【IPO初値予想】KIYOラーニングはテーマ性がウリ!? 赤字経営が最大のネックか!!

どうも、メカニックです。

KIYOラーニング(7353)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきたいと思います。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

結論：KIYOラーニング(7353)は公募比2倍も!?

時間がない人向けにこの記事の内容をサッとまとめました!!

【仮条件】	2,070円 〜 2,300円
【初値予想 】	3,500円 〜 4,600円
【スタンス 】	参加
【狙い目】	SMBC日興証券

想定価格は1,980円でしたので、仮条件は大幅に上ブレ。

これにより吸収金額は最大9.0億円となりました。(承認時は7.7億円)

上場市場はマザーズになりますのでギリ小型規模です。

需給面では大きなアドバンテージが感じられます。

そして業種もオンラインに特化した資格講座のオンラインサービスと、このウィズコロナ時代に非常にマッチしています。

これ以上ない上場タイミングといえるでしょう。

ただ、上場日は残念ながらGMOフィナンシャルゲートと、アイキューブドシステムズとバッティング。

3社同一上場となり資金分散の懸念があります。

さらに一部大株主のロックアップが1.5倍で解除されるのも注意が必要です。

とはいえ、今は地合いも良いのでプラスリターンになる可能性は高いと思います。

当選を狙う人は主幹事のSMBC日興証券から申込をして、最大限当選確率を高めてくださいね。

また、新規口座開設者は3ヶ月間は無条件で優遇抽選が受けられますので、当選を目指す人はなるべく早く準備しましょう。

そして、IPO投資を始めたばかりの人は当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめました。

IPOに申し込みする前に是非チェックしてみてください。

裏技やコツは? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法IPO投資をなかなか当たりません。しかし当選確率をアップさせる方法やコツは存在します。今回はIPO歴7年の管理人が7つの方法を徹底解説。裏技ではありませんがしっかりと実践しましょう。...

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KIYOラーニング(7353)のIPO仮条件

ではここからは自分の考えを織り交ぜながらゆっくりとチェックしていきますね。

まずはKIYOラーニング(7353)の仮条件からみていきます。

承認時の想定価格は1,980円。

仮条件はこのように決まりました。

強気で来ましたね～。

下限は90円、上限は320円の上ブレです。

上限で決まった場合、想定価格と比較すると10%以上のプレミアムになりますね。

ただ直近で上場したIPOは上ブレしたにのもかかわらず、それ以上のとんでもない初値形成が連発しています。

そういう背景を考えるとこの仮条件は納得せざる負えないでしょう。

ほぼ間違いなく公募価格は上限で着地するはずです。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO直感的初値予想

続いて本題であるKIYOラーニング(7353)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

公募価格2倍を上限とした初値予想としました。

KIYOラーニング(7353)のIPOスペック考察

それではKIYOラーニング(7353)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

まず、上場市場はマザーズ。

吸収金額は仮条件が大幅に下ブレしましたので最大9.0億円となりました。

想定価格ベースでは7.7億円でしたので1.3億円のサイズアップです。

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるブル要素

先にブル要素から再度チェックしていきましょう。

個人的に大きなポイントは「規模」と「業種」の二つ。

吸収金額がかなりアップしましたがそれでも9億円と、マザーズでは小型規模に分類されます。

需給面では有利とされており、過去に上場した同規模のIPOは素晴らしい成績ばかり。

KIYOラーニングも期待していいと思います。

そして業種はオンライン向け資格講座、法人向け社員教育をクラウド型で提供。

ウィズコロナの時代はリモートワークする企業が増えていますので、間違いなく今後需要は高まります。

市場からも高評価されるのはほぼ間違いありません。

地合いはIPOバブルといってもおかしくないレベルですから、急変しない限りは初値高騰が期待できます。

KIYOラーニング(7353)のIPOにおけるベア要素

最も注意すべきは上場スケジュールです。

タイミング的には最高ですが、上場日は残念ながら3社同一上場。

他2社も人気になりそうなので、単独上場と比較して注目度が大幅に下がってしまうと思います。

と、同時に資金分散の懸念も。

そして一部大株主のロックアップが1.5倍で解除される点も覚えておいたほうがいいかもしれません。

セカンダリーを狙っている人は注意してくださいね。

KIYOラーニング(7353)のIPO業績

【売上げ】

【純利益】

現在は11期目に入っています。

売上は現在8.3億円ほどで、右肩上がり。

純利益は残念ながら現在も赤字。

赤字上場は投資家に嫌われる部分ですが、将来性はあるので近いうちに黒字化も達成できりょうな気がします。

KIYOラーニング(7353)のIPO初値予想アンケート途中結果

関通における初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリック、または投票していただいても結果が表示されます。

ご協力くださいますと幸いです。

参考までに現在の結果を見ると1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍となっています。

嬉しいことに弱気予想は今の所ゼロ!!

投資家の期待が感じられます♪

 

KIYOラーニング(7353)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、KIYOラーニング(7353)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	3,130枚	313枚	1
幹事	大和証券	102枚	26枚	4
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	68枚	7枚	5
	SBI証券	68枚	31枚	3
	楽天証券	34枚	34枚	2
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

1番当選しやすいのは主幹事のSMBC日興証券

上記表の通り、割り当て枚数が一番多いのは主幹事のSMBC日興証券です!!

当選を目指すならば第一優先で申込をしましょう。

ちなみに先日主幹事をつとめたフィーチャはなんと公募比9倍となる、大化けIPOとなりました!!

さすがにKIYOラーニングはそこまで初値高騰は難しいと思いますが、そういう事例があると何か期待しちゃいますよね。

また、SMBC日興証券は優遇制度があり、上のステージにいくほど当選確率がアップします。

ブロンズランクでも250万円以上必要ですが、新規口座開設すると3ヶ月間は自動的にブロンズランクになることができます。

当選確率が多少なりともアップしますよ♪

その他狙い目の証券会社

2番目に狙い目となるのは楽天証券でしょう。

100%平等抽選で当選者を決めてくれますし、抽選倍率も公表してくれます。

枚数が少ないので過度な期待は禁物ですが資金があれば申込しておくことをおすすめしますよ!!

また、SBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるのでこちらからも参加しておいたいところ。

銘柄選定をミスらなければ1P = 1,000円ほどの価値はまだあります。

IPOチャレンジポイントについて知らない人は下記記事をチェックしてみてくださいませ。

 

KIYOラーニング(7353)のIPO最終BBスタンス

最後にKIYOラーニング(7353)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	補欠
幹事	大和証券	選外
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	次点
	SBI証券	落選
	楽天証券	後期
委託幹事	松井証券(?)	取り扱いなし
	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	ライブスター証券(?)	取り扱いなし
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	後期

当然、強気にいかせていただきますよ〜♪

3社同一上場なのでサプライズ的な初値は期待できないかもしれませんが、プラスになるのはほぼほぼ確定かと。

あとは当日の地合い次第といったところでしょうか。

公募割れリスクは低いので参加で問題ないと思います!!

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