【IPO初値結果】グリーンアースインスティテュートの初値予想や上場日、主幹事構成、時価総額まとめ

ぶるぶる

Green Earth Instituteってどんな企業なの??

メカニック

一言で言うとバイオベンチャーだよ。

どうも、メカニックです!!

Green Earth Institute(9212)のIPOが新規承認されました。

2021/12/24に上場予定で事業内容はバイオリファイナリー技術を活用した、グリーン化学品の開発及び事業化です。

このページではGreen Earth Institute(9212)のIPO詳細や初値結果、仮条件決定後の初値予想、上場日直前初値予想に加え、自分のBBスタンス、各社割当枚数、幹事団について記載していきますよ。

もしIPOについて知らない方はまずはじめに下記記事を一読してください。

IPOとは??というところから申込方法まで完全解説しています。

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結論：Green Earth Instituteの初値はあまり期待できない!?

吸収金額
市場
公募売出比
業種
業績
地合い
スケジュール

【総合評価】
20/35

【スタンス】
中立

時間がない人向けにGreen Earth Institute(9212)のIPOについて要点をピックアップしてまとめました。

結論からいうと、初値は今の地合いだと公募価格前後になりそうです。

ポイント

グリーン化学品の開発
12/24に上場
想定価格は1,060円
上場市場はマザーズ
吸収金額は約46.8億円
業績は好調だが赤字
株主は事業会社とVCだらけ
ロックアップはゆるい
売出が多く換金色を感じる
主幹事はみずほ証券

Green Earth Instituteはグリーン化学品の開発をおこなっている企業です。

マザーズに上場を予定しており、想定価格は1,060円、吸収金額は約46.8億円。

業績は好調ですが、赤字です。

株主はベンチャーキャピタルや事業会社が多く、ロックアップはゆるいです、

スケジュールも魔のクリスマスイブ上場となり、恵まれていません。

残念ながら初値高騰は難しいでしょう。

狙い目は主幹事のみずほ証券です。

当選を目指す人は第一優先で申込みしてください。

みずほ証券で当選を目指す

また、最近IPO投資を始めた方向けに当選確率をアップさせる方法を下記記事にまとめてあります。

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門外不出の方法も!? IPOの当選確率を劇的にアップさせる6つの方法

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Green Earth Institute(9212)のIPO詳細

銘柄	Green Earth Insitute株式会社
市場	マザーズ
上場日	2021/12/24
コード	9312
公募	940,000株
売り出し	2,900,200株
OA	576,000株
想定価格	1,060円
吸収金額	約46.8億(想定価格ベース)
時価総額	約106.7億円(想定価格ベース)
BB期間	2021/12/8～12/14
価格決定日	2021/12/15

Green Earth Institute(9212)ってどんな会社??

まずは今回新規承認されたGreen Earth Instituteがどんな企業なのか簡単に紹介しますね。

2011年に公益財団発技術開発型ベンチャーとして、設立されました。

多くのベンチャーキャピタルや事業会社から出資を受け、およそ10年ほどでのIPOとなります。

現在の従業員数は30名、提出会社の平均年間給与は544万円です。

そんなGreen Earth Instituteの事業内容はバイオリファイナリー事業です。

ビジネスモデルは下記の通り。

コリネ型細菌という微生物を活用した高効率な発酵技術をコア技術とする技術開発型ベンチャーです。

パートナー企業と研究開発をする研究開発事業、菌体や生産プロセスのライセンスを供与するライセンス事業、そして、食品添加物や化粧品素材を販売する製品販売事業を行なっています。

相手先

相手先を見るとDIC株式会社や三菱HCキャピタル、さらに環境省、伊藤忠などの名前があります。

得意先で8割以上の売上を依存しているようです。

Green Earth Institute(9212)のIPOスペック

続いてGreen Earth Institute(9212)のIPOスペックを見ていきましょう。

想定価格は1,060円。

上場予定市場はマザーズを見込んでおり、吸収金額は約46.8億円となっています。

Green Earth Institute(9212)のIPOにおけるマイナス材料

マイナス材料は需給とスケジュールです。

マザーズで46.8億円は大型規模に分類されるため、需給関係が良いとは言えません。

単独上場ならばまだ良かったんですが、残念ながら上場日である12/24は非常にカオスな状況。

7社以上が同日上場するIPOカーニバルです。

これだけの銘柄が上場すれば、投資家の資金が分散してしまうので、初値に大きな影響を与えます。

また、VCや事業会社が株主に多く、ロックアップもゆるいため、オーバーハングを懸念して、買いをいれる投資家が少なくなりそうです。

Green Earth Institute(9212)のIPOにおけるプラス材料

プラス材料は事業内容です。

バイオベンチャーはIPOでは好まれない業種ではありますが、すでに売上も立ってきています。

売上が全く立っていないバイオに比べれば数段増しです。

高い技術力も投資家に評価されると思います。

ぶるぶる

事業内容は面白そうだけど、規模が大きいんだよな〜。

メカニック

積極的にはいけないスペックだよね。

Green Earth Institute(9212)のIPO仮条件

1,060円〜 1,160円

100円上ブレの強気設定です。

これにより吸収金額は最大51.2億円となりました。

Green Earth Institute(9212)のIPO公開価格

1,160円

※公開価格決定後に更新

Green Earth Institute(9212)のIPO割当枚数と当選期待度

続いて、Green Earth Institute(9212)のIPO幹事団と各社における割当枚数を紹介します。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人期待度
主幹事	みずほ証券	-枚	-枚	1
幹事	大和証券	-枚	-枚	–
	SBI証券	-枚	-枚	–
	SMBC日興証券	-枚	-枚	–
	ちばぎん証券	-枚	-枚	–
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	SBIネオトレード証券(?)	-枚	-枚	–
	DMM株(?)	-枚	-枚	–
	コネクト(?)	-枚	-枚	–

目論見書に記載後に更新

Green Earth Institute(9212)の主幹事

主幹事はみずほ証券が担当します。

個人的にはみずほ証券はバイオIPOで主幹事を担当することが多い印象があるので、「やっぱりね」という感じでした笑

当選したいという方は確実に押さえておくようにしてください。

12月は他にも多くの銘柄で幹事入りしているので、みずほ証券にログインする回数が増えそうです。

みずほ証券で当選を目指す

IPOルールを知らない人は下記記事を読んで確実に理解しておきましょう。

その他狙い目の証券会社

平幹事はわずか4社のみ。

ネット組が狙い目になりそうなのはSBI証券ぐらいですかね。

ちなみに、ちばぎん証券はネットからIPOに参加できませんので、実質は3社ということになります。

ぶるぶる

枚数は多いし、当選は比較的簡単かな??

メカニック

海外にも配分されるから意外と難しいかもよ。

Green Earth Institute(9212)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果

Green Earth Institute(9212)のIPOにおけるBBスタンスと抽選結果を紹介します。

	証券会社	抽選結果
主幹事	みずほ証券	未定
幹事	大和証券	未定
	SBI証券	参加
	SMBC日興証券	未定
	ちばぎん証券	ネット申込不可
委託幹事	岡三オンライン証券(?)	未定
	松井証券(?)	未定
	楽天証券(?)	未定
	GMOクリック証券(?)	未定
	SBIネオトレード証券(?)	未定
	DMM株(?)	未定
	コネクト(?)	未定