【IPO初値結果】コーチ・エィ(9339)の上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

どうも、メカニックです!!

コーチ・エィ(9339)のIPOが新規承認されました。

2022/12/22に上場予定で事業内容はコーチングによる組織開発事業及びコーチング人材育成事業です。

このページではコーチ・エィ(9339)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

あわせて読みたい

【完全保存版】IPO投資の始め方をサルでもわかるように徹底解説します!!

また、下記のYouTube動画でも紹介しています。

最新の投資情報、キャッシュレス情報を紹介していますので、気に入っていただけたらチャンネル登録していただけますと幸いです。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

結論：コーチ・エィはプラスリターンになるかも

吸収金額
市場
公募売出比
事業内容
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
19/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにコーチ・エィのIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値はプラスリターンになる可能性が高いです。

ポイント

コーチング組織開発事業
12/22にスタンダード市場に上場
過密日程
想定価格は1,570円
吸収金額は約13.2億円
売上は伸びており黒字
ロックアップは問題なし
主幹事は野村証券

コーチ・エィはコーチングによる組織開発事業を行なっている企業です。

スタンダードに上場を予定しており、想定価格は1,570円、吸収金額は13.2億円。

黒字化を達成していますが、売り上げはほぼ横ばいで頭打ちとなっています。

過密スケジュールの中での上場となり、人気化しそうなjig.jpとバッティングしてしまいました。

インパクトがない地味な銘柄ですので、初値高騰は難しいと思いますが、需給関係も良いですし、初値はプラスリターンになる可能性が高いです。

主幹事は野村證券ですので、当選を目指す方は最優先で申し込みしましょう。

資金0円で抽選に参加できますよ。

また、LINE証券でも委託販売される可能性が高いです。

野村證券で当選を目指す

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

あわせて読みたい

門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

さらに最近ではIPOを目指すベンチャー企業に先回り投資できるFUNDINNO(ファンディーノ)を中心とした株式投資型クラウドファンディングの人気が加速中!!

企業と投資家が一緒になってIPOまで目指せる新しい方法なので、興味がある人は是非チェックしてみてください。

ファンディーノを今すぐチェック

自分の経験を元に算出した当選しやすい証券会社ランキングもまとめてありますので、こちらもよろしければどうぞ。

コーチ・エィ(9339)のIPO詳細

銘柄	株式会社コーチ・エィ
市場	スタンダード
上場日	2022/12/22
コード	9339
公募	450,000株
売り出し	280,000株
OA	109,500株
想定価格	1,570円
吸収金額	約13.2億円(想定価格ベース)
時価総額	約34.4億円(想定価格ベース)
BB期間	2022/12/6～12/12
価格決定日	2022/12/13

コーチ・エィ(9339)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたコーチ・エィがどんな企業なのか簡単に紹介します。

1997年に前身となる有限会社コーチ・トゥエンティワンを創業。

株式会社に組織変更し、2001年に法人事業部を分社化して株式会社コーチ・エィが設立されました。

海外に子会社を置きながら事業を拡大させていき、およそ21年でのIPOとなりました。

現在の従業員数は148名、提出会社の平均年間給与は880万円です。

そんなコーチ・エィの事業内容はコーチング組織開発事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

エグゼクティブコーチングとシステミック・コーチングによる組織開発ビジネスの2つを提供しています。

相手先や販売実績

コーチング事業の単一セグメントです。

売上の10%以上を依存している相手先はいません。

業績

黒字化している点は評価できますが、売上はほぼ横ばい。

残念ながら成長性を感じません。

スタンダード市場への上場ということもあり、そもそもの期待値が低いのであまり影響はないと思いますが、初値を押し上げる威力はないでしょう。

コーチ・エィ(9339)のIPOスペック

続いてコーチ・エィ(9339)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,570円。

上場予定市場はスタンダードを見込んでおり、吸収金額は約13.2億円となっています。

コーチ・エィ(9339)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス面は事業内容とスケジュールです。

コーチング業ということで目新しさを感じません。

少し前に上場した識学などと同じ分野ですかね。

残念ながら人気化は見込めそうにありません。

また、上場する12/22は3社とバッティング、さらに前後に多くのIPOが上場する過密日程です。

資金分散、注目度分散は免れないため、単独上場と比較するとパフォーマンスの低下は否めません。

コーチ・エィ(9339)のIPOにおけるプラス材料

スタンダードに上場で吸収金額が13億円と、需給関係は悪くありません。

売上は横ばいですがしっかりと黒字を出している点も好印象です。

ロックアップもしっかりとかかっていますので、上場後の売り圧力も心配はいりませんね。

ぶるぶる

地味な業種だけど利益はしっかりと出しているね。

メカニック

意外とこういう銘柄の方が赤字ベンチャーよりも健闘するんだよね。

コーチ・エィ(9339)のIPO仮条件

1,660円〜 1,840円

※仮条件が決定次第更新

コーチ・エィ(9339)のIPO公開価格

1,840円

※公開価格決定後に更新

コーチ・エィ(9339)の幹事団と当選期待度

続いて、コーチ・エィ(9339)のIPO幹事団と各社における期待度を紹介します。

	証券会社	個人期待度
主幹事	野村證券	1
幹事	みずほ証券	5
	楽天証券	2
	SBI証券	3
	岡三証券	6
	丸三証券	7
	松井証券	4
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	–
	GMOクリック証券(?)	–
	SBIネオトレード証券(?)	–
	DMM株(?)	–
	LINE証券(?)	–

目論見書に記載後に更新

主幹事は野村證券です。

国内では知らない人がいない大手中の大手証券ですが、ネットからIPOに参加できます。

しかも資金は必要なし!!

抽選は誰でも0円で参加できます。

当選してもキャンセル後のペナルティはありませんので、安心して申し込みが可能です。

また、野村証券が主幹事場合、スマホ証券であるLINE証券でも委託販売する可能性が高いです。

平幹事を見るとネット証券のSBI証券、楽天証券、松井証券の3社が名を連ねています。

資金に余裕があればこちらからも参加しておきましょう。

野村證券で当選を目指す

コーチ・エィ(9339)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

コーチ・エィ(9339))のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	参加
幹事	みずほ証券	参加
	楽天証券	参加
	SBI証券	参加
	岡三証券	参加
	丸三証券	参加
	松井証券	参加
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	参加予定
	GMOクリック証券(?)	参加予定
	SBIネオトレード証券(?)	参加予定
	DMM株(?)	参加予定
	LINE証券(?)	参加予定