【IPO初値結果】ライフドリンクカンパニーは換金色強めの清涼飲料企業!! 上場日や主幹事構成、時価総額まとめ

ぶるぶる

ライフドリンクカンパニー、この企業もダメそう。

メカニック

今のところ不人気確定かな。

どうも、メカニックです!!

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOが新規承認されました。

2021/12/21に上場予定で事業内容は清涼飲料の製造販売です。

このページではライフドリンクカンパニー(2585)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：ライフドリンクカンパニーは公募割れになるかも。

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
14/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにライフドリンクカンパニー(2585)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は今の地合いだと公募割れの可能性がありそうです。

ポイント

清涼飲料の製造販売
12/21に上場
日程が過密
想定価格は1,510円
上場市場は東証2部
吸収金額は約62.9億円
売り上げはヨコヨコで黒字経営
ロックアップは一部株主がゆるい
ファンドの換金色が強め
主幹事はSMBC日興証券と大和証券

ライフドリンクカンパニー(2585)は清涼飲料を製造販売している企業です。

東証2部に上場を予定しており、想定価格は1,510円、吸収金額は約62.9億円です。

業績は黒字ですが、成長性は感じません。

また、大株主はファンドとなっており、やや換金色が強めの案件となっています。

スケジュールも過密気味ですので、このスペックでは公募割れの可能性も否定できません。

自分はスルーする予定です。

幹事構成を見ると、主幹事はSMBC日興証券と大和証券の2社です！！

主幹事のSMBC日興証券は新規口座開設後、3ヶ月間は優遇抽選が受けられます。

未開設の人で、当選を目指すならば申込期間までにしっかりと開設しておきましょう。

この案件を申込しなくても、他のIPOで恩恵を受けられますよ。

SMBC日興証券で当選を目指す!!

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門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

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ライフドリンクカンパニー(2585)のIPO詳細

銘柄	株式会社ライフドリンクカンパニー
市場	マザーズ
上場日	2021/12/21
コード	2585
公募	1,324,500株
売り出し	2,299,800株
OA	543,600株
想定価格	1,510円
吸収金額	約62.9億(想定価格ベース)
時価総額	約151.9億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/12/6～12/10
価格決定日	2021/12/13

ライフドリンクカンパニー(2585)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された、ライフドリンクカンパニー(2585)がどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

前身は緑香園という個人事業です。

1972年に法人化し、株式会社あさみやを設立。

そこから、子会社の設立や売却を繰り返し、2015年にファンドと資本業務提携。

前身から数えると、およそ71年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は390名、提出会社の平均年間給与は約444万円となっています。

そんなライフドリンクカンパニー(2585)の事業内容は清涼飲料事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

清涼飲料をLDCというプライベートブランドで展開しています。

緑茶や烏龍茶、炭酸水など。

さらにリーフ商品やとんかつソースなどを販売しています。

相手先

主な相手先はイオントップバリュです。

20%ほどの売り上げを依存しています。

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOスペック

続いてライフドリンクカンパニー(2585)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,510円。

上場予定市場は東証2部を見込んでおり、吸収金額は約62.9億円となっています。

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOにおけるマイナス材料

最初に、マイナス材料をチェックしていきます。

気になるのは市場、そして事業内容です。

残念ながらIPOでは東証2部は不人気銘柄です。

成長性の高い企業はマザーズやジャスダックで上場してしまい、2部で上場するのは地味な企業ばかり。

実際、ライフドリンクカンパニーも、清涼飲料の販売と、事業内容に目新しさは感じません。

そして、スケジュールも過密気味ですし、吸収金額も小型とは言えない規模。

しかも、ファンドの換金色も感じます。

今の地合いを考慮するとプラスリターンは難しそうです。

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOにおけるプラス材料

次にプラス材料ですが、残念ながら自分は見つけられませんでした。

強いてあげるとすれば黒字経営なところでしょうか。。

ぶるぶる

株主優待でもあれば少し印象は変わるんだけどね。。

メカニック

今のところ12月の中で最低スペックじゃない??

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPO仮条件

1,510円〜 1,535円

25円の上ブレとなりました。

これにより吸収金額は最大64.0億円となります。

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPO公開価格

1,535円

※公開価格決定後に更新

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、ライフドリンクカンパニー(2585)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
主幹事	大和証券	-枚	-枚	–
幹事	みずほ証券	-枚	-枚	–
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	楽天証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

目論見書に記載後に更新

ライフドリンクカンパニー(2585)の主幹事

主幹事はSMBC日興証券と大和証券です。

最近は共同主幹事案件が多く、特にこの2社の名前はよくみますね。

どちらもネットからIPOに参加できるので、ネット組にとってはありがたいコンビなんですが、今回ばかりは銘柄が銘柄なだけに、そこまで素直に喜べません笑

もし、当選したい人がいましたらこの2社を最優先で申し込みしましょう。

ちなみに、SMBC日興証券は全体の10%を一般抽選、そして5%を優遇抽選にまわします。

ブロンズならば新規口座開設後、3ヶ月間は無条件で適用されますので、未保有の方は今のうちに準備だけはしておきましょう。

少しだけ当選確率をアップさせられますよ。

SMBC日興証券で当選を目指す!!

IPOルールをさらに詳しく知りたい人は下記記事にまとめていますのでこちらもどうぞ!!

その他狙い目の証券会社

主幹事以外の狙い目はネット証券三銃士、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社です。

また、大和証券グループのコネクトでも取り扱いがあると思います。

ぶるぶる

幹事構成は悪くないんだけどね。

メカニック

海外割当もあるから、意外と当選は難しいんじゃない。

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ライフドリンクカンパニー(2585)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SMBC日興証券	不参加
主幹事	大和証券	不参加
幹事	みずほ証券	参加
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	不参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	不参加
	マネックス証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加
	コネクト(?)	不参加
	auカブコム証券(?)	不参加