【IPO評価と初値結果】AeroEdge(エアロエッジ)の購入方法、上場日、主幹事構成、時価総額のまとめ

どうも、メカニックです!!

AeroEdge(7409)のIPOが新規承認されました。

2023/7/04に上場予定で、事業内容は航空機エンジン部品等の製造、販売です。

このページではAeroEdge(7409)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

結論：AeroEdge(7409)の初値はプラスに期待

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
26/35

【スタンス】
やや強気

時間がない人向けにAeroEdge(7409)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は公募価格以上になりそうです。

AeroEdge(7409)は加工事業を提供している企業です。

具体的には航空機エンジン部品等の製造を行っています。

グロースへの上場を予定しており、想定価格は1,460円、吸収金額は13.4億円。

業績は波があらいものの、今期は黒字の見通しです。

上場日は7月第一弾となり、6月IPOから少し間が空いての上場となります。

規模が小型かつ技術力の高さがうかがえるため、初値は期待できそうです。

最も当選しやすい証券会社は主幹事のみずほ証券になります。

ネットから簡単にIPOの申し込みができるので当選を目指す人は確実におさえておきましょう。

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

AeroEdge(7409)のIPO初値予想と初値結果

AeroEdge(7409)のIPOにおける初値予想になります。

“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。

【仮条件決定後の直感的初値予想】

【上場直前の独断と偏見初値予想】

みんなの初値予想アンケート

投票のお力添えをお願いいたします。

期限は上場日前日までです。

初値結果

 

AeroEdge(7409)のIPO詳細

銘柄	AeroEdge株式会社
市場	グロース
上場日	2023/7/04
コード	7409
公募	368,000株
売り出し	431,600株
OA	119,900株
想定価格	1,460円
吸収金額	約13.4億(想定価格ベース)
時価総額	約54.1億円(想定価格ベース)
仮条件	1,460円から1,690円
公開価格	1,690円

AeroEdge(7409)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたAeroEdgeがどんな企業なのか簡単に紹介します。

2015年に菊池歯車の100%出資により設立。

その後、ベンチャーキャピタルや事業会社からの出資を受けながら急激に成長していきます。

設立から8年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は85名、提出会社の平均年間給与は516万円です。

そんなAeroEdge(7409)の事業内容は加工事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

航空機エンジン部品の製造、販売を行っています。

具体的にはAirbus社製の飛行機に搭載されており、LEAPエンジンのチタンアルミブレードの35%を供給。

このチタンアルミブレードは航空機エンジンの低圧タービンを構成しています。

相手先や販売実績

売上の96%以上を航空機エンジンのグローバル大手メーカーAafran Aircraft Enginesに依存しています。

こことの取引が無くなったら一気に事業継続が難しくなりますね。

業績

業績を見ると売上は荒いですが7期からは再度、復調しています。

純損益を見ると6期までは赤字、7期からは黒字に転換しました。

今期は最高益の見通しです。

AeroEdge(7409)のIPOスペック

続いて、AeroEdgeのIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,460円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約13.4億円となっています。

AeroEdge(7409)のIPOにおけるマイナス材料

少し気になるのは事業内容です。

航空機エンジン部品を作成するほど技術力が高いですが、加工事業ということで派手さはありません。

投資家によって評価が分かれると思います。

AeroEdge(7409)のIPOにおけるプラス材料

吸収金額が13億円ほどと重たさは感じません。

グロースでこの規模ならば需給面では有利です。

また、マイナス面でも事業内容を取り上げましたが、逆にプラス面になる可能性も十分にあります。

評価された場合、初値は予想以上に高く着地するかもしれません。

 

AeroEdge(7409)の幹事団と当選期待度

続いて、AeroEdgeのIPOに参加できる証券会社と狙い目を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	みずほ証券	1
幹事	野村證券	5
	大和証券	9
	SBI証券	2
	楽天証券	3
	マネックス証券	4
	水戸証券	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	松井証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–

IPOルールを知らない人は下記記事をどうぞ。

 

AeroEdge(7409)のタイムスケジュールや購入方法

仮条件決定日	2023/6/14
申込期間	2023/6/16から6/22
公開価格決定日	2023/6/23
購入申込期間	2023/6/26から6/29

仮条件は2023/6/14に決定します。

申込期間は2023/6/16から6/22ですので、IPOが欲しい人はこの期間内に証券会社から申込しましょう。

2023/6/23に公開価格が決まり、夕方から抽選結果が判明します。

2023/6/26から6/29が購入期間となっているので、当選、補欠当選した人はこの期間内に購入申込をしてください。

当選しても購入申込を忘れると購入できませんので注意しましょう。

IPO投資における手順は下記の通り。

この5ステップです。

さきほども言った通り、IPOは主幹事からの申し込みが最も当選確率が高いので第一優先で申し込みしましょう。

 

AeroEdge(7409)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

AeroEdge(7409)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	参加
幹事	野村證券	参加
	大和証券	参加
	SBI証券	参加
	楽天証券	参加
	マネックス証券	参加
	水戸証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	松井証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定

新規承認時におけるBBスタンス

全力で参加することに決めました!!

個人的にはこういう技術力の高さが売りの企業は好きです。

IPO向きではないように思いますが、それなりに評価されると思います。

地合いが悪化しなければ堅調な初値形成が期待できるので、前向きに検討しましょう。

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