【IPO評価と初値結果】マーソ(5921)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

マーソ(5921)のIPOが新規承認されました。

2023/12/21に上場予定で、事業内容は人間ドック・健診の予約プラットフォーム「MRSO.jp」及び各種DX支援サービスの開発・運営等です。

このページではマーソのIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：マーソの初値は期待できるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
23/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにマーソ(5921)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上が狙えます。

マーソはヘルステック事業を行っている企業です。

具体的には人間ドックや検診の予約プラットフォームを提供しています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は2,110円、吸収金額は18.7億円。

売上は順調に伸びており、黒字化しているため、業績は好調です。

過密スケジュールですが、このスペックなら公募価格以上の初値が狙えます。

また、最も当選しやすい証券会社は主幹事のSBI証券です。

そしてIPOチャレンジポイントのボーダーですが今回はそれなりに高くなることが予想されます。

一発目の個人的予想としては400Pから500Pとしました。

プラスリターンになる可能性が高いので、早くポイントを消費したい人は利用を検討してみましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

マーソ(5921)のIPO初値予想と初値結果

マーソのIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

マーソ(5921)のIPO詳細

銘柄	マーソ株式会社
市場	グロース
上場日	2023/12/21
コード	5619
公募	75,000株
売り出し	694,100株
OA	115,300株
想定価格	2,110円
吸収金額	約18.7億(想定価格ベース)
時価総額	約74.5億円(想定平均価格ベース)
仮条件	2,110円から-2,260円
公開価格	2,260円

マーソ(5921)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたマーソがどんな企業なのか簡単に紹介します。

設立は2015年です。

ベンチャーキャピタルや事業会社から資金調達、企業と連携しながら事業を成長させていきます。

現在の従業員数は21名、提出会社の平均年間給与は650万円です。

事業内容はヘルステック事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

人間ドック、健診の予約プラットフォーム「MRSO.jp」を運営しています。

掲載数は1,300以上、会員数は35万人以上で掲載数NO.1の人間ドック予約サイトです。

また、MRSOで培った経験やノウハウを活用し各種健康診断や予防接種などの予約管理に利用可能なWEB予約システムも提供しています。

コロナワクチンのWEB接種予約システムも都道府県や大手企業を中心に提供中です。

相手先や販売実績

単一セグ面とですが、DXサービスが稼ぎ頭です。

相手先は旅行会社の2社ですね。

業績

売上は7期から急伸しています。

それに比例して純利益も大幅に増加しました。

この業績なら問題なさそうですね。

マーソ(5921)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は2,110円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約18.7億円となっています。

マーソ(5921)のIPOにおけるマイナス材料

少し気になるのは規模です。

18.7億円はグロースでは中型規模に分類されます。

そこまで重たさは感じませんが、一応頭に入れておきましょう。

あとはロックアップも注意ですかね。

一部上位株主のロックアップが公募価格の1.5倍で解除されます。

もちろん12月ということでスケジュールも過密となるので、少しパフォーマンスは落ちるかもしれません。

マーソ(5921)のIPOにおけるプラス材料

事業内容はプラスに働きそうです。

目新しさはないですが、人間ドックや健診プラットフォームは需要が減ることはありません。

コロナウイルスの予約管理システムを提供しているのもグッドです。

業績を見ても黒字化していますし、このスペックなら十分勝負できると思います。

 

マーソ(5921)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	SBI証券	1
幹事	野村證券	3
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	4
	SMBC日興証券	5
	東海東京証券	6
	松井証券	2
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	auカブコム証券(?)	–

 

マーソ(5921)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/12/4
申込期間	2023/12/6から12/12
公開価格決定日	2023/12/13
購入申込期間	2023/12/14～12/19

仮条件は2023/12/4に決定します。

申込期間は2023/12/6から12/12ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2023/12/13に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2023/12/14～12/19となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

マーソ(5921)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

マーソ(5921)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	SBI証券	落選
幹事	野村證券	落選
	三菱UFJモルガンスタンレー証券	不参加
	SMBC日興証券	不参加
	東海東京証券	不参加
	松井証券	不参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	取り扱いなし
	楽天証券(?)	取り扱いなし
	GMOクリック証券(?)	取り扱いなし
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	取り扱いなし
	auカブコム証券(?)	取り扱いなし

新規承認時におけるBBスタンス

SBI証券と野村証券の2社からは参加します。

あとは念の為、未定としていますが、仮条件が下ブレしなければ参加予定です。

地合いも良くないので石橋を叩いて渡りますよ。

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