どうも、メカニックです!!
アソインターナショナル(9340)のIPOが新規承認されました。
2022/12/23に上場予定で事業内容は矯正用歯科技工物の製造・販売です。
このページではアソインターナショナル(9340)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。
もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。
IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。
また、下記のYouTube動画でも紹介しています。
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結論:アソインターナショナルは公募価格以上に期待!!
吸収金額 | |
---|---|
市場 | |
公募売出比 | |
事業内容 | |
業績 | |
地合い | |
スケジュール |
【総合評価】
22/35
【スタンス】
やや強気
時間がない人向けにアソインターナショナルのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。
結論からいうと、初値はプラスリターンになりそうです。
- 矯正用歯科技工物の製造・販売
- 12/23に上場
- 過密スケジュール
- 想定価格は835円
- 上場市場はスタンダード
- 吸収金額は約15.6億円
- 売上は増加傾向で黒字
- ロックアップは完璧
- 主幹事はSMBC日興証券
アソインターナショナルは歯科矯正事業を行なっている企業です。
スタンダードに上場を予定しており、想定価格は835円、吸収金額は15.6億円。
10億円オーバーですが20億円未満ということで、重たさは感じません。
業績を見ると売上は横ばいですが、黒字化しています。
地味な印象があり過密スケジュールの中での上場となりますが、ロックアップもしっかりとかかっていますし、初値は公募価格以上が狙えそうです。
幹事団を見ると主幹事はSMBC日興証券がつとめます。
新規口座開設後3ヶ月間は優遇抽選を受けられますので、口座を保有していない人はBB期間までに用意しておきましょう。
また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。
さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!
企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。
自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。
アソインターナショナル(9340)のIPO詳細
銘柄 | 株式会社アソインターナショナル |
---|---|
市場 | スタンダード |
上場日 | 2022/12/23 |
コード | 9340 |
公募 | 850,000株 |
売り出し | 770,000株 |
OA | 243,000株 |
想定価格 | 835円 |
吸収金額 | 約15.6億(想定価格ベース) |
時価総額 | 約40.5億円(想定価格ベース) |
BB期間 | 2022/12/8~12/14 |
価格決定日 | 2022/12/15 |
アソインターナショナル(9340)ってどんな会社??
まずは今回新規承認されたアソインターナショナルがどんな企業なのか簡単に紹介します。
1982年に個人事業として矯正専門の歯科技工所ASO DENTALを開業。
1988年に株式会社アソ.デンタルを設立し、1992年に現在の社名に変更しています。
現在の従業員数は266名、提出会社の平均年間給与は380万円です。
そんなアソインターナショナルの事業内容は歯科矯正事業です。
ビジネスモデルは下記の通り。
オーダーメイドでの歯科技工物を提供しています。
製造は内製だけでなく外注も行なっており、受注に対して安定した供給を実現させています。
製品としては従来のものから、最近流行りのマウスピース型まで様々な製品を取り扱っています。
相手先や販売実績
歯科矯正事業の単一セグメントとなっています。
売上の10%以上を依存する相手先はいません。
業績
コロナの影響からか32期は売上が激減しています。
しかしその後は回復しました。
純損益も黒字ということで、スタンダードということを考えれば及第点の業績と言えます。
アソインターナショナル(9340)のIPOスペック
続いてアソインターナショナル(9340)のIPOスペックを見ていきましょう。
想定価格は835円。
上場予定市場はグロースを見込んでおり、吸収金額は約15.6億円となっています。
アソインターナショナル(9340)のIPOにおけるマイナス材料
大きなマイナス材料としてはやはりスケジュールです。
12月という1年で最もIPOが多い時期となりますので、資金分散は免れません。
初値パフォーマンスは閑散期と比較すると下がる傾向にあります。
また、グロースではなくスタンダードに上場というところも残念です。
アソインターナショナル(9340)IPOにおけるプラス材料
大きなプラス材料はありませんが、強いてあげるとすれば需給関係と業績です。
吸収金額が15億円程度と重たさを感じませんし、業績は赤字ではありません。
最近は赤字ベンチャーよりもこういう堅実に利益を出している銘柄の方が、評価される傾向にあるため、堅調な初値形成が見込めます。
アソインターナショナル(9340)のIPO仮条件
※仮条件が決定次第更新
アソインターナショナル(9340)のIPO公開価格
※公開価格決定後に更新
アソインターナショナル(9340)の幹事団と当選期待度
続いて、アソインターナショナル(9340)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。
証券会社 | 個人期待度 | |
---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1
|
幹事 | 野村證券 |
4
|
みずほ証券 |
5
|
|
SBI証券 |
2
|
|
東海東京証券 |
6
|
|
楽天証券 |
3
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券(?) |
–
|
GMOクリック証券(?) |
–
|
|
SBIネオトレード証券(?) |
–
|
|
DMM株(?) |
–
|
|
松井証券(?) |
–
|
主幹事はSMBC日興証券が担当します。
どうやら2022年の年末はSMBC日興証券祭りのようですww
これだけ主幹事銘柄が多いなら1個は意地でも当選させてお祭りに参加したいですね!!
ちなみに自分は現在ブロンズランクなので優遇抽選も駆使させて当選を目指します!!
すでにご存知の方も多いと思いますが、SMBC日興証券は口座開設後3ヶ月間はブロンズが適用されます。
IPOの当選確率をアップさせる事ができるので未保有の方はチャンスです!!
上手に活用させてください!!
参加としました!!
公募割れ確率がゼロではないですが、自分としてはプラスリターンになる可能性が高いと思っています。
きっとスルーしてばかりだと当選数がゼロという最悪の結末が待ってるでしょうからね。
少しリスクを負いつつ攻めますよ!!
アソインターナショナル(9340)のIPO初値予想と初値結果
アソインターナショナル(9340)のIPOにおける初値予想になります。
“直感的初値予想“は仮条件決定後、”独断と偏見初値予想“は上場日前日の更新です。
【仮条件決定後の直感的初値予想】
(公募価格の1.0倍〜1.3倍)
【上場直前の独断と偏見初値予想】
みんなの初値予想アンケート
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期限は上場日前日までです。
初値結果
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