選択するようにしましょう。

 

おすすめのチャージ方法

おすすめのチャージ方法も紹介します。

まず三井住友カード ゴールド(NL)からKyashにチャージします。

そしてKyashからIDAREにチャージすることで1.7%お得にチャージが可能です。

三井住友カード ゴールド(NL)は100万円ピッタリ使うとボーナスポイントも加味した場合、還元率が1.5%になります。

ただ、この方法が使えるのは毎月5万円が上限です。

Kyashバリューは毎月100Pまでしか付与されないためです。

5万円までだったらこの方法がベストですよ。

 

IDARE(イデア)のまとめ

ということで最後にIDARE(イデア)についてまとめます。

残高に最大2%のボーナスが付与される点は大きなメリットです。

目標があるけど貯金が苦手でなかなか貯められないという人のはもってこいのアプリといえるでしょう。

出金はできませんが、リアルカードを発行すれば実店舗でも利用できますし、送金機能もありますから、残高の利用についは問題ないと思います。

複利ではないものの、銀行貯金よりも利回りは良いので、少額の積立はIDAREを利用すると、効率よく貯められるはずです。

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