【IPO初値予想】新日本製薬は侮れない!! 業績堅調でプラスリターンも視野に!?

どうも、メカニックです。

新日本製薬(4931)の仮条件が決まりましたので、いつも通り初値予想をしていきます。

詳細なIPOデータは下記記事にまとめ済み。

上場日直前には最新の初値予想も更新予定です。

当選できた方は是非こちらもチェックしてくださいね。

新日本製薬(4931)のIPO仮条件

まずは新日本製薬(4931)のIPOにおける仮条件からチェックしていきましょう。

想定価格が上限の中立的な設定となりました。

個人的には30円上ブレさせてキリのいい1,500円にさせてくるかなと思ったんですが、予想が外れました。

機関投資家の評価はそこまで高くなかったようです。

ただ、下ブレはしていませんので慎重になる必要はないかなと思っています。

上限で決まれば問題はないでしょう。

決まらなかった場合はちょっと嫌な雰囲気になりますが。。

 

新日本製薬(4931)のIPO直感的初値予想

続いて本題である新日本製薬(4931)のIPO直感的初値予想をしていきます。

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります。

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってくださいませ。

新日本製薬(4931)のIPOスペック考察

それでは新日本製薬(4931)のスペックをもう一度確認していきましょう。

初値に影響を与える”規模”、”業種”、”スケジュール”、”業績”の4つに焦点をあてて説明していきますね。

上場市場は人気のマザーズ。

吸収金額は仮条件が上ブレしませんでしたので最大82.3億円のままです。

新日本製薬(4931)のIPOにおけるブル要素

プラス要素から見ていきましょう。

上場予定はマザーズでIPOでは最も初値高騰が狙える市場。

過去の初値結果を見ても高パフォーマンスが多いです。

そして新日本製薬は化粧品として有名な「パーフェクトワン」を作成しています。

男性にはそこまで知名度は高くありませんが、女性なら一度は聞いたことがあるはずです。

誰もが知っているプロダクトを持っているのは大きな強みと言えるでしょう。

株主にVC(ベンチャーキャピタル)はいませんしロックアップもがっちり!!

上場後に大きな売り圧力もありません。

新日本製薬(4931)のIPOにおけるベア要素

続いてマイナス面をチェックしていきます。

嫌でも目につくのは吸収金額の大きさですね。

マザーズで80億円越えは大型規模。

初値高騰は難しいです。

しかし、ユニコーン企業だったメルカリやMTGなどさらに吸収金額が大きかったですが堅調な初値形成をしました。

同じ6月に上場するSansanも300億円越え。

これらと比較すれば新日本製薬の吸収金額は可愛いものです。

知名度も高く、業績もいいのでそこまでネガティブに考える必要はないのかなと思っています。

ただ、公募が少なく売出しが多いのはちょっと残念です。

エグジット的な匂いが漂っています。

業種も人気化する分野ではありませんね。

新日本製薬(4931)のIPO業績

続いて新日本製薬(4931)の業績を見てきましょう。

【売上げ】

【純利益】

現在は31期目です

売り上げは28期に少し落ち込んでいますが、全体的に見れば増加傾向。

純利益も緩やかに上昇しています。

売り上げは300億円、純利益は17億円越え。

マザーズ銘柄ではありますがしっかりと利益を出しています。

これは投資家からもいい評価が得られるのではないでしょうかね。

プラスに働くかもしれません。

新日本製薬(4931)のIPO初値予想アンケート途中結果

新日本製薬(4931)の初値予想アンケートの途中結果も簡単にご紹介。

結果を見る場合は左下にある “View Results” をクリックしてください。

また、投票していただいても結果が表示されますよ。

ご協力くださいますと幸いです。

ちなみに現在の1位は公募価格の1.0倍〜1.5倍。

2位は公募価格同値です。

公募価格前後に票が固まっています。

ただ、公募割れには多くの票が入っていません!!

これはなかなか面白い結果になりました。

多少のプラスリターンを予想している人が多いみたいですね。

 

新日本製薬(4931)のIPOが当選しやすい証券会社は??

続いて、新日本製薬(4931)が当選しやすい証券会社を紹介していきます。

IPOの各社割当枚数は下記の通りです。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	1
幹事	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	大和証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	マネックス証券	-枚	-枚	–
	西日本TT証券	-枚	-枚	–
	東海東京証券	-枚	-枚	–
	いちよし証券	-枚	-枚	–
委託幹事	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–

1番当選しやすいのは主幹事のみずほ証券

新日本製薬のIPOに当選したい人は主幹事のみずほ証券が一番大事です!!

今回は当選枚数が多いのでネット申込でも当選のチャンスあり。

第一優先で申込をしましょう。

ちなみにみずほ証券は申込時に前受け金は必要ですが重複申込が可能です。

資金効率が悪くならないのは助かります。

大手証券の中では比較的当選しやすく自分もそれなりに当選させて貰っていますよ。

IPOルールもシンプルで難しいところはありませんが、知らない人は一度チェックしてから申込するようにしてくださいね。

みずほ証券の公式サイト

その他狙い目の証券会社

その他狙い目になりそうなのは上位幹事のSMBC日興証券、大和証券、SBI証券、マネックス証券の4社です。

今回は枚数も多いので平幹事から当選できる可能性も十分にありますよ。

特にマネックス証券は100%抽選配分なので要チェックです。

西日本TT証券以外はネットから申込ができるので、当選を目指す人は資金が許す限りガンガン申込ましょう!!

ちなみにSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントがもらえて、貯めていけばいつかはS級IPOに当選ができます。

スルーする人もSBI証券からは申込してくださいね。

また、IPOの当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめ済み。

IPO投資を始めたばかりの人は参考になると思いますのでこちらもチェックしてみてください。

申込に多大な時間を取られている人は効率をアップさせる方法もどうぞ。

 

新日本製薬(4931)のIPO最終BBスタンス

最後に新日本製薬(4931)における最終的なBBスタンスを紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	補欠
幹事	SMBC日興証券	補欠
	大和証券	選外
	SBI証券	落選
	マネックス証券	落選
	西日本TT証券	ネット申込不可
	東海東京証券	落選
	いちよし証券	落選
委託幹事	松井証券(?)	取扱なし
	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	DMM株(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし

このIPOもかなり悩みました。

6月は新日本製薬の他にもSansanやヤシマキザイなど微妙なIPOがたくさんでなんか悩んでばかりです 笑

ただ、最終的には上記の通りフルエントリーを決意!!

エグジット的な要素も強いですが知名度も高く、業績もいいので勝負しても面白いのではないかと。

地合い次第では最悪の展開もあるかもしれませんが、下値リスクは少ないと判断しました。

とはいえ、絶対に安心できるIPOではありません。

しっかりと考えてからBBスタンスを決めてくださいね♪

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