【IPO初値結果】KOKUSAI ELECTRIC(コクサイエレクトリック)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOが新規承認されました。

2023/10/25に上場予定で、事業内容は半導体製造装置の開発・製造・販売・保守サービス及びそれに附帯関連する事業です。

このページではKOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：KOKUSAI ELECTRIC(6525)の初値は公募価格前後か!?

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにKOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

KOKUSAI ELECTRIC(6525)は半導体の開発、製造を行っている企業です。

プライムへの上場を予定しており、想定平均価格は1,890円、吸収金額は1,279億円。

業績は好調で黒字化しています。

吸収金額は1,000億円を超え、時価総額4,000億円オーバーの超大型銘柄です。

半導体関連とテーマ性はありますが、大型、さらには実質再上場の出口案件となるので初値は厳しい結果になるかもしれません。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の4社です。

海外割当もありますが当選枚数が多いので、当選難易度は低めです。

今回はネット証券が幹事入りしていませんので注意しましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO初値予想と初値結果

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPO詳細

銘柄	株式会社KOKUSAI ELECTRIC
市場	プライム
上場日	2023/10/25
コード	6525
公募	0株
売り出し	58,847,600株
OA	8,827,100株
想定価格	1,890円
吸収金額	約1,279.1億(想定平均価格ベース)
時価総額	約4,354.7億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,830円から1,840円
公開価格	1,840円

KOKUSAI ELECTRIC(6525)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたKOKUSAI ELECTRICがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は1949年に日立製作所の子会社として設立された日立国際電気です。

1961年に上場しますが、その後、ファンドへに一部事業を分割して売却します。

ファンドによって事業再編を行い、今回の再上場となりました。

現在の従業員数は2,473名、提出会社の平均年間給与は976万円です。

そんなKOKUSAI ELECTRICの事業内容は半導体装置関連・事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

半導体製造における「成膜」プロセスに特化した装置専業メーカーです。

バッチ成膜装置、トリートメント装置では世界トップクラスのシェアを誇ります。

相手先や販売実績

事業は単一セグメントですが、一応製品とサービスで分けられて記載されています。

相手先はサムスン電子など海外の3社に売上の40%前後を依存している状態です。

業績

業績は好調と言っていいでしょう。

売上、純利益ともに右肩上がりで伸びています。

半導体の需要はまだまだ続きますから、しばらくは上昇傾向が続きそうです。

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOスペック

続いて、インテグラルのIPOスペックを見ていきましょう。

想定平均価格は1,890円。

上場予定市場はプライムを見込んでおり、吸収金額は約1,279.1億円となっています。

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOにおけるマイナス材料

気をつけなければいけないのは吸収金額です。

プライムに上場ではありますが、吸収金額は1,200億円越えとなり、IPOでは大型に分類されます。

時価総額は4,000億円を超えているため、上値は重たくなりそうです。

さらに投資家に毛嫌いされる再上場、売出しのみというおまけつき。

ここ最近のIPOを見ると換金色の強い銘柄は悪いパフォーマンスが目立ちます。

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOにおけるプラス材料

売上、純利益が伸びているのでこちらはしっかりと評価されでしょう。

半導体という事業内容も地味ではありますが、今後もなくてはならないものなので、こちらもプラスに働くはずです。

またプライムに上場ということで機関投資家の買いも期待できます。

 

KOKUSAI ELECTRIC(6525)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	野村證券	1
	SMBC日興証券	1
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	1
	みずほ証券	1
	ゴールドマンサックス証券	–
幹事	大和証券	2
	東海東京証券	3
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–
	大和コネクト証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	楽天証券(?)	–

 

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/10/10
申込期間	2023/10/10～10/13
公開価格決定日	2023/10/16
購入申込期間	2023/10/17～10/20

仮条件は2023/10/10に決定します。

申込期間は2023/10/10から10/13ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/10/16に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/10/17から10/20が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

KOKUSAI ELECTRIC(6525)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
	SMBC日興証券	未定
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	未定
	みずほ証券	参加
	ゴールドマンサックス証券	ネット申込不可
幹事	大和証券	未定
	東海東京証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	松井証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	大和コネクト証券(?)	未定
	auカブコム証券(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

このスペックでは即決できません。

未定としていますが、悪材料が多いので不参加になる可能性が高いです。

当選しやすい銘柄ではありますが公募割れしたら意味がないので、慎重に判断したいと思います。

リスクを負いたくない人はスルーでOKでしょう。

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