【IPO評価と初値結果】伸和ホールディングス(7118)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

伸和ホールディングス(7118)のIPOが新規承認されました。

2024/10/21に上場予定で、事業内容は飲食事業として「炭火居酒屋炎」、物販事業としてお持ち帰り専門店「美唄焼鳥・惣菜炎」の展開、冷凍加工食品の卸売です。

このページでは伸和ホールディングス(7118)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：伸和ホールディングス(7118)の初値は期待できない

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
やや弱気

時間がない人向けに伸和ホールディングスのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格前後になりそうです。

伸和ホールディングスは北海道を中心に飲食事業を行っている企業です。

居酒屋や焼肉、洋食バル、さらにはお持ち帰り専門店も運営しています。

アンビシャスへの上場を予定していて、想定価格は1,650円、吸収金額は2.8億円。

黒字ですが売上は伸びておらず現状維持が続いています。

株主優待は今のところ用意されていません。

事業内容は悪くありませんが地方上場となるので初値は期待しない方がよさそうです。

幹事団を見ると最も当選しやすい証券会社は主幹事のアイザワ証券になります。

ブルートレード口座でも取り扱いがあるのでネットから申込可能です。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

伸和ホールディングス(7118)のIPO初値予想と初値結果

伸和ホールディングス(7118)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

伸和ホールディングス(7118)のIPO詳細

銘柄	株式会社伸和ホールディングス
市場	アンビシャス
上場日	2024/10/21
コード	7118
公募	50,000株
売り出し	120,000株
OA	0株
想定価格	1,650円
吸収金額	約2.8億(想定平均価格ベース)
時価総額	約21.5億円(想定平均価格ベース)
仮条件	1,400円から1,650円
公開価格	1,650円

伸和ホールディングス(7118)ってどんな会社??

まずは今回新規承認された伸和ホールディングスがどんな企業なのか簡単に紹介します。

有限会社伸和の経営権を取得する形でスタートしました。

次々と店舗を増やして事業をスケールさせ、2023年にTOKYO PRO MARKETに上場。

そして2024年に鞍替えする形でアンビシャスに上場となりました。

現在の従業員数は1,354名、提出会社の平均年間給与は403万円です。

事業内容は飲食事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

下記ブランドの飲食店を展開しています。

また、お持ち帰り専門店も運営しています。

北海道にお住まいの人は知っている店舗もあるかもしれませんね。

個人的にはゴールデンカムイを読んでいることもあり、ヒンナヒンナキッチンが気になりますww

相手先や販売実績

飲食事業と物販事業で稼いでいます。

当然ですが売上の10%以上を占める相手先はいません。

業績

売上は横ばい。

純損益は16期から黒転していて、今期は最高益を目指せそうです。

成長性を感じないのは残念。

伸和ホールディングス(7118)のIPOスペック

続いて、IPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,650円。

上場予定市場はアンビシャスを見込んでおり、吸収金額は約2.8億円となっています。

伸和ホールディングス(7118)のIPOにおけるマイナス材料

一番残念なポイントは地方上場です。

グロースやプライムと比較するとどうしても初値パフォーマンスが落ちます。

また飲食事業ということで悪くはないのですが、人気化は難しいです。

業績も成長性を感じません。

伸和ホールディングス(7118)のIPOにおけるプラス材料

初値を押し上げるだけのプラス要素は見当たりません。

上場日が閑散期なのでライバルがいない点は有利ですが、地方上場なのでそもそも注目度は低いです。

あとは株主優待の新設に期待ですかね。

 

伸和ホールディングス(7118)の幹事団と当選期待度

続いて、IPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	アイザワ証券	1
幹事	SBI証券	2
	北洋証券	–
	東海東京証券	4
	マネックス証券	3
	岡三証券	5
	あかつき証券	–
	東洋証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	楽天証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

伸和ホールディングス(7118)のスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2024年9月30日
申込期間	2024年10月2日から10月8日
公開価格決定日	2024年10月9日
購入申込期間	2024年10月10日から10月16日

仮条件は2024年9月30日に決定します。

申込期間は2024年10月2日から10月8日までですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

公開価格は2024年10月9日に決まり、夕方から抽選結果が判明します。

購入期間が2024年10月10日から10月16日までとなっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

伸和ホールディングス(7118)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

伸和ホールディングス(7118)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	アイザワ証券	不参加
幹事	SBI証券	落選
	北洋証券	ネット申込不可
	東海東京証券	不参加
	マネックス証券	不参加
	岡三証券	不参加
	あかつき証券	ネット申込不可
	東洋証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	不参加
	楽天証券(?)	不参加
	松井証券(?)	不参加
	GMOクリック証券(?)	不参加
	SBIネオトレード証券(?)	不参加
	DMM株(?)	不参加

新規承認時におけるBBスタンス

未定としていますがスルーする可能性が高いです。

初値高騰する可能性はほぼないですし、今の地合いだとリスクの方が高い気がするんですよね。

仮条件後に最終的なスタンスを決めますが多分SBI証券のポイント狙いになると思います。

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