どうも、メカニックです!!
M&A総合研究所(9552)のIPOが新規承認されました。
2022/6/28に上場予定で事業内容はDX・AI 技術を活用した M&A 仲介事業です。
このページではM&A総合研究所(9552)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記の動画でも紹介しています。
結論:M&A総合研究所(9552)の初値はプラスになりそう
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
21/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにM&A総合研究所(9552)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。
- M&Aの仲介事業
- 6/28に上場
- ヌーラボとバッティング
- 想定価格は1,210円
- 上場市場はグロース
- 吸収金額は約22.7億円
- 業績は急進しており黒字運営
- ロックアップは完璧
- ほぼ売出のみ
- 主幹事は野村證券
M&A総合研究所(9552)はM&Aを仲介している企業です。
グロースに上場を予定しており、想定価格は1,210円、吸収金額は22.7億円。
業績は絶好調で設立からわずか4年で上場を果たしました。
ロックアップは完璧ですがスケジュールは過密日程、ほぼ売出のみとなっている点は注意が必要です。
個人的にはプラスリターンが狙えると予想し、参加する方向でいます。
主幹事は野村證券ですので当選を狙う方はこちらを第一優先で申し込みしてください。
また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いです。
ちなみにLINE証券は口座開設で株がタダで貰えますので未保有の方は作成しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
M&A総合研究所(9552)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社M&A総合研究所 |
---|---|
市場 | グロース |
上場日 | 2022/6/28 |
コード | 9552 |
公募 | 50,000株 |
売り出し | 1,581,700株 |
OA | 244,700株 |
想定価格 | 1,210円 |
吸収金額 | 約22.7億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約224.2億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/6/13~6/17 |
価格決定日 | 2022/6/20 |
M&A総合研究所(9552)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたM&A総合研究所がどんな企業なのか簡単に紹介します。
2018年に設立し2021年にはPKSHA Technologyと業務提携。
外部からも資金調達をし、わずか4年でのIPOとなりました。
そんなM&A総合研究所の事業内容はM&A仲介事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
AI・DXなどのテクノロジーを駆使している点が大きな特徴です。
譲渡希望者、買手候補企業双方とアドバイザリー契約を締結し、M&Aの成約に向けてサポートしています。
販売実績と相手先
当然ですがM&A仲介が稼ぎ頭ですね。
当然、固定的な太客はいません。
業績
業績は凄いの一言です。
3期から急進しています。
純利益も今期は最高益の見通しです。
それにしても売上17.5億円に対して、7.27億円の黒字って利益率がすごいですね。
M&A総合研究所(9552)のIPOスペック
続いてM&A総合研究所(9552)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は1,210円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約22.7億円となっています。
M&A総合研究所(9552)のIPOにおけるマイナス材料
嬉しいことに大きなマイナス要素はありません。
強いてあげるとすればスケジュールがやや過密なところでしょうか。
あとは20億円を超える吸収金額ですので小型とは言えません。
ほぼ売出のみという点も投資家に毛嫌いされる可能性があります。
M&A総合研究所(9552)のIPOにおけるプラス材料
プラス材料はやはり業績です。
わずか4年で上場できるくらい急成長しています。
テック系ベンチャーのような赤字を掘ることもなく、大きな利益をだしてからの上場です。
これは間違いなく大きなプラス材料になります。
ただ今後もこの成長性を維持できるかはわかりませんが。
M&A総合研究所(9552)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
M&A総合研究所(9552)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
M&A総合研究所(9552)のIPO幹事団と当選期待度
続いて、M&A総合研究所(9552)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
1
|
幹事 | SBI証券 |
2
|
大和証券 |
6
|
|
みずほ証券 |
7
|
|
SMBC日興証券 |
8
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
9
|
|
楽天証券 |
3
|
|
松井証券(?) |
5
|
|
マネックス証券 |
4
|
|
岩井コスモ証券 |
10
|
|
東海東京証券 |
11
|
|
東洋証券 |
–
|
|
あかつき証券 |
–
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
LINE証券(?) |
–
|
|
コネクト(?) |
–
|
|
auカブコム証券 |
–
|
M&A総合研究所(9552)の主幹事
主幹事はまたまた野村證券が主幹事です。
6月はこれで4社目となり、SMBC日興証券と凄まじいデッドヒートを繰り広げています。
野村証券といえば資金不要でIPOに参加できるため、誰にでも当選チャンスがあります。
当選後のキャンセルについてもペナルティはないので、とりあえず参加しておくことをおすすめしますよ。
また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いのでこちらもお忘れなく。
IPOルールは下記にまとめてありますので、ご存知ない方はこちらをチェックしてください。
M&A総合研究所(9552)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果
M&A総合研究所(9552)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。
証券会社 | 抽選結果 | |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
補欠当選
|
幹事 | SBI証券 |
落選
|
大和証券 |
落選
|
|
みずほ証券 |
落選
|
|
SMBC日興証券 |
補欠
|
|
三菱UFJモルガンスタンレー証券 |
不参加
|
|
楽天証券 |
後期
|
|
松井証券(?) |
落選
|
|
マネックス証券 |
落選
|
|
岩井コスモ証券 |
後期
|
|
東海東京証券 |
落選
|
|
東洋証券 |
ネット申込不可
|
|
あかつき証券 |
ネット申込不可
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
不参加
|
GMOクリック証券(?) |
不参加
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
不参加
|
|
DMM株(?) |
不参加
|
|
LINE証券(?) |
不参加
|
|
コネクト(?) |
不参加
|
|
auカブコム証券 |
不参加
|
新規承認時におけるBBスタンス
未定としていますが、8割以上参加する方向です。
地合いを見て、仮条件が弱気じゃなければ全力で挑みます。
6月は良いIPOがないので、これは人気の銘柄になりそうですね。
M&A総合研究所(9552)のIPO初値予想と初値結果
M&A総合研究所(9552)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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https://poll.fm/11123305
初値結果
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