【IPO評価と初値予想】ライズ・コンサルティング・グループ(9168)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOが新規承認されました。

2023/9/12に上場予定で、事業内容は 総合コンサルティング事業です。

このページではライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：ライズ・コンサルティング・グループ(9168)の初値は公募割れもありそう

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
22/35

【スタンス】
弱気

時間がない人向けにライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募割れになるかもしれません。

ライズ・コンサルティング・グループは総合コンサルティング事業を行っている企業です。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は850円、吸収金額は123.9億円。

業績を見ると黒字経営で売上、純利益ともに増加しています。

9月第一弾ということでスケジュールは問題ありませんが、大型かつ換金色が強いことから初値は公募価格前後になりそうです。

最悪、公募割れの可能性もありますのでBBスタンスは慎重に検討してください。

最も当選しやすい証券会社は主幹事の野村證券となります。

資金不要で申し込みができ、かつ当選後のキャンセルもペナルティはありませんので迷ったら申し込みしましょう。

リスクを避けたい人はSBI証券のIPOチャレンジポイント狙いが良いと思います。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO初値予想と初値結果

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPO詳細

銘柄	株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
市場	グロース
上場日	2023/9/12
コード	9168
公募	129,800株
売り出し	12,541,600株
OA	1,900,700株
想定価格	850円
吸収金額	約123.9億(想定平均価格ベース)
時価総額	約207.4億円(想定平均価格ベース)
仮条件	800円から850円
公開価格	850円

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたライズ・コンサルティング・グループがどんな企業なのか簡単に紹介します。

前身は2010年に設立された株式会社ライズアンドカンパニーです。

2021年にファンドとの資本提携によるレバレッジド・バイアウトで株主構成を大幅に入れ替えました。

ピボットを行うことなく、前身から数えて約13年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は241名、提出会社の平均年間給与は1,118万円です。

そんなライズ・コンサルティング・グループの事業内容は総合コンサルティング事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

様々な事業に対してコンサルティングを行っています。

クライアントに常駐し、Hands-onで課題を解決するめのコンサルティングサービスを展開。

基本は1案件に対して1人で、100%コミットして支援しています。

相手先や販売実績

販売実績はコンサルティング事業の単一セグメントです。

相手先はNTTデータ、日立コンサルティング、NTTドコモの3社で、38%ほどの売り上げを依存しています。

業績

3期分しかありませんので、評価しにくいですが、売上、純利益ともに伸びています。

しかも大幅に伸びていますので、成長性は文句なしです。

業績については全く問題ありません。

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOスペック

続いて、ライズ・コンサルティング・グループのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は850円。

上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約123.9億円となっています。

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス要素は需給です。

吸収金額が100億円を超える大型案件となりますので、この時点で初値高騰は狙えません。

事業内容に目新しさがあればワンチャンあるかもしれませんが、コンサルティング事業ですから期待するのは酷でしょう。

売り出しも多く、今回の上場は株主であるファンドの換金色が強いです。

地合いも良いとはいえませんし、気になるマイナス要素が多い印象を受けます。

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOにおけるプラス材料

プラス要素は事業内容です。

黒字ですし、売上、純利益ともに伸びています。

事業内容を考えればにいつかは頭打ちになるとは思いますが、ひとまず現時点では評価されるはずです。

 

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	SBI証券	2
	みずほ証券	5
	大和証券	6
	SMBC日興証券	7
	松井証券	4
	マネックス証券	3
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

 

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/8/25
申込期間	2023/8/28から8/31
公開価格決定日	2023/9/1
購入申込期間	2023/9/4～9/7

仮条件は2023/8/25に決定します。

申込期間は2023/8/28から8/31ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/9/1に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/9/4から9/7が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

ライズ・コンサルティング・グループ(9168)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	未定
幹事	SBI証券	参加
	みずほ証券	未定
	大和証券	未定
	SMBC日興証券	未定
	松井証券	未定
	マネックス証券	未定
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定

新規承認時におけるBBスタンス

未定としましたが、かなり不参加よりです。

ここ最近は換金目当てのこういう銘柄は初値が飛びません。。

地合いがバブリーにならなければIPOチャレンジポイント狙いに徹しようと考えています。

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